かぎろひNOW
悠久の奈良大和路を一歩ずつ 風景、もの、人…との出会いを楽しみながら
平城宮跡の危機!
おはようございます。
昨日は、春日大社の行事「春日山錬成会 秋ノ峰」に参加し、禁足地の御蓋山や、芳山の石仏なども拝観し、1日中、春日の山中を歩き回りました(後日、ブログアップします)。
急ぎの仕事(3日納品)があるので、早朝に起きたのですが、奈良倶楽部さんのブログを見て衝撃を受けています。→こちら
平城宮跡が、土色セメント舗装されるというのです。→国営平城宮跡歴史公園→■
恥ずかしながら、知りませんでした。とんでもないことです。目を離しているすきに何をしてくれるんやっ
寮美千子さんが、早速抗議行動を起こされたようです。→こちら
工事は中止してもらわないといけません。
ともかく、まずは危機を発信して、できるだけ多くの人に伝えることが大事だと思いましたので、取り急ぎのお知らせです。
昨日は、春日大社の行事「春日山錬成会 秋ノ峰」に参加し、禁足地の御蓋山や、芳山の石仏なども拝観し、1日中、春日の山中を歩き回りました(後日、ブログアップします)。
急ぎの仕事(3日納品)があるので、早朝に起きたのですが、奈良倶楽部さんのブログを見て衝撃を受けています。→こちら
平城宮跡が、土色セメント舗装されるというのです。→国営平城宮跡歴史公園→■
恥ずかしながら、知りませんでした。とんでもないことです。目を離しているすきに何をしてくれるんやっ

寮美千子さんが、早速抗議行動を起こされたようです。→こちら
工事は中止してもらわないといけません。
ともかく、まずは危機を発信して、できるだけ多くの人に伝えることが大事だと思いましたので、取り急ぎのお知らせです。
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30
さららちゃん
9月23日の朝10時過ぎのこと、近鉄橿原神宮前駅構内で、この方にバッタリ!

わっ、お、おはようございます。と、身を引きながらご挨拶しましたが、近くにいたお子さんは、正直に「こわーい」と叫んでいましたよ。目ヂカラがすごいんです。
さららちゃん、ご想像のとおり、持統天皇のもとの名前、鸕野讚良(うののさらら)から名づけられました。
今年5月に誕生した橿原市の新キャラクターだそうです。→くわしくはこちらをご覧ください。
ちなみに、以前からいたのがこだいちゃんで、とってもやさしそうな男の子(ですって)。→こだいちゃん
一緒に並ぶと対照的キャラというのがよくわかりますね。
(↓写真は橿原市のHPからお借りしました)

どちらが好みですか?

わっ、お、おはようございます。と、身を引きながらご挨拶しましたが、近くにいたお子さんは、正直に「こわーい」と叫んでいましたよ。目ヂカラがすごいんです。
さららちゃん、ご想像のとおり、持統天皇のもとの名前、鸕野讚良(うののさらら)から名づけられました。
今年5月に誕生した橿原市の新キャラクターだそうです。→くわしくはこちらをご覧ください。
ちなみに、以前からいたのがこだいちゃんで、とってもやさしそうな男の子(ですって)。→こだいちゃん
一緒に並ぶと対照的キャラというのがよくわかりますね。
(↓写真は橿原市のHPからお借りしました)

どちらが好みですか?
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29
六田(むだ)駅あたり
9月23日、美吉野醸造(→
)からの帰り、美吉野橋の真ん中でしばし立ち止まる。

奈良県北部にはない風景。今度いつ見られるかわからないので、目に焼きつけておこう(大げさ? 笑)
あっ、彼岸花!

あそこまで行っている時間がないので、対岸からねらってみる。
バックがいまいちだけど、棚田と彼岸花、見られたぞ。わーい。

あそこまで行くのに、そう、美吉野橋が架かる大正8年(1919)までは簡単ではなかった。
吉野山の花見客はもとより、吉野、大峰、熊野の奥駈修験者たちも、この吉野川を渡らないことには始まらなかったのだ。
↓六田駅からすぐ東にある「柳の渡し」。

平安時代、理源大師が開設したと伝えられる。
理源大師聖宝さんと言えば、東大寺にも餅飯殿センター街(→
)にもゆかりのある方。
渡しは、実際はもう少し上流にあったようだけれど、橋が架かるまでは多くの人で賑わい、また筏のたまり場でもあったという。
←「柳の渡し」説明板をどうぞ
美吉野醸造の蔵元さんに、貴重な写真を見せていただいた。
←水量の多いときは船で
←水かさが少なくなる冬場には、簡易の橋ができて、人は歩いて渡った。下の写真には、馬が!
修験者にとっては、ここが大峰山への北の入口にあたり、最初の行場になっている(逆のコースでは最終点)。
当然、宿場町(六田の宿)としても発展。
静かな現在も、そのおもかげを残す。
初めて吉野に電車が乗り入れた頃、吉野線の終点は六田駅(当時の名前は吉野駅)。人はここで下りて吉野山へ向かったのね。
では、六田ー吉野が開通したのはいつかと調べてみると、昭和3年(1928)(このとき六田駅に改称)。→ウィキペディア
それ以前は、JR吉野口ー吉野駅(現在の六田駅)間を吉野軽便鉄道が走っていたとか。大正元年(1912)開業。
往時の名残が今もちょっと残っている。

現在、近鉄さんが吉野線開業100周年キャンペーン(→
)を展開されているが、なるほど、最初に乗り入れた吉野軽便鉄道から数えてのことなんやね。
今回は、吉野川BBQのついでに、ちょこっと知った、見た、教えてもらった、ことばかりだけれど、またゆっくりと歩き回りたい。次はまず、世尊寺かな。
↓六田駅



奈良県北部にはない風景。今度いつ見られるかわからないので、目に焼きつけておこう(大げさ? 笑)
あっ、彼岸花!

