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かぎろひNOW

悠久の奈良大和路を一歩ずつ  風景、もの、人…との出会いを楽しみながら

「うつわ文居」で服部克哉作陶展 

初孫が生まれた記念に、何かずうっと使っていけるようなものを手元におきたいなと考えていました。

ほら、何十年経っても(生きているのか;^^;)、これはあなたが生まれたときに買ったもの、あれからずっと使っているのよ、などと言いたいじゃあありませんか。


ワタクシの愛用カップの作家、服部克哉さんの作陶展が、まさに孫が誕生したその日(25日)から奈良で始まったというのも、これはやっぱりご縁があるとしか思えません。

5月初旬に案内をいただいたときから、写真に載っているポットにとてもひかれていました。

13.5.28文居はがき


5月27日、お店のHPを開いてみたら

13.5.28文居ブログ


なんと、気になるポットがアップになっていて、おお、呼ばれている…
とにかく、ご対面しなくてはと、お店へ立ち寄ってみました。

13.5.28文居


コマシリーズの器やカップはじめ、花器、皿、急須など服部克哉さんの力作が勢揃い。いずれも、しぶくて品位が感じられます。

お目当てのポット、見つけ~

13.5.28文居3


想像していたよりも小ぶりでかわいい感じ。見たとたん、娘にプレゼントしたいと思いました。
やさしい色あいで、上部のほの赤いラインが華やか。ホーローで、丈夫そうなところもピッタリ。これなら、長いこと使えるでしょう。


※服部克哉作陶展は、6月2日(日)まで。

うつわ文居
奈良市三条町493 本家菊屋 奈良三条店 2F
TEL/FAX0742-93-8104


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Posted on 2013/05/29 Wed. 23:41 [edit]

category: こんな品

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29

ババデビュー 

出産予定を5日過ぎても気配なしの娘。若い(22歳)から、きっとお腹の中の居心地がええのやろと思いながら、わが家ではいつしか(のんきな)のんちゃん、と親しく呼んで待ちこがれていた。

そんな娘が、先生に言われたと、大きなおなかをかかえ、“歩いて”わが家へやって来たのが5月24日(→icon52)。
しょっつる鍋と“きたまち豆腐”をおいしい、おいしいと食べた娘のお腹をさわり、そっと「そろそろ出ておいで」と声をかけ、またまた歩いて帰るという娘を家まで送って行った。

見守ってくれているような大きなお月様を見上げて「明日は満月だから生まれるかもしれないね」。

まさに、その深夜から陣痛が始まったそうで、早朝「これから病院へ行く」というメールが届いた。
そのとき、ワタクシは寝床の中で、ずっと解けなかった数独パズルをやっと完成させたばかり。幸先よし!


「おかあさん、分娩室へ入ってくれるって言ったよね」と娘。
ええっ、「そんなこと言ったっけ」
「言うたわよ」

少したじろぎ、尻込みしながらも、ダンナさんが仕事の都合がつかないというので、覚悟を決めて立ち合うことに。

ワタクシにできることは何もないのだが、背中をさすったり、手を握ったり、同じように呼吸をしたり、がんばれと祈るしかなかった。

お昼頃に分娩室へ入り、痛みに耐えながら、無事に女の子を出産。
平成25年5月25日午後5時52分。(おお、2と5だらけ。にこにこ^^)


生まれた瞬間の気持ちを何と言えばいいのだろう。ただただ涙が流れた。
産声もしっかり聞いた。

13.5.25baby誕生


それから、きれいにしてもらって…すやすや。。。

13525baby.jpg


出産後の母子。「はじめまして」

13.5.25母子


ついこの間まで少女だったような娘が母親になる、なんとも不思議な気持ち。

思わず、小さなアナタに向かって一句

きみの母 わが娘なり はたち余の 生まれし頃のアルバムぞ見む
(おそまつ^^;)

