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かぎろひNOW

悠久の奈良大和路を一歩ずつ  風景、もの、人…との出会いを楽しみながら

編集いま昔② 

「奈良八重桜の会」が発足して10年を過ぎたということもあり、今までの活動をふり返り、これからを見つめる意味でも「10周年記念誌」を作ろうということになりました。

「いいね」と満場一致で決まったのはいいのですが、(おそれていたとおり^^;)、ワタクシがまかされることになりまして。

先生方に頼んであった原稿や、メンバーからのひと言メッセージも7割かた届いて、ようやく本格的に取り組まねばという段階を迎えています。

作業としては、まず掲載する写真を揃えるところから始まったのですが、これがタイヘン!

10周年記念誌とはいえ、会の発足が2001年なので、実はもう13年目に入っているのです。12年間分の写真、揃うだろうか。その間、パソコンが壊れて失ったデータもあるだろうしと思うと、ヒヤリ。

幸い、毎年、会報を作ってきたので、そこから写真を拾えるかも。



よかった。会報データは無事で、ホッ。

が、最初の号のデータが…ないっ(T_T)
13年前やからなあ…と思ってハタとひらめいたのは、フ、フロッピーディスク!!
こころあたりの引き出しを探すと、わぉ、あった、あった、と大騒ぎ。






我ながら「物持ちええな」。このときばかりは、「断捨離」にほど遠い性格を喜びましたね。


←外付けのFDドライブもまだ持ってますよぉicon22












そして、カメラもね、デジタルに替えたのはほんの6年ほど前のことなんですよね。
フィルムも見つかりまして。これで掲載写真は何とかなるでしょう。。






それにしても、ここ10年ちょっとの間に、IT世界の進化に驚かされます。

30ン年前から編集作業に関わっているワタクシ、この間のめまぐるしい変化を思い出すたびに感慨にふけることもしばしばです。そんな経験を以前、書きましたので、今回は②としました。以前の記事はこちら



編集ソフトは、やっとAdobe InDesignを使い始めました。
まだ、サクサクとはいかないのですが、以前のPageMakerなどに比べると、格段の使いやすさで感動しています。



レイアウト面が原稿用紙のマス目で表れるのが何だかうれしくて、ちょっと新鮮で楽しい日々デス。

すでに、この前の機関紙はこれで作成。あっ、まだ初校もあがってない状況なのですが…






「奈良八重桜の会10周年記念誌」は約40ページほどになる予定ですが、まだまだこれからが正念場です。

あっ、掲載予定の100字メッセージがまだの会員さまへ。
まあこんな調子なので、もう少し猶予はありますが、どうかよろしくお願いしま~す。

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Posted on 2013/06/30 Sun. 07:08 [edit]

category: 仕事

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楽しや 女子会  

梅雨の湿っぽさをはねとばして元気出していこう、ということだったか、たまにはafter fiveに女性4人で集うおうよ、という話が舞い込みました。
仕事の延長線上のおつきあいなのですが、mikkoさん、tonoさん、Kさん、ワタクシというメンバー。

メールが何度かかけまわって、決まるのがどんだけ早いか(笑)。
このスピーディな女子力に乾杯!

お店は、ワタクシのブログ(→icon52)を見てくれたようで、「じゅん平」へ連れて行け、ということに。

女3人よれば、と言いますが……さて、4人よったらどんなことになりますやら…


6月24日、「じゅん平」のいちばん奥の特等席に5時半頃から陣取った女4人







まあ、しゃべる、たべる、たべる、しゃべる、しゃべる、たべる……



もっともっと食べたと思うのだけれど、撮影がおっつかなくて、もうええわ(笑)

これだけ食べていながら、お肉がだめな人がいたり、鶏の皮アカンとか、辛いもの苦手とか…人それぞれマジメに好き嫌いがあることが妙におかしくて楽しい。

「お子ちゃま、ねえ」などとお互いにからかいながら、結局のところ、オッサン度ランキングで、堂々の1位に輝いたのは、ワタクシだったようで^^;