あそこまで行っている時間がないので、対岸からねらってみる。
バックがいまいちだけど、棚田と彼岸花、見られたぞ。わーい。

あそこまで行くのに、そう、美吉野橋が架かる大正8年(1919)までは簡単ではなかった。
吉野山の花見客はもとより、吉野、大峰、熊野の奥駈修験者たちも、この吉野川を渡らないことには始まらなかったのだ。
↓六田駅からすぐ東にある「柳の渡し」。

平安時代、理源大師が開設したと伝えられる。
理源大師聖宝さんと言えば、東大寺にも餅飯殿センター街(→

渡しは、実際はもう少し上流にあったようだけれど、橋が架かるまでは多くの人で賑わい、また筏のたまり場でもあったという。

美吉野醸造の蔵元さんに、貴重な写真を見せていただいた。


修験者にとっては、ここが大峰山への北の入口にあたり、最初の行場になっている(逆のコースでは最終点)。
当然、宿場町(六田の宿)としても発展。
静かな現在も、そのおもかげを残す。
初めて吉野に電車が乗り入れた頃、吉野線の終点は六田駅(当時の名前は吉野駅)。人はここで下りて吉野山へ向かったのね。
では、六田ー吉野が開通したのはいつかと調べてみると、昭和3年(1928)(このとき六田駅に改称)。→ウィキペディア
それ以前は、JR吉野口ー吉野駅(現在の六田駅)間を吉野軽便鉄道が走っていたとか。大正元年(1912)開業。
往時の名残が今もちょっと残っている。

現在、近鉄さんが吉野線開業100周年キャンペーン(→

今回は、吉野川BBQのついでに、ちょこっと知った、見た、教えてもらった、ことばかりだけれど、またゆっくりと歩き回りたい。次はまず、世尊寺かな。
↓六田駅

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27
吉野川BBQ 花巴と奈良の旨いもん
9月23日、吉野のお酒「花巴はなともえ」と奈良の旨いもんを楽しむ吉野川BBQに参加しました。
主催は「やまとんくらぶ」。奈良のお酒をテーマに、いいものをまるごと楽しむ会は3回目。
1回目→こちら
2回目→こちら
今回も打ち合わせの段階から参加させていただいて、スタッフ皆さんの熱い思いに、かなり感動していました。
吉野川BBQということで、場所選びから設営、料理までスタッフでしなければならないことが多く、かなりの苦労があったのです。
ワタクシはほとんど役に立たなかったのですが、マーキーさん、NATSUOさん、abetayaさん、みゆきさんの奮闘ぶりには舌を巻きました。
あげくに、「自分たちはお酒を飲まない」とおっしゃるので、ビックリ。
荷物を運ぶために車を運転するからなのですが、そこまでするかと思いました。だって、皆さん、お酒大好きな方ばかりなんですもの。
雨の心配もあり、蔵元さん(美吉野醸造)のご厚意で、蔵の一部が会場になりました。

蔵内とはいえ、吉野川に面して開放感いっぱい。
時折、近鉄電車が走るのも楽しめました。

←この日のお酒とお料理をまあご覧ください(クリックで拡大)
お酒は、料理と合わせてのセレクト。
マーキーさんが本領発揮。へへ、下見にはワタクシもついていき、試飲させていただいたりしました。→この日

お料理担当の中心はみゆきさん。
これが一品一品、ものすごく凝っていて、買い物、仕込み、試作と、さぞエネルギーを使われただろうと思わせるものでした。
「好きだから」とおっしゃいますが、なにしろ25人分ですからね。セミプロの域!

この日のメイン? は大和牛のサーロイン。最高級のものを一口だけという趣旨、ええなあ。

お酒のケースがテーブル。ワイルドでいい雰囲気。でも、料理は繊細で豪華。お酒も、同じ山廃純吟を冷やと燗と両方で飲み比べるという趣向などもあって、その味わいの違いに改めて奥深さを感じたりしました。

思いがけない出会いもありました。
この日の朝刊で、全国きき酒選手権大会の奈良県予選が開かれたことを見てきたのですが、目の前にいらっしゃったのが、なんと優勝された辻本さん。お一人だけ満点で、2年連続優勝とか。
わぁ、すご~い。おめでとうございます! 写真とらせてください! ご主人もいいところまでいかれたそうですよ。(掲載了解済み)

お酒の話に花が咲き、楽しいひとときでした。
参加された皆さん(名札がわりの記念の缶バッジ)↓
↑のメニューもバッジデザインもNATSOさん作成。グラフィックデザイナーならではの手腕が光ります。