Posted on 2013/05/26 Sun. 22:59 [edit]

category: 日記

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26

奈良きたまちweek2013 

いよいよ、5月27日(月)から「奈良きたまちweek」が始まりますね(6月2日まで)。

奈良きたまちのあちこちで繰り広げられる催し物の内容を見ているだけで楽しくなります。





←「奈良きたまち新報」から、そのエリア(クリックで拡大)







←イベントいっぱい。クリックで拡大しますが、読めるかな。

詳しくは、HPでご確認くださ~い。





ここ数年の奈良きたまちの元気ぶりは目をみはるばかり。
あちこちに個性的で魅力あるお店ができ、若い人が入り、みんなでまちを盛り上げていこうという機運がみなぎります。

地域を巻き込みながら、若い人たちが大いに楽しんで企画しているのだろう気配は、どこか文化祭のノリのようなところが感じられて、ちょっとうらやましかったり。みんなでワイワイやっていると、アイディアがいくつも飛び出しそう。存じ上げている方々の顔を思い浮かべながら、ニンマリしてしまいます。

weekを待ちきれず^^;、5月24日、奈良きたまちへ自転車を走らせてきました。

←5月25日にオープンする「奈良市きたまち転害門観光案内所」。

オープン準備にお忙しいなか、自治会のM副会長さんにちょこっとお話を聞くことができました。
念願の観光案内所を機に、いっぱいの夢をお持ちのよう。家々の古文書調査もそのひとつ。すでに古地図が発見されているとか! 今後、新しい発見があるかもしれませんよ。


観光案内所は転害門のすぐ北側(↓右が転害門、左の、道路に面した建物がそれ)。



詳しくは、奈良倶楽部さんのブログで。→こちら


それからぜひとも行ってみたかったのが、やはり奈良倶楽部さんのブログ情報hoshi-02で知った「きたまち豆腐」。




いやぁ、お豆腐に目がないんですよねえ。

この日、お店の前で出会ったおば(あ)さまが5月17日にオープンしたことや、とってもおいしくて毎日通っていることなどを教えてくださいました。↓今日は何にしようか、友達にプレゼントしたい、などと相談されていました。





種類豊富~





←と、ちょうど早朝からの忙しさがひと息ついたところだったのでしょうか、店主さんが顔を出されたところを、パチリ。

もちろん、掲載許可をいただきましたよ。
藪田洋輔さんです。

斑鳩の豆風花(とうふうか)で修行、このほど独立されたとか。
意気込みや技術が感じられる品々に期待がふくらみます~


2人家族につき、一度にどっさり買い込めませんのでね、青大豆きぬこし、おぼろ豆腐、それから、奈良倶楽部さんおすすめの「おからドーナッツ」(←)を求め、楽しみに帰宅したのでした。




………………………………………

夕食は、秋田県から取り寄せてあった「しょっつる」で鍋を。「ハタハタがあった」のだそうで。「暑くても鍋(暑いからこそ鍋)」は家訓^^; お刺身はコチ。




←「きたまち豆腐」さんの青大豆きぬこし、めちゃくちゃおいしい。お醤油も薬味も何にもなしでいただきました。青大豆のうまさ、あまさが口の中で広がる逸品! 

臨月の娘もやってきて、あっという間になくなりました。わかっていたら、もっと買ってきたのに…。
また、行くぞ!

きたまち豆腐
奈良市東包永町75
TEL0742-27-2711

Posted on 2013/05/25 Sat. 11:23 [edit]

category: 未分類

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25

八木札の辻 交流館 

5月16日、今井町へ行った(→icon52)帰り、ご無沙汰している知人を訪ねると、「札の辻」に交流館ができているから、ぜひ行ってみて、と教えてくださいました。

八木駅の東側一帯も、古くからの要衝の地でずいぶん賑わったようです。
そのなごりは今も色濃く感じられます。



平城宮朱雀門からまっすぐ南下する「下ツ道」と、東西をつなぐ幹線「横大路」(伊勢街道)が交わる所が「八木札の辻」。
↓説明板から






江戸時代の『西国三十三所名所図会』から、往時の賑わいをうかがうことができます(↓説明板から)





その交差点で旅籠を営んでいた建物(東の平田家)が昨年、「八木札の辻交流館」としてオープン、一般公開されています。




客間だったという2階から西の平田家をのぞむ。一瞬の時間旅行。





格子から漏れる陽に、日本家屋の美しさをしみじみ…





欄間にご注目!