ただ、女子の皆さんも、日本酒が飲めるようになってほしいもんや、これは指南せねばいかんかな、とひそかに思うオッサンモドキなのでありました。

「じゅん平」では、奈良のおいしいお酒(「風の森」「篠峰」「梅の宿」「往馬」などなど)が飲めますのでね。





たわいないおしゃべりをして、あれやこれやと食べ尽くし、ストレス(そんなんあるのって、つっこまないでね)解消。明日からまた頑張ろうという気になったのでした。


楽しい女子会に、もういちど乾杯icon45

Posted on 2013/06/27 Thu. 21:06 [edit]

category: こんな店

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「正倉院宝物と近代奈良の工芸」展 

6月21日、機関紙を納品した後、奈良県立美術館へ。

特別展「正倉院宝物と近代奈良の工芸ー模造と創作140年の歩みー」が開催中です。

13.6.21美術館


展示品はどれもすばらしくて、ひとり思わず感嘆の叫びをあげながらのひととき。心の中の声が、もしかしたら外までもれていたかも^^;
なぜか入館者が少なくて、ゆっくり味わうことができたのを、ラッキーと思いながらも、この機会にできるだけ多くの人にご覧いただきたいと願わずにはいられませんでした。

展示の流れは、奈良倶楽部さんのブログでどうぞ→こちら


チケットに載せられていた螺鈿槽箜篌(らでんそうのくご)〈稲生真履いのうまふみ、明治28年〉は、絢爛豪華で、しかも2mほどもありそうな立派な楽器!

13.6.21くご



「正倉院展」に出ていたかしら、って?

何年か前の正倉院展に出陳されていましたが、原型をとどめない残欠だけ。そこから、復元されたのでしょうか。小さなものを想像していたのでビックリしました。


現代の奈良の工芸家の展示室では、吉田文之さんの「紅牙撥鏤尺(こうげばちるのしゃく)」や北村昭斎さんの「銀平脱合子(ぎんへいだつのごうす)」などの作品を前に

13.6.21ばちる
(写真はチラシより)



以前、取材させていただいた日のことを思い出していました。

もう30年近くも前のことになります。
北村さんをお訪ねしたのは1982年(昭和57年)。
人間国宝(重要無形文化財)の認定を受けられたのが1999年(平成11年)ですから、それよりもだいぶ前ですね。
その頃はお父様の大通氏が漆芸家の第一人者で、ご健在でした。
↓その時の昭斎氏(かぎろひ誌旧刊6号掲載)。

北村氏
(右の制作中の写真は故小林道夫氏の撮影、左のスナップはワタクシ)


やはり人間国宝の吉田文之さんは2004年(平成16年)亡くなられましたが、お訪ねしたのは1985(昭和60年)のことです(旧刊33号掲載)。

吉田氏

ワタクシ、まだ若く、奈良へ来て日の浅い頃だったと思うのですが(住居は奈良じゃなかったかも)、今ふりかえってみると、ずいぶん貴重なシーンに出合い、大切な宝物を持っていることにハッと気づかされるのでした。


館内で上映されていた「螺鈿ー北村昭斎のわざー」にも、見入ってしまいました。

そうそう、7月14日には、北村昭斎氏ご本人が登場する講座「正倉院宝物復元について」があります。
往復はがきによる申し込みが必要。詳しくはこちら



※特別展「正倉院宝物と近代奈良の工芸ー模造と創作 140年の歩みー」は7月21日(日)まで

奈良県立美術館

月曜休館 9時~17時
入館料=一般1,000円/大高生700円/中小生400円
チラシの割引券を持参すると800円になります。→こちら

問合せ=県立美術館(奈良市登大路町)0742-23-3968

Posted on 2013/06/25 Tue. 20:41 [edit]

category: 展覧会

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25

3.11 祈り 

6月22日、締切仕事(機関紙編集)も無事クリアしたので、やまと郡山城ホールまでサイクリング~♪

そう、「藍のなごみ」展へ。

毎年、感動をもらっているのですが、今年も想像以上でした。

13.6.22藍展


師の西井康元さんも、お弟子さんたちも、力が入っているなあと感じます。きっと、楽しいから(苦労はもちろんあるはずですが、だからこそ)どんどん進(深)化するのでしょう。気がつけば新たなテーマを追っているのかもしれません。