スタッフの熱い思いと蔵元さんのご厚意あればこその盛会でした。皆様、たいへんお疲れさまでした。ありがとうございました。

※美吉野醸造
〒639-3116 吉野郡吉野町六田1286番地
TEL 0746-32-3639
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主催は「やまとんくらぶ」。奈良のお酒をテーマに、いいものをまるごと楽しむ会は3回目。
1回目→こちら
2回目→こちら
今回も打ち合わせの段階から参加させていただいて、スタッフ皆さんの熱い思いに、かなり感動していました。
吉野川BBQということで、場所選びから設営、料理までスタッフでしなければならないことが多く、かなりの苦労があったのです。
ワタクシはほとんど役に立たなかったのですが、マーキーさん、NATSUOさん、abetayaさん、みゆきさんの奮闘ぶりには舌を巻きました。
あげくに、「自分たちはお酒を飲まない」とおっしゃるので、ビックリ。
荷物を運ぶために車を運転するからなのですが、そこまでするかと思いました。だって、皆さん、お酒大好きな方ばかりなんですもの。
雨の心配もあり、蔵元さん(美吉野醸造)のご厚意で、蔵の一部が会場になりました。

蔵内とはいえ、吉野川に面して開放感いっぱい。
時折、近鉄電車が走るのも楽しめました。


お酒は、料理と合わせてのセレクト。
マーキーさんが本領発揮。へへ、下見にはワタクシもついていき、試飲させていただいたりしました。→この日

お料理担当の中心はみゆきさん。
これが一品一品、ものすごく凝っていて、買い物、仕込み、試作と、さぞエネルギーを使われただろうと思わせるものでした。
「好きだから」とおっしゃいますが、なにしろ25人分ですからね。セミプロの域!

この日のメイン? は大和牛のサーロイン。最高級のものを一口だけという趣旨、ええなあ。

お酒のケースがテーブル。ワイルドでいい雰囲気。でも、料理は繊細で豪華。お酒も、同じ山廃純吟を冷やと燗と両方で飲み比べるという趣向などもあって、その味わいの違いに改めて奥深さを感じたりしました。

思いがけない出会いもありました。
この日の朝刊で、全国きき酒選手権大会の奈良県予選が開かれたことを見てきたのですが、目の前にいらっしゃったのが、なんと優勝された辻本さん。お一人だけ満点で、2年連続優勝とか。
わぁ、すご~い。おめでとうございます! 写真とらせてください! ご主人もいいところまでいかれたそうですよ。(掲載了解済み)

お酒の話に花が咲き、楽しいひとときでした。
参加された皆さん(名札がわりの記念の缶バッジ)↓
↑のメニューもバッジデザインもNATSOさん作成。グラフィックデザイナーならではの手腕が光ります。

スタッフの熱い思いと蔵元さんのご厚意あればこその盛会でした。皆様、たいへんお疲れさまでした。ありがとうございました。

※美吉野醸造
〒639-3116 吉野郡吉野町六田1286番地
TEL 0746-32-3639
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25
クッション? マッサージャー?
8月に、Tちゃん&Mさん夫婦の新居を訪ねたとき(→
)、居間に置かれていたクッションが、実はマッサージ器になっていることを知って、いたくカンドーした。
昨年、爆発的に売れたというのだが、ワタクシ、そんなことは知らない。
(初訪問だというのに厚かましく)何度も試していると、右肩の違和感が少し解消するような気がした。
「わぁ、スグレモノね~♪ 私もほしい!」
すぐに買おうと思っていたのに、なかなか電気屋さんへ行く機会がないまま2週間ほど経った頃
「マッサージクッション、買った?」とTちゃんから電話がかかった。
まだなら、プレゼントしたいと。
←そして、赤いマッサージクッションはわが家へやってきたのだった。
↓マッサージ器部分

↓さりげなく、電源コネクター

←マッサージクッションの特徴(クリックで拡大)
就寝前にこれを使っていても、15分で自動的に運転停止となるので、眠ってしまっても安心。
実は、ワタクシがノーテンキに愛用しているとき、マッサージクッションをめぐるドラマが続いていたのだった。
↓後で知ってビックリの、その顛末
母親の誕生日に何をプレゼントするか、娘たちは情報交換。
Tちゃん&Mさん夫婦の新居へ一緒に行った娘(姉)は、母親がものすごく気に入っていた「マッサージクッション」にしようと考えていた。それを妹に言うと「私、もうそれ買ったで」というので驚く。母親が欲しそうだったことなどひと言も伝えていなかったからだ。
誕生日会前日にわが家へ来た姉は、すでにマッサージクッションがあるのを知り、あわてて妹に連絡。→返却
たいへんなドタバタ騒ぎがあったと、後で聞いたのだった。
ごめんよ。ありがと。
で、マッサージクッションを返却した下の娘からのプレゼントは、枕(イタリア製)。
幅広で、寝心地満点。↓こんなに大きい。『かぎろひの大和路』はB5版

←上の娘からはアクセサリー。
普段、飾りっ気のない母親へのココロ。
←一句を添えての日記帳は夫から。
毎日書くぞ、と思っていたのに、2日だけ書いて、あとはしっかり忘れていた^^; 2日ボウズ、やん。
もう、トシは忘れたいお年頃だけど、こんなにプレゼントもらえるんだったら、1年に何回かトシをとってもええか、と思うのだった。