憧れの伊勢の海をデザイン?


あっ、屋根の向こうにのぞくのは、耳成山






そのまま使われている梁や部材も興味深い。




※八木札の辻 交流館→こちら
橿原市北八木町2丁目1-1
午前9時~午後5時開館
毎週月曜日休館(月曜日が祝祭日の場合はその翌日)

Posted on 2013/05/24 Fri. 06:06 [edit]

category: 橿原市

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24

おすすめランチ 

5月20日、21日と2日続けて、珍しく外食ランチとなりました。

両日ともボリュームたっぷり、安くておいしかったのでご紹介しま~す。

20日、新大宮駅近くで打ち合わせを終えると、ちょうどお昼。
Iさんと一緒に、駅の北西すぐのところにある「待多郎」で。



↑これで1050円です。
店内もゆったり静か。

※奈良市芝辻町4丁目7−6‎
0742-34-3979



そして、21日。「やまと旬菜三笠」で。



おっと、こちらは、昼食つき取材、というわけで、お値段はわかりません^^;
ごちそうさまでした~。

↓メニューをご参考に。リーズナブルでおいしそう。



←大和野菜が使われているのはうれしいですね。

※やまと旬菜 三笠
奈良市登大路町36−2
奈良商工会議所 B1F‎
0742-20-8010

Posted on 2013/05/22 Wed. 06:27 [edit]

category: こんな店

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22

中川俊彦・村林陸雄 スケッチ画 二人展 

水彩画を描くことによってガンを克服された中川俊彦さんの「描けるよろこび」展(→icon52)が開かれてから約1年。
新聞にも取り上げられ、元気がもらえたと、ことに闘病中の方からの反響が大きかったと聞きました。

そろそろ展覧会をされるのではと思っていたところ、ご本人からメールが。
……
個展ではなく、2人展をやることになりました。
場所は十輪院畑町のカレー&コーヒーの店「香炉里」さんの壁面を借りてやります。
この店をご存じかどうかわかりませんが、すごく小さな店で、そこに2人の作品を並べます。だから私の作品も4点だけです。


ご存じもなにも、大好きな香炉里さんで中川さんの展覧会とは! ちょっと驚き、やがてじわっとうれしさが…
清潔な白い壁面に並ぶ中川さんのやさしい絵を、何の違和感もなく思い浮かべることができました。

やっと5月15日、たまたま打ち合わせをしていたIさんと一緒に、お訪ねしました。

13.5.152人展


想像どおり、スケッチ展はお店の雰囲気にとてもよく馴染んでいました。

13.5.152人展壁面


中川さんの「東大寺の片隅で」

13.5.15東大寺の


気持ちがふうっとなごみ、やさしい気持ちになれるスケッチばかり。

毎日のように描かれているのでしょうね。腕も上げてはるなあと感じました。


不思議なことに、香炉里さんへ来ると、ご縁の輪がどんどん広がります。
というよりも、思いがけないご縁に気づかされるといったほうがいいかもしれません。
別々の知人が、ここで一気につながるというか…ご縁が発覚というか…
結局みんなどこかでつながっているんやなあ、という思いになるのです。
香炉里マスターと奥様のいい雰囲気のなせるワザなのかも!
ついついおしゃべりがはずみますので、ね。

中川さんとは、ワタクシが奈良へ来た(うら若き)頃からのご縁ですから、かれこれ30年!