同じテーマを掘り下げている作品もあります。
長岳寺の弥勒大石棺仏は、ワタクシの知る限り、3年連続。
今年はまた表情も角度もちがっていました。
作者のお言葉から察すると、今年は「手」がポイントのようです。

13.6.22藍展仏


それから、案内のおはがきをいただいてハッとしたのが

13.6.22僧侶


深い祈りが感じられて胸を打ちます。どんどん内省的に…心の奥へ…





と、西井さん「モデルがいるんですよ」

「えーっ、外国の方のように見えますけど…」

西井さんのお話によると、興福寺近くを歩いていて、この方とすれ違ったのだそうです。心引かれるものがあって、その方を目で追っていると、やがてお堂の前で読経を始められたとか。
奇遇にも、今年の3月11日だったと言います。

ワタクシも会ってみたい、と言うと、「結構有名な方みたいで、ネット検索で出てきますよ」

で、「興福寺外国人僧侶」で検索をかけると、すぐに判明。
「奈良ひとまち大学」に出ていらっしゃいました。この方ですね。


昨年から藍の世界へ入られたという子息の西井元洋さんの作品は、お父様とはまた違う味わいがあって楽しめました。
お父様の作品が、祈りに似た静かな世界だとすると、元洋さんの作品には活き活きした躍動感があって、これはやはり年齢のなせるワザでしょうか。

今まで登場していない(?)のが不思議でさえある「金魚」が新鮮!

13.6.22藍展金魚


※藍山会25周年記念 西井康元と藍山会本藍染作品展「藍のなごみ」は6月24日(月)まで

やまと郡山城ホール展示場
大和郡山市北郡山町211-3
TEL 0743-54-8000

Posted on 2013/06/23 Sun. 06:00 [edit]

category: 展覧会

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23

atorika marche in三条通り 

斑鳩町にあるカフェ、あの「アトリカ」さんが、きたる7月7日(日)、奈良市三条通りへやってくるらしいというニュースを小耳にはさみました。うわぁ、とっても楽しみです。

■atorika marche in三条通り

日時: 7月7日(日曜)10:30-16:30

会場:  スペース&ギャラリー 中村
     奈良市三条町493 菊屋三条店2階 (「うつわ文居」さん隣)

出品予定: インド雑貨、手作り石鹸、手作りアクセサリー、
        ショールとエスニック雑貨など

その他: クラシックギター演奏あり(斑鳩在住の金谷さん)
      コーヒーも味わえます。


←斑鳩にあるアトリカさん。青いテントが目印のかわいいお店です。
(2011.4.22撮影)


「atorika marche in三条通り」は、アトリカさんの出店というよりも、店主ちゃいさんとそのお仲間たちによるイベントのようです。



(自称)“外野の野次馬”白雪さんも、必ず顔を出されるはず(ですよね)。

ならば、ブログ友、山歩き友、ジジババ友のワタクシとしても、野次馬応援団のノリで、いざ三条、いや参上。
ブログ友達のみなさーん、白雪ファンのみなさーん、お立ち寄りくださいね~

ちゃいさんのチャーミングな笑顔(ちゃいみんぐ、だね)に会えるのも楽しみです。
2年前にアトリカさんへ行った記事は→こちら

コーヒー(豆)も出品してくださいね。
最近ゲットしたアトリカ豆を、手挽きミルでガリガリとやって味わう、ひとときのコーヒーに癒されています。

Posted on 2013/06/21 Fri. 07:31 [edit]

category: 未分類

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20日から「藍のなごみ」展 

年に1度、この時期に開かれる、藍染作家、西井康元さんとお弟子さんたちによる作品展が、6月20日(木)から始まります。

ワタクシも毎年楽しみにしている展覧会で、実際に拝見してからご案内しようと思っていたのですが、すぐには行けそうもありません(迫りくる締め切りにアクセク^^;)。で、先に、ご案内をさせていただくことにしました。