昨年、爆発的に売れたというのだが、ワタクシ、そんなことは知らない。
(初訪問だというのに厚かましく)何度も試していると、右肩の違和感が少し解消するような気がした。
「わぁ、スグレモノね~♪ 私もほしい!」
すぐに買おうと思っていたのに、なかなか電気屋さんへ行く機会がないまま2週間ほど経った頃
「マッサージクッション、買った?」とTちゃんから電話がかかった。
まだなら、プレゼントしたいと。

↓マッサージ器部分

↓さりげなく、電源コネクター


就寝前にこれを使っていても、15分で自動的に運転停止となるので、眠ってしまっても安心。
実は、ワタクシがノーテンキに愛用しているとき、マッサージクッションをめぐるドラマが続いていたのだった。
↓後で知ってビックリの、その顛末
母親の誕生日に何をプレゼントするか、娘たちは情報交換。
Tちゃん&Mさん夫婦の新居へ一緒に行った娘(姉)は、母親がものすごく気に入っていた「マッサージクッション」にしようと考えていた。それを妹に言うと「私、もうそれ買ったで」というので驚く。母親が欲しそうだったことなどひと言も伝えていなかったからだ。
誕生日会前日にわが家へ来た姉は、すでにマッサージクッションがあるのを知り、あわてて妹に連絡。→返却
たいへんなドタバタ騒ぎがあったと、後で聞いたのだった。
ごめんよ。ありがと。
で、マッサージクッションを返却した下の娘からのプレゼントは、枕(イタリア製)。
幅広で、寝心地満点。↓こんなに大きい。『かぎろひの大和路』はB5版


普段、飾りっ気のない母親へのココロ。

毎日書くぞ、と思っていたのに、2日だけ書いて、あとはしっかり忘れていた^^; 2日ボウズ、やん。
もう、トシは忘れたいお年頃だけど、こんなにプレゼントもらえるんだったら、1年に何回かトシをとってもええか、と思うのだった。
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奈良バル 県外から参加した若者たち
先日(9月14日、15日)、奈良市内で繰り広げられた「まちなかバル」(→
)、ワタクシの周りでは、県外から3人の若者がやってきて満喫しました。
娘、その友達Aさん(女)とTさん(男)なのですが。
娘から指令を受けて前売チケットを買いに走ったのはワタクシ。娘は東京から、AさんとTさんは滋賀県から車で奈良入り。3人はほぼ同年齢、20代半ばです。
奈良には2泊。
娘とAさんは、2泊ともわが家で滞在。Tさんはウガヤゲストハウスで1泊(いーぴんさん、お世話さま~)。2泊目は、3人がわが家で雑魚寝^^;
県外からやってきた若い男女が、奈良のまちバルをどのように楽しんだのか、感想は? とっても気になります。
9月15日、彼らはバルマップを片手に、気の向くままに散策しながら、大いに楽しんだようです(↓写真はこれだけ)。

12時のスタートとともに奈良のまちへ繰り出し、帰ってきたのはなんと午前1時半か2時頃!
ちょっと心配になるくらいで(とはいえワタクシ爆睡中でしたが^^;)、えーっ、そんな遅くまでやっているお店あるの? これがあるんだそうです。
奈良国際映画祭の映画も観て、バルだけにこだわらず、興味のある「散華美術館」などを訪ねたり、結構、歩き回ったようでした。
夕食はバルメニューだけでは足りないので、別料金でお料理を注文したとか。
翌16日は、車で信貴山、當麻寺へ。
夜は、ワタクシの誕生日会にも参加してくれました。
↓プレゼントは滋賀県のお酒とぐいのみ。
来る途中、信楽に寄ってきたんですって。ありがと~♪

↓日本酒大好きな三人ムスメ

17日は、わが家の狭い部屋でゆったり(?)過ごし、元の日常へと帰っていったのでした。
あっ、この日、ワタクシは3人をおいて、お先に出発、吉野方面へ向かったのですが(→
)。
それで、奈良のまちなかバル、どうだった? と感想を求めてみました。
声をそろえて「楽しかった!」
そして「(自分たちの住む滋賀県)長浜でもやってほしい!」(笑)
3連休に併せて、まちなかバルを開催するのは、県外からの観光客も呼びこめそうですね。
恒例イベントとして、定着してほしいと思います。

娘、その友達Aさん(女)とTさん(男)なのですが。
娘から指令を受けて前売チケットを買いに走ったのはワタクシ。娘は東京から、AさんとTさんは滋賀県から車で奈良入り。3人はほぼ同年齢、20代半ばです。
奈良には2泊。
娘とAさんは、2泊ともわが家で滞在。Tさんはウガヤゲストハウスで1泊(いーぴんさん、お世話さま~)。2泊目は、3人がわが家で雑魚寝^^;
県外からやってきた若い男女が、奈良のまちバルをどのように楽しんだのか、感想は? とっても気になります。
9月15日、彼らはバルマップを片手に、気の向くままに散策しながら、大いに楽しんだようです(↓写真はこれだけ)。

12時のスタートとともに奈良のまちへ繰り出し、帰ってきたのはなんと午前1時半か2時頃!
ちょっと心配になるくらいで(とはいえワタクシ爆睡中でしたが^^;)、えーっ、そんな遅くまでやっているお店あるの? これがあるんだそうです。
奈良国際映画祭の映画も観て、バルだけにこだわらず、興味のある「散華美術館」などを訪ねたり、結構、歩き回ったようでした。
夕食はバルメニューだけでは足りないので、別料金でお料理を注文したとか。
翌16日は、車で信貴山、當麻寺へ。
夜は、ワタクシの誕生日会にも参加してくれました。
↓プレゼントは滋賀県のお酒とぐいのみ。
来る途中、信楽に寄ってきたんですって。ありがと~♪