あっ、『かぎろひの大和路』で2号から連載中の「まちなみスケッチ」の著者、片寄俊秀先生、もともとは中川さんのご紹介なのです。中川さんのお店「はり新」で、最初にお会いしたのが平成10年ですから、なんと、15年も前! それ以来、先生にもお世話になりっぱなし。ほんとうに、ありがとうございます。

※「中川俊彦・村林陸雄 スケッチ二人展」は5月27日(月)まで

Curry & Cafe 香炉里(こるり)
午前11時~午後8時
毎週火曜日定休
奈良市十輪院畑町11番地9
TEL・FAX 0742-24-3648


中川さんの「青春18きっぷ」旅のスケッチノートも見せていただきました。

13.5.15青春18ノート


18きっぷファンのワタクシは、興味津々で拝見。
こんな旅ノートが作れたら素敵ですね。

13.5.15青春18ノート3

この日、ジャムで味わう紅茶をいただきました。
一口ジャムをふくんでいただく紅茶、おいし~

13.5.15紅茶


Posted on 2013/05/20 Mon. 22:50 [edit]

category: 展覧会

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20

今井町で 

開催中の「今井町並み散歩」(→icon52)は5月19日、クライマックスを迎え幕を閉じます。
今年もたくさんの人が今井町に集まることでしょう。

一昨年、最終日に出かけたときの賑わいを知っているので、5月16日、今井町を訪ねたときは、あまりにも静かなので、ちょっとビックリ。が、お祭りの渦中にはたぶん味わえないような、このまちの魅力に出合うことができました。

まずは、今井まちなみ交流センター「華甍(はないらか)」へ。
明治に建てられた旧高市郡教育博物館(県指定文化財)。風情ありますよねえ。



←ここでは「語りの書展」とモノクロ時代の写真展が開催されていました。

若林梅香一門による書展は、書き手の肉声が感じられ、人間が立ち上がってくるようで、親近感を覚えました。

写真展には、旧かぎろひ誌で登場していただいた称念寺の(故)今井博道住職のお姿があり、懐かしさに立ち止まったり…。






久しぶりにブラッと今井町を散歩。





解体修理中の称念寺はこのとおり↓



修理の写真や説明が掲げられていました。
↓掲示写真から



←掲示説明から(クリックで拡大)




関西水彩画 新進作家展が開催中でした。






紙半 豊田記念館



あれっ、こんな建物あったっけ、と思っていると、おじ(い)さまが現れて、昨年オープンしたことを教えてくださいました。

「ちょっと見ていきますので、失礼します。ありがとうございました」
お礼を述べて、豊田記念館へ。

と、先ほどのおじさまがワタクシの後からついてこられるではありませんか。
↓ガラスにうつっていました。左のほうで写真をとっているのがワタクシ、中央におじさま。



そうして、展示を見ていくワタクシにぴったりついて、説明をしてくださるのです。
ものすごくお詳しくて、1つ1つをじっくり拝見することができました。

紙半という屋号ですが、紙ではなく肥料や木綿を取り扱い、両替商でもあったとか。
代々、古美術や書画、骨董の収集を趣味とする文化人が多く、たくさんの逸品が受け継がれてきたのを、一般公開に踏み切られたようです。大切にされてきたのでしょう、保存状態もすこぶる上々。

↓しおりから





そのうちに、女性スタッフの方が、「館長!」

ひえっ、その方こそ、豊田家の12代(?)当主で、豊田記念館の館長、豊田敦さんだったのです。

し、失礼しました^^;
ありがとうございました。

※紙半 豊田記念館
[開館時間]午前9時半~午後4時半(入館は4時まで)
[開館時季](春季)4月15日~5月14日  (秋季)10月15日~11月14日
橿原市今井町3丁目9-11
TEL0744-24-0348または0744-22-2235


記念館を営む「紙半 豊田家住宅」




江戸時代へ旅行した気分で、竹ざる、醤油、はにわまんじゅうを買って帰りました。



Posted on 2013/05/19 Sun. 01:04 [edit]

category: 橿原市

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19

鳥見山~貝ヶ平山~香酔山 

5月12日、鳥見山公園で(→)壮大な眺めを堪能した後、ここまで来たからには頂上まで行かないわけにはいきまへん。
イベント(「鳥見山つつじ祭り」)の日だから、たくさんの人が登っているでしょうと思ったのですが…

13.5.12頂上へ


人影がないばかりか、最初のほうは明るかった道がだんだん暗く、細くなり…次第に不安がつのります。
引き返そうか、いやきっともうすぐ頂上、と自分を元気づけながら登っていきました。

やっと頂上! 

