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かぎろひNOW

悠久の奈良大和路を一歩ずつ  風景、もの、人…との出会いを楽しみながら

虹・夕月・落日 

7月30日、糸井神社(磯城郡川西町)へ、夜(19時から)に行われる行事の取材に出かけた。

西大寺で近鉄橿原線に乗り換える頃から夕立となり、18時頃、結崎駅に降り立つと、東の空に、あっ、虹~♪



これは、寺川の堤防あたりから撮ったら、スケール感が出るかもしれないゾ。
急ごう!

が、ちょっと歩いて振り返