↓日本酒大好きな三人ムスメ

17日は、わが家の狭い部屋でゆったり(?)過ごし、元の日常へと帰っていったのでした。
あっ、この日、ワタクシは3人をおいて、お先に出発、吉野方面へ向かったのですが(→

それで、奈良のまちなかバル、どうだった? と感想を求めてみました。
声をそろえて「楽しかった!」
そして「(自分たちの住む滋賀県)長浜でもやってほしい!」(笑)
3連休に併せて、まちなかバルを開催するのは、県外からの観光客も呼びこめそうですね。
恒例イベントとして、定着してほしいと思います。
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20
吉野川にかかる虹
9月17日、吉野郡吉野町六田(むだ)で。
17時頃、所用を終えて美吉野橋を渡り始めたとき、東の空に、あっ、虹!!

写真では右側が切れていますが、最初見たときは山の端から、吉野川をまたいで、対岸の山の端までくっきり。
こんな見事なアーチは生まれてはじめて! ここで見られたのもラッキー!!
撮るのも忘れてボーゼンと見とれていました。
久しぶりに見る雄大な吉野川にも感動したこの日、まさかこんなすばらしい虹が見られるなんて…
1~2分歩いて、「柳の渡し」のところから、もう一度、振り返ると青空が!

実はこの日は、おほほ、ワタクシの誕生日。
前夜の家族パーティで、飛び入りの青年男女2人にも祝ってもらい、その余韻をひきずっていたこの日、すばらしい虹を見て、突然、、『明日に架ける橋』(サイモン&ガーファンクル)のメロディが脳裏に鳴り響きました。
Like a bridge over troubled water
I will lay me down
Your time has come to shine
All your dreams are on their way
See how they shine
そう、まるで「明日に架ける虹」のようではありませんか。
また今日から1年、(トシを忘れて)毎日を大切に生きていきたいと思います。
えへ、たまにはちょっと神妙に、ちょいとキザっぽく、やってみたいんや~;^^ゞ
節目の日の感動的なできごとでした。
↓同じ虹を見ていた皆さん。感動を共有できてうれしい!
MILK MODEさん→こちら
メグさん→こちら
ジュゴンさん→こちら
michikoさん→こちら
17時頃、所用を終えて美吉野橋を渡り始めたとき、東の空に、あっ、虹!!

写真では右側が切れていますが、最初見たときは山の端から、吉野川をまたいで、対岸の山の端までくっきり。
こんな見事なアーチは生まれてはじめて! ここで見られたのもラッキー!!
撮るのも忘れてボーゼンと見とれていました。
久しぶりに見る雄大な吉野川にも感動したこの日、まさかこんなすばらしい虹が見られるなんて…
1~2分歩いて、「柳の渡し」のところから、もう一度、振り返ると青空が!

実はこの日は、おほほ、ワタクシの誕生日。
前夜の家族パーティで、飛び入りの青年男女2人にも祝ってもらい、その余韻をひきずっていたこの日、すばらしい虹を見て、突然、、『明日に架ける橋』(サイモン&ガーファンクル)のメロディが脳裏に鳴り響きました。
Like a bridge over troubled water
I will lay me down
Your time has come to shine
All your dreams are on their way
See how they shine
そう、まるで「明日に架ける虹」のようではありませんか。
また今日から1年、(トシを忘れて)毎日を大切に生きていきたいと思います。
えへ、たまにはちょっと神妙に、ちょいとキザっぽく、やってみたいんや~;^^ゞ
節目の日の感動的なできごとでした。
↓同じ虹を見ていた皆さん。感動を共有できてうれしい!
MILK MODEさん→こちら
メグさん→こちら
ジュゴンさん→こちら
michikoさん→こちら
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18
手づくりうどん 美ノ吉
9月7日、結崎駅前の「たばや」さんを取材(→
)した後、すぐ近くの「手づくりうどん 美ノ吉」さんへ。
昨年11月に、「結崎ネブカうどん」を食べてから、『かぎろひの大和路』で紹介しようと決めていたのですが、お話を聞かせていただくのがずいぶん遅くなってしまいました。
何度もこの前は通っているのですけどね、お店の前に車の停まっていないときはなく、お客さんの出入りが多くてずいぶん忙しそうなので行きそびれていたのです。
今回はアポをとってから、余裕のある時間帯にお邪魔させていただきました。
↓わ、お店の前に車が停まっていないのは珍しい~

約束の時間までにちょっと時間があったので、斜め前にある「スーパーおくやま」に立ち寄ってみました。
「結崎ネブカ」(→
)が出ているかなあと見に行ったのですが、あれっ? まだみたい。
過日、農協でお聞きしたときは、「例年、8月の終わり頃から出荷しています」っておっしゃっていたのですが。
美ノ吉さんへ行くと、やっぱり、今年はちょっと遅れているようです、とのこと。
でも、そのとき、来週ぐらいにはとおっしゃっていたので、今頃はもう「結崎ネブカうどん」が登場していることでしょう。
↓昨年11月24日撮影の「結崎ネブカうどん」