13.5.12鳥見山頂上


鳥見山へ登ったら引き返すつもりだったのですが。

頂上近くで、1人歩きの女性3人が鉢合わせ!
意気投合、一緒に貝ヶ平山をめざすことに。

13.5.13貝ヶ平山へ


仲間がいるのは心強いものですね。

13.5.12貝ヶ平山へ2人


難なく貝ヶ平山へ登頂。
822m、大和高原最高峰ですゾ! ヤッホー。見晴らしはきかないのですけどね。

居合わせたご夫婦に、記念写真をとっていただきました。

13.5.12貝ヶ平頂上


調子にのった女3人、こんな道しるべを見て

13.5.12香酔岳へ


「香酔山まで15分ですって。行ってみます?」
「行きましょう」



実はここからが難所でアリマシタ。

13.5.12香酔岳へ4


急勾配のアップダウン、クマザサの生い茂る道なき道、倒木…


ようやく、香酔山頂に達し、ここで昼食。

13.5.12香酔頂上


もう元へ戻る気がしません。あの道を引き返すのはヤダ(笑)


出会った方にいろいろと教えていただき、香酔山を下って国道へ出ることに。

しか~し、ここからがいちばんこわかったのです。
道がない。急勾配。立ち止まって赤いテープを探すことも何度か。

13.5.12下山


やっと国道が見えても、どこをどうして下りたらええんやぁicon10

首にかけていたカメラも、とっくにリュックにしまったので、危険箇所は撮れず^^;

ほうほうのていで、ようやく国道に脱出~
香酔峠を下りました。

13.5.12国道

交通量は多かったのですが、

額井岳をすぐそこに仰ぎ

13.5.12額井岳麓から


みごとな山藤に歓声をあげ

13.5.12山藤



山里の美しい風景に心あらわれて

13.5.12下山風景


いつしか、冒険の旅を終えて意気揚々と引き上げる気分に。
初対面とは思えない仲間意識が芽生えていたのでした。
「楽しかったね。またご一緒しましょう」。

Kさん、Nさん、ありがとうございました。


大きい地図・ルート検索  ( powered by ゼンリン地図 いつもNAVI )

Posted on 2013/05/17 Fri. 01:34 [edit]

category:

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17

鳥見山へ 

低山歩きに魅了されています。

とはいえ、万が一を考えると1人での山歩きは自制せざるを得なくて、はがゆい日々(とか言いながら5月4日に額井岳へ登ったばかりなんですが^^;)。

山の上でイベントが開かれるこんな日は1人でも大丈夫だろうと、「鳥見山つつじ祭り」の5月12日行ってみました。

5月4日(→)、額井岳の頂上から見えた鳥見山
135.額井岳から鳥見山


それから、emirinさんのこんな記事にも触発されていました。→こちら


つつじの頃、葛城山をめざすじゅずつなぎの人の列(→icon52)をイメージしていたのですが、あれっ、歩いている人は誰もいません^^;
イベントの行われる「鳥見山公園」まではシャトルバスが運行しているようでしたが、ワタクシは榛原駅から歩くのを楽しみにしていました。

ゆるやかな舗装道路を上っていくと、やがて見えてくる額井岳にテンション急上昇。早苗の入った棚田のさわやかなこと!

13.5.12額井岳1




やがて、車道とは分かれて登山口へ。
誰も歩いてないのはなんで?