藍山会25周年記念 西井康元と藍山会本藍染作品展「藍のなごみ」

平成25年6月20日(木)~24日(月)
AM10:00~PM5:00

会場: やまと郡山城ホール展示場
大和郡山市北郡山町211-3
TEL 0743-54-8000

深い藍の世界と、進(深)化を続ける西井さんの作品、今年はどんな感動が待ち受けているのか、ワクワクします。

当ブログ記事内
2012年の展覧会→icon52
2011年→icon52
2009年→icon52

西井さんのHPから展覧会記事→こちら
ブログには準備整った会場の様子が→こちら

←6月20日、産経新聞の朝刊に西井さんの記事が載っていました(クリックで拡大します)。

Posted on 2013/06/19 Wed. 22:26 [edit]

category: 催し物案内

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いない いない ばあ 

絵本をいただきました。





あっ、ワタクシにではなく、もちろん、愛しの“天使”に、デス。

6月16日、サッソク、「早いとこ持っていってやらんとね」とばかり、自転車を走らせてきました。

←包装紙からして、こんなにかわいいの。

娘は見るなり「あっ、いないいないばあ!」






えっ、覚えてるん!?
生まれて初めて出合った絵本のことを。

「いない、いな~い……」とページをめくり、「ばあっ」。
何度もせがまれ、どれだけページをめくったでしょうか。いつしかページがはがれ、ボロボロになったことを覚えています。

突然、昔、子どもたちが親しんだ絵本を見たくなり、ひっぱりだしてみました。
要らなくなっても、手放す気になれなかったのです(断捨離は無理っ^^;)。




うわぁ、な、なつかし~

ところが、『いない いない ばあ』は見つかりません。

←もうひとつの初めての絵本『おさじさん』は健在のところをみると、やはりボロボロになりすぎて、処分したのかも。

←写真の『いないいないばあ』は仕掛け絵本なのですが、子どもたちは素朴な、松谷みよこさんのほうを喜びました。どうやら、赤ん坊は大人の価値観とはちがうぞ、と感じた、それが最初だったかも。




←おっ『夏の虫 夏の花』(奥本大三郎、たかはしきよし)は、ワタクシの本棚へ^^

←『もりのえほん』(安野光雅)も、ワタクシが欲しくて買ったんだったわ。
いわゆる隠し絵。



では、『もりのえほん』から問題。森の中にひそんでいる動物はなーんだっ?



←結構、たくさんの動物が隠れています。クリックで拡大してご覧ください(解答は後日、コメント欄に載せておきまーす)。



続きまして、もう一題



←クリックで拡大




Nさん、ありがとうございました。
1冊の絵本が、ワタクシにも豊穣な時間をもたらしてくれました。
そして、あと何か月かしたら、ババが久しぶりに「いないいな~い」とやっているかもしれません^^;

-- 続きを読む --

Posted on 2013/06/17 Mon. 21:38 [edit]

category: 読書

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薬師寺東塔 第2回保存修理現場見学会のこと 

東塔の解体修理が進むなか、このところ、薬師寺の話題がよく耳に入ります。

■国宝 薬師寺展 6月23日まで(石川県立美術館)→hoshi-04

■「薬師寺東塔 鬼瓦特別展 おにがわらわら大集合」 7月20日(土)~8月20日(火) (薬師寺白鳳伽藍内 東僧坊)→hoshi-04

■「東塔水煙 降臨展」 9月16日(月・祝)~11月30日(土) (薬師寺白鳳伽藍内)→hoshi-04

で、思い出したのが、昨年11月に行われた「第2回 薬師寺東塔 保存修理現場見学会」のレポート、まだやったわ^^;

東塔の第1回も、第2回も、正倉院も、軒並み抽選に外れて、クジ運の悪さを嘆いていたところ、スミレ君から都合が悪くなったからと、当選はがきをいただいたのでした。

たいへんたいへん遅くなって申しわけありませんが、そのとき撮った写真などをご紹介したいと思います(以下の写真は全て、2012年11月10日撮影)



薬師寺東塔は平成21年(2009)から保存修理事業に入りました。
東塔をすっぽり覆う素屋根は平成24年3月に竣工。鉄骨7階建ての威容に一瞬ギクッ。↓大池からのぞむ薬師寺