結崎ネブカを使ったメニューとしては、このほかに、「結崎ネブカどんぶり」「結崎ネブカカレーうどん」。
おおっ、これも食べてみたい。
お店でいちばん人気なのが「カレーうどん」と「鍋焼きうどん」だそう。
これも食べなくては。結崎取材中に制覇できるかっ。
おうどんは、毎日、毎日、手打ちされています。
でも、その日その日の気象条件で打ち方が微妙に違うといいます。
なるほど。気温や湿度に合わせて打ち方を変えているから、食べるほうは、いつもと変わらぬお味だと感じるのですね。
コクのあるお出汁のヒミツは…4種類のかつおを使っているのですって。
お水にもこだわります。
「お蕎麦はされていないのですか」と何気なく聞いて、驚きの答が返ってきました。
美ノ吉さんは、創業約25年。当初はお蕎麦も打っていらっしゃったのだそうです。店主の木田さんは、お蕎麦のほうが人気があったとおっしゃいます。
そんな人気メニューをなぜ出さ(せ)なくなったのか、これには深~いわけがあったのです。
10年ぐらい前のこと、木田さんの体調に異変が起こりました。
病院へ行くと、「蕎麦アレルギー」の診断。蕎麦打ちはドクターストップ。
蕎麦打ち断念を余儀なくされたのでした。
蕎麦はあきらめたものの、木田さんのプロ根性と技術はこんなメニュー(↓)をつくり出しました。

ね、お蕎麦みたいでしょう。
黒ごまをねりこんだものを、細くしているそうです。
←美ノ吉の常時メニュー
(結崎ネブカが登場するのは9月~2月)
今や、お蕎麦にかわる「くろめん」としてファンが多いようです。
ワタクシ、これも試してみたくてしかたがありません。
ふってわいた災難でも、工夫次第で新たな道が開けるという感動的な小説を読んだような気になりました。
どこかさみしい結崎駅前で、たくさんのお客さんの支持を集めているのは、きっと日々の努力のタマモノなのでしょう。
結崎の取材が終わっても、この駅でちょっと降りて立ち寄りたいお店になりました。
あっ一品料理もあるのですよ^^(↓左、右は定食)

※手づくりうどん 美ノ吉
〒636-0202
磯城郡川西町結崎577-1
TEL0745-43-1156
11時~20時営業
月曜定休日
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昨年11月に、「結崎ネブカうどん」を食べてから、『かぎろひの大和路』で紹介しようと決めていたのですが、お話を聞かせていただくのがずいぶん遅くなってしまいました。
何度もこの前は通っているのですけどね、お店の前に車の停まっていないときはなく、お客さんの出入りが多くてずいぶん忙しそうなので行きそびれていたのです。
今回はアポをとってから、余裕のある時間帯にお邪魔させていただきました。
↓わ、お店の前に車が停まっていないのは珍しい~

約束の時間までにちょっと時間があったので、斜め前にある「スーパーおくやま」に立ち寄ってみました。
「結崎ネブカ」(→

過日、農協でお聞きしたときは、「例年、8月の終わり頃から出荷しています」っておっしゃっていたのですが。
美ノ吉さんへ行くと、やっぱり、今年はちょっと遅れているようです、とのこと。
でも、そのとき、来週ぐらいにはとおっしゃっていたので、今頃はもう「結崎ネブカうどん」が登場していることでしょう。
↓昨年11月24日撮影の「結崎ネブカうどん」

結崎ネブカを使ったメニューとしては、このほかに、「結崎ネブカどんぶり」「結崎ネブカカレーうどん」。
おおっ、これも食べてみたい。
お店でいちばん人気なのが「カレーうどん」と「鍋焼きうどん」だそう。
これも食べなくては。結崎取材中に制覇できるかっ。
おうどんは、毎日、毎日、手打ちされています。
でも、その日その日の気象条件で打ち方が微妙に違うといいます。
なるほど。気温や湿度に合わせて打ち方を変えているから、食べるほうは、いつもと変わらぬお味だと感じるのですね。
コクのあるお出汁のヒミツは…4種類のかつおを使っているのですって。
お水にもこだわります。
「お蕎麦はされていないのですか」と何気なく聞いて、驚きの答が返ってきました。
美ノ吉さんは、創業約25年。当初はお蕎麦も打っていらっしゃったのだそうです。店主の木田さんは、お蕎麦のほうが人気があったとおっしゃいます。
そんな人気メニューをなぜ出さ(せ)なくなったのか、これには深~いわけがあったのです。
10年ぐらい前のこと、木田さんの体調に異変が起こりました。
病院へ行くと、「蕎麦アレルギー」の診断。蕎麦打ちはドクターストップ。
蕎麦打ち断念を余儀なくされたのでした。
蕎麦はあきらめたものの、木田さんのプロ根性と技術はこんなメニュー(↓)をつくり出しました。

ね、お蕎麦みたいでしょう。
黒ごまをねりこんだものを、細くしているそうです。

(結崎ネブカが登場するのは9月~2月)
今や、お蕎麦にかわる「くろめん」としてファンが多いようです。
ワタクシ、これも試してみたくてしかたがありません。
ふってわいた災難でも、工夫次第で新たな道が開けるという感動的な小説を読んだような気になりました。
どこかさみしい結崎駅前で、たくさんのお客さんの支持を集めているのは、きっと日々の努力のタマモノなのでしょう。
結崎の取材が終わっても、この駅でちょっと降りて立ち寄りたいお店になりました。
あっ一品料理もあるのですよ^^(↓左、右は定食)