13.5.12山道1


ツツジの赤が目に飛び込んできたら、そこが鳥見山公園

13.5.12つつじ



ツツジに彩られる「鳥見山中霊畤跡」の碑

13.5.12鳥見跡



←石碑についての説明はクリックしてどうぞ



勾玉池

13.5.12勾玉池


鳥見社へお参りすると、神事が始まろうとしていました。

13.5.12鳥見社


聞けば、「山とハイカーの安全祈願祭」とのこと。
これから、山頂をめざしたいと思っているワタクシ、おおこれはタイムリーとばかり一緒にお祈りしましたよ。



かわいいボーイ(ガール)スカウトさんたちが大活躍。元気な声に思わず、「草餅ちょうだい」

13.5.12子どもお茶2


ツツジに関して言えば、葛城山のあの大迫力には及びませんが、見晴らしがすばらしい。こちらは負けていません。

13.5.12鳥見山から

13.5.12鳥見山から2


↓これは音羽山? 金剛・葛城方面がややけぶっていましたが、圧巻。
いつまでも見ていたい風景でした。

13.5.12鳥見山から3



↓すぐそこに額井岳の麗姿。ヤッホー。登った山は親近感がちがいますね。

13.5.12額井岳



この日、1人でも、山頂までは行ってみたいと思っていたのですが…
まさか、鳥見山山頂~貝ヶ平山~香酔山を縦走することになろうとは!

思いがけない出会い、予期せぬ展開があるから人生は楽しい。
この続きは次回に。

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Posted on 2013/05/14 Tue. 00:38 [edit]

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14

奈良で辻邦生さんと会った頃 

えへへ、最近、ワタクシ、妙に家庭的なんですよ。

丁寧にお掃除したり

部屋の模様替えをしたり

カーテンをチクチク縫ったり(昔買ってあった布地を発見したので)

135カーテン


昔のアルバムを引っ張り出してみたり。

それから、娘が赤ちゃんだった頃の靴下を見つけて癒されたり、↓こんな本があったことに気づいたり。

135母の本

かぎろひさん、どしちゃったの、って? 実は、実は、もうすぐ母になりま~す。

135娘

↑22年前こんなだった娘が、です。

まぁ、そういうわけで、ワタクシ自身も落ち着かないような、楽しみなような…
自分の出産のことまで思い出しているありさまなのです。


そうすると、辻邦生(1925-1999)さんがらみのお話のつづきになるのですが、よろしかったら聞いてください。
えっと、辻さんのサイン会に行って、ちょこっとご縁ができて、おはがきをいただいたところまでは、こちら。

サイン会から4年後、突然「辻です」とお電話がかかったときには、ほんとうに驚きました。
「今、奈良国立博物館にいるのですが、一緒に特別展を見ませんか」というお誘いでした。

ワタクシは8か月の身重だったのですが、もちろん、大きなお腹をかかえて、すっ飛んで行ったことはいうまでもありません。
辻さんと一緒に展示を見て回りましたが、あんまり集中できなかったような^^;
曼荼羅がたくさん出ていたことばかりが印象に残っていて、「曼荼羅展」だったとずうっと思いこんでいたくらいです。

そう、特別展「平安仏画」が正しいタイトルだったのでした。

この図録は、辻さんがプレゼントしてくださったもの(現在の図録と違って、B5版とやや小さめ)

135平安仏画


その後、ワタクシが出したお礼状に対して、辻さんはすぐにお返事をくださいました。

……
赤ちゃんのこと本当におめでとう存じます。
生きることの根本は母が子を生み慈しむというその一事にあるように思われてなりません。
現代はそれをいろいろな形で疑っていますが、愛も美も芸術衝動もすべて母と子の深い愛以外には生れる場がないのです。
どうか赤ちゃんを大切に、大切になさって下さい。とくにあなたのお身体を。
仕事は永い時間の距離の中でお考え下さい。
……


その頃、出産後の身の振り方について、ずいぶん迷っていたのですが、辻さんのはがきを読んできっぱりと決心がつきました。
(旧)『かぎろいの大和路』は休刊に突入、ワタクシ、それからの10年間は子どもべったりの生活をおくることになったのでした。

今、あれこれと振り返ってみると、いろいろあったけれど、ああ、あの頃って宝箱の中にいたような一時代だったなあと思わずにはいられません。


1986.6.12の日付がある辻さんのはがき

辻氏はがきサムネイル用-s




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Posted on 2013/05/12 Sun. 07:02 [edit]

category: 辻邦生

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