かぎろひNOW
悠久の奈良大和路を一歩ずつ 風景、もの、人…との出会いを楽しみながら
雪の高天彦神社あたり
1月15日、雪の「風の森峠」(→
)の続きです。
風の森峠から、高鴨神社にお参りして、高天彦神社をめざしました。
↓参照

↑現在地とあるのは、伏見あたり。
↓こんな所です。

高天彦神社へは、急勾配の道をどんどん登って行きますから、雪はどんな感じだろうと、期待がふくらみます。

注連縄をくぐると、山道。しんとした気配に、ちょっと不安がよぎるのもいつものことですね。

山道を抜けるといきなり開けて、「白雲の峰(岳)」が目の前に表れる、この景色が好き。神の山に独特の美しい円錐形。
この日は、雪がさらに神々しさを高めていました。

雪はまっさらで、ワタクシの足跡がいっちゃん最初(↓左)。
トシを忘れてはしゃぐ、はしゃぐ、変なオバサンひとり^^;

↑我が足跡ですぞ(って、エラソーに、笑)。
←高天彦神社。
雪をかぶると、狛犬さんも、お茶目に見えて♪
雪の中の鶯宿梅

←でも、よぉく見ると、つぼみはやわらかくふくらんでいて「春遠からじ」の風情。思わず笑顔になります。
橋本院への道

橋本院の屋根も

橋本院から下山する頃、細かい雪がちらついて、振り返ると、お山も吹雪いていました。

←細い山道を下るとき、やっぱり不安が押し寄せて…
5~6年ほど前、ここで豪雨に襲われて、遭難しそうになった(ちとオーバー)悪夢が思い出されます。
びっしょり濡れて、そのまま母のいる病院へ向かったのだったなあ…
ひとたび、下ってしまうと、もう雪はなく、高天原はウソのような別世界に思われました。
そこからはぶらぶらと、東に大和三山を見て

西に雪のお山を仰いで(これは葛城山)

←一言主神社の大銀杏がバッサリ伐られていることに胸をいため、でもしっかり、お願いもして
道沿いの葛城酒造さんに立ち寄って1本、片上醤油さんでは青大豆醤油を求めて、リュックはズシリ。
御所駅に着いたのは4時…。

風の森峠から、高鴨神社にお参りして、高天彦神社をめざしました。
↓参照

↑現在地とあるのは、伏見あたり。
↓こんな所です。



注連縄をくぐると、山道。しんとした気配に、ちょっと不安がよぎるのもいつものことですね。

山道を抜けるといきなり開けて、「白雲の峰(岳)」が目の前に表れる、この景色が好き。神の山に独特の美しい円錐形。
この日は、雪がさらに神々しさを高めていました。

雪はまっさらで、ワタクシの足跡がいっちゃん最初(↓左)。
トシを忘れてはしゃぐ、はしゃぐ、変なオバサンひとり^^;

↑我が足跡ですぞ(って、エラソーに、笑)。

雪をかぶると、狛犬さんも、お茶目に見えて♪
雪の中の鶯宿梅


橋本院への道

橋本院の屋根も

橋本院から下山する頃、細かい雪がちらついて、振り返ると、お山も吹雪いていました。


5~6年ほど前、ここで豪雨に襲われて、遭難しそうになった(ちとオーバー)悪夢が思い出されます。
びっしょり濡れて、そのまま母のいる病院へ向かったのだったなあ…
ひとたび、下ってしまうと、もう雪はなく、高天原はウソのような別世界に思われました。
そこからはぶらぶらと、東に大和三山を見て

西に雪のお山を仰いで(これは葛城山)



御所駅に着いたのは4時…。
TB: -- CM: 14
21
| h o m e |