※手づくりうどん 美ノ吉
〒636-0202
磯城郡川西町結崎577-1
TEL0745-43-1156
11時~20時営業
月曜定休日
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TB: -- CM: 10
17
算額最中
近鉄橿原線結崎駅前を通りかかるたびに気になっていたお店。

ああ、そういえば、以前、tetsudaさんが紹介されていましたね。→こちら
1か月ほど前に、お土産に買って帰り、まず賞味。

サクッとした皮、あんこも甘すぎず風味豊かで、とてもおいしい!
『かぎろひの大和路』29号で紹介させていただくことにして、9月7日、改めてお話を聞いてきました。
江戸時代に、和算(日本独自の数学)の問題を考えたり、解答できたりすると、それを絵馬や額にして、寺社に奉納する習わしがあったとか。それが算額(さんがく)なんですね。
たばやさんの「算額最中」は、店長けーちゃんの「おじいちゃんのおじいちゃん」森内弥三郎さんが算術家(数学者)で、実際に庚申堂(大和郡山市小泉町)に奉納された図柄をデザインされています。
庚申堂には今もこの算額が残っていると聞いて、わぁ見たい! と思ったのですが、歳月とともに風化が進み肉眼では内容が見えない状況らしい。
赤外線カメラで撮ったのもが、店内に飾られていました。↓
算額最中の文様は、あっ、中ほどに見えますね。

これを復元したものも店内に掲げられていました。↓
おお、これはわかりやすいけど…、問題は難しそう^^;

算額最中が誕生して、この10月1日でまる3年。
歴史あるユニークな算額、斬新なデザイン、そして何よりもおいしさが、これから名物に育っていくであろうと予感させます。
開発にあたっては、各地のあんこを試したうえ、味も香りもいちばんいいと感じた丹波産大納言を用いたそうです。
値段はちょっと張っても、納得のいくおいしいものを提供したいという思いがあふれた自信作なのです。
お話の中から、家族経営のほほえましさを、ちらっと感じたりしました。お会いできませんでしたが、けーちゃんのお母さまが中心的存在としてご活躍されているようですよ。
ワタクシ、取材の途中で、あっ、これならあの人に喜んでもらえるかもしれないとひらめいて、Kさんにお贈りしたくなりました。
関東圏在住のKさんは奈良が大好き。1~2か月に1度は奈良へ来られています。
あんこが大好きという情報はゲットしているものの、奈良のお菓子事情にも詳しく、お礼の品をお贈りしなくちゃと思いながら、決めかねていたのです。やっぱり、ご存じないおいしい奈良のお菓子を、どやっ、と贈りたいではありませんか。
Kさんからの算額最中の感想メール。
……
早速いただきました。すばらしい~
皮を美味しいと感じたのは初めてです。
ボソボソしていない、歯の裏側にくっつかない(笑)
しっとりとしていて、餡によく馴染んでいました。
最中が苦手な(皮のせいで)知人にお土産にしたいです。
……
私も機会があったら(作るかも)お店へ行ってみたいなあ。
次号があの辺りのガイドになるでしょうか。
やった! ご存じなかったみたい。気に入っていただけたようだし。よかった~
※算額最中
〒636-0202
磯城郡川西町結崎571
御菓子司 たばや
TEL0745-43-1701
2か月に1度めぐってくる「庚申の日」には、大和小泉の庚申堂で出張販売もされています。年内は10月26日(金)と12月25日(火)。
たばやのけーちゃんの徒然記
←今年、新発売の「面塚」はアーモンドスライスが香ばしい焼菓子。
このほか、みたらし団子や草餅、季節のお菓子なども。夏季の人気もの、水まんじゅうは9月中。
これからも取材中、立ち寄ることになりそう。

ああ、そういえば、以前、tetsudaさんが紹介されていましたね。→こちら
1か月ほど前に、お土産に買って帰り、まず賞味。

サクッとした皮、あんこも甘すぎず風味豊かで、とてもおいしい!
『かぎろひの大和路』29号で紹介させていただくことにして、9月7日、改めてお話を聞いてきました。
江戸時代に、和算(日本独自の数学)の問題を考えたり、解答できたりすると、それを絵馬や額にして、寺社に奉納する習わしがあったとか。それが算額(さんがく)なんですね。
たばやさんの「算額最中」は、店長けーちゃんの「おじいちゃんのおじいちゃん」森内弥三郎さんが算術家(数学者)で、実際に庚申堂(大和郡山市小泉町)に奉納された図柄をデザインされています。
庚申堂には今もこの算額が残っていると聞いて、わぁ見たい! と思ったのですが、歳月とともに風化が進み肉眼では内容が見えない状況らしい。
赤外線カメラで撮ったのもが、店内に飾られていました。↓
算額最中の文様は、あっ、中ほどに見えますね。

これを復元したものも店内に掲げられていました。↓
おお、これはわかりやすいけど…、問題は難しそう^^;