↓秋篠川沿いから




↓南門から




現在は、木部の解体に入っているようですが、第2回見学会のときは、瓦の取り外し作業が上層から進められていて、すでに三層と二層が終わっている状況でした。

上層



上層の屋根。屋根瓦の下地も瓦葺きで、土井葺(どいぶき)と呼ばれるのだそう。



点検口。下から見ていると気づかないけれど、どこにもあるものなのね。





棟札(クリックで拡大します)




では、鬼瓦展といきましょう。

室町時代のもの




←江戸時代

二層 北東隅 一の鬼








↓明治時代のもの




←昭和26年


みんな愛嬌たっぷりですね。こわくないもん。“おにがわらわら”というタイトルに納得。




↓あっ、瓦の名称はこちらを参考に。





まのあたりに上層の屋根があり、相輪をのぞむ光景は感動モノでしたが、ここから見える風景にも、わぁ。
二度とこんな景色は見られないでしょうね。

↓西塔を






↓これは北を




お目当ての水煙はすでに降ろされていて、目の前で拝観できたのですが、撮影禁止(混雑を危惧して、とか)。
遠巻きに。



上層の見学が終わって、下りながら(未練たっぷり)



Posted on 2013/06/15 Sat. 23:36 [edit]

category: 大和の寺社

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残照 二月堂から 

わが家から天使が姿を消してからは、久しぶりに集中デスクワーク。
2日間、ほぼカンヅメ状態で。

こういう日は、昼食抜きになることが多く、当然、夕食が早くなる。
ゆっくり食べ終えても、まだ外は明るい。

6月12日も夕食後、片づけを済ませても、まだ陽は高いようだった。
2日間じっとしていたので歩きたい! そうや、二月堂まで散歩しよう。落日に間に合うかも。
かなり早足で行ったのだけれど、お堂に上がると、すでに沈んだ後。
19時13分だった(この日の奈良の日の入りを調べてみると19時11分!)。

13.6.12二月堂


今頃は、ずいぶん北のほうに陽は沈むのね。そういえば、梅雨のこの時期に来たことがなかったような。

13.6.12二月堂2


落日の瞬間に出合えなくて残念、しばらく夕風に吹かれたら、帰ろう。
そんな思いを忘れてしまうほど、それからの空の変化がすばらしかったのだ。

13.6.12二月堂3

西の山の端に、朱色が広がって、藍色とのグラデーションが息をのむ美しさ。

13.6.12二月堂4

立ち去りがたく、紅みがだんだん消えていくまで、じっとくぎづけ。



Posted on 2013/06/13 Thu. 22:15 [edit]

category: 大和の寺社

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心機一転 

突然、わが家に舞い降りた天使は、ほんわかあったかいものをふりまき続け





普段、静かな2人の暮らしがにわかに活気づいた。
料理人の腕にもよりがかかり、6月8日は天使のパパも加わって祝杯。





娘は授乳中につき、アルコールフリーで。
あっ、先日の失敗談をひとつ。娘にノンアルコールビールを買ってきた(つもりの)ワタクシ。
飲み終えた後で、あれっ、何か違うと娘。確認すると、うそっ、なんと“お酒”icon10
ゴメンゴメン、と謝ってもあとのまつり。
おっぱいにアルコールがぁ、と思うと冷や汗もの;;m(_ _)m;;

娘もさるもの「どうせ飲むんやったら、おいしいビール飲みたかった~」

天使へ。こんなそそっかしやのババでゴメン。
20年後、一緒に飲もうね。


6月10日、天使は自宅へ。





娘からのメール。
ありがとう! お世話になりました。○○ちゃんは、慣れない環境でちょいとソワソワしてるわ(笑)


一抹のさみしさとともに、どこかホッ。
我に返れば、うわっ、仕事がおしてきている…^^;

締切日がきちっと決まっているテープ起こしなどはこなしていたのだが、「S会ニュース」はそろそろ急がねば、「奈良八重桜の会」10周年記念誌も中断していたわ、『かぎろひの大和路』にも本腰を入れなくちゃあ。

というわけで、心機一転、がんばりたいと思います。

Posted on 2013/06/11 Tue. 22:05 [edit]

category: 日記

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