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かぎろひNOW

悠久の奈良大和路を一歩ずつ  風景、もの、人…との出会いを楽しみながら

雪の高天彦神社あたり 

1月15日、雪の「風の森峠」(→icon52)の続きです。

風の森峠から、高鴨神社にお参りして、高天彦神社をめざしました。

↓参照



↑現在地とあるのは、伏見あたり。
↓こんな所です。




高天彦神社へは、急勾配の道をどんどん登って行きますから、雪はどんな感じだろうと、期待がふくらみます。






注連縄をくぐると、山道。しんとした気配に、ちょっと不安がよぎるのもいつものことですね。





山道を抜けるといきなり開けて、「白雲の峰(岳)」が目の前に表れる、この景色が好き。神の山に独特の美しい円錐形。
この日は、雪がさらに神々しさを高めていました。




雪はまっさらで、ワタクシの足跡がいっちゃん最初(↓左)。
トシを忘れてはしゃぐ、はしゃぐ、変なオバサンひとり^^;



↑我が足跡ですぞ(って、エラソーに、笑)。


←高天彦神社。

雪をかぶると、狛犬さんも、お茶目に見えて♪














雪の中の鶯宿梅




←でも、よぉく見ると、つぼみはやわらかくふくらんでいて「春遠からじ」の風情。思わず笑顔になります。







橋本院への道




橋本院の屋根も





橋本院から下山する頃、細かい雪がちらついて、振り返ると、お山も吹雪いていました。




←細い山道を下るとき、やっぱり不安が押し寄せて…

5~6年ほど前、ここで豪雨に襲われて、遭難しそうになった(ちとオーバー)悪夢が思い出されます。
びっしょり濡れて、そのまま母のいる病院へ向かったのだったなあ…











ひとたび、下ってしまうと、もう雪はなく、高天原はウソのような別世界に思われました。


そこからはぶらぶらと、東に大和三山を見て




西に雪のお山を仰いで(これは葛城山)




←一言主神社の大銀杏がバッサリ伐られていることに胸をいため、でもしっかり、お願いもして















道沿いの葛城酒造さんに立ち寄って1本、片上醤油さんでは青大豆醤油を求めて、リュックはズシリ。


御所駅に着いたのは4時…。

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Posted on 2013/01/21 Mon. 23:01 [edit]

category: ハイキング

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