算額最中が誕生して、この10月1日でまる3年。
歴史あるユニークな算額、斬新なデザイン、そして何よりもおいしさが、これから名物に育っていくであろうと予感させます。
開発にあたっては、各地のあんこを試したうえ、味も香りもいちばんいいと感じた丹波産大納言を用いたそうです。
値段はちょっと張っても、納得のいくおいしいものを提供したいという思いがあふれた自信作なのです。
お話の中から、家族経営のほほえましさを、ちらっと感じたりしました。お会いできませんでしたが、けーちゃんのお母さまが中心的存在としてご活躍されているようですよ。
ワタクシ、取材の途中で、あっ、これならあの人に喜んでもらえるかもしれないとひらめいて、Kさんにお贈りしたくなりました。
関東圏在住のKさんは奈良が大好き。1~2か月に1度は奈良へ来られています。
あんこが大好きという情報はゲットしているものの、奈良のお菓子事情にも詳しく、お礼の品をお贈りしなくちゃと思いながら、決めかねていたのです。やっぱり、ご存じないおいしい奈良のお菓子を、どやっ、と贈りたいではありませんか。
Kさんからの算額最中の感想メール。
……
早速いただきました。すばらしい~
皮を美味しいと感じたのは初めてです。
ボソボソしていない、歯の裏側にくっつかない(笑)
しっとりとしていて、餡によく馴染んでいました。
最中が苦手な(皮のせいで)知人にお土産にしたいです。
……
私も機会があったら(作るかも)お店へ行ってみたいなあ。
次号があの辺りのガイドになるでしょうか。
やった! ご存じなかったみたい。気に入っていただけたようだし。よかった~

※算額最中
〒636-0202
磯城郡川西町結崎571
御菓子司 たばや
TEL0745-43-1701
2か月に1度めぐってくる「庚申の日」には、大和小泉の庚申堂で出張販売もされています。年内は10月26日(金)と12月25日(火)。
たばやのけーちゃんの徒然記

このほか、みたらし団子や草餅、季節のお菓子なども。夏季の人気もの、水まんじゅうは9月中。
これからも取材中、立ち寄ることになりそう。
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撮り鉄 万葉まほろば線
大和三山や箸墓を縫いながらやってくるのは、JR万葉まほろば線を走る105系。

↓こちらは箸墓と三輪山が背景

↓龍王山だって!

横からも撮らなくちゃ。

乗客がだ~れもいないのが、ちょっとさみしいナ。

楽しい撮り鉄。
えへへ、モデルは実際の150分の1の模型。
(背景写真はかぎろひが昨年撮影したもの)
つい先日、「JR105系和歌山線・奈良線 2両セット」という鉄道模型が届いて、もうビックリ。
贈ってくださったのは、かの“バロックおじさん”。
そう、大宇陀行きのバス“かぎろひ号”の送り主さんです。→
王寺と和歌山を結ぶ和歌山線も、万葉まほろば線と同じ105系が走ります。
この電車には、両親の晩年、実家へ帰るときによく乗ったので、いろんなことが思い出されてホロッとしてしまいます。
そんな思いのつまった和歌山線、バロックおじさんは「もうひとつのかぎろひ号」と名づけて贈ってくださったのでした。
お礼のメールを送ると、次のような返信がありました。
また「サプライズ」で失礼しました。
この模型は今月の1日に発売になったばかりのもので、自分の分と合わせて確保しました。
結構人気が高いらしく一部では品切れになっているようです。
高野山から下りて橋本から乗ったり、山辺の道を歩いて台風に見舞われて長岳寺から駆け込んだり、僕にも思い入れの深い電車です。
お手元に置いていただければ嬉しいです
こんな大きさです。

久しぶりに、かぎろひバスも撮ってみました。
↓バックは三輪山。

↓こちらは箸墓と、畝傍、耳成

バロックおじさん、ありがとうございました。
大切にします。折々に撮影大会もしてみたいと思っています。

↓こちらは箸墓と三輪山が背景

↓龍王山だって!

横からも撮らなくちゃ。

乗客がだ~れもいないのが、ちょっとさみしいナ。

楽しい撮り鉄。
えへへ、モデルは実際の150分の1の模型。
(背景写真はかぎろひが昨年撮影したもの)
つい先日、「JR105系和歌山線・奈良線 2両セット」という鉄道模型が届いて、もうビックリ。
贈ってくださったのは、かの“バロックおじさん”。
そう、大宇陀行きのバス“かぎろひ号”の送り主さんです。→

王寺と和歌山を結ぶ和歌山線も、万葉まほろば線と同じ105系が走ります。
この電車には、両親の晩年、実家へ帰るときによく乗ったので、いろんなことが思い出されてホロッとしてしまいます。
そんな思いのつまった和歌山線、バロックおじさんは「もうひとつのかぎろひ号」と名づけて贈ってくださったのでした。
お礼のメールを送ると、次のような返信がありました。
また「サプライズ」で失礼しました。
この模型は今月の1日に発売になったばかりのもので、自分の分と合わせて確保しました。
結構人気が高いらしく一部では品切れになっているようです。
高野山から下りて橋本から乗ったり、山辺の道を歩いて台風に見舞われて長岳寺から駆け込んだり、僕にも思い入れの深い電車です。
お手元に置いていただければ嬉しいです
こんな大きさです。

久しぶりに、かぎろひバスも撮ってみました。
↓バックは三輪山。

↓こちらは箸墓と、畝傍、耳成

バロックおじさん、ありがとうございました。
大切にします。折々に撮影大会もしてみたいと思っています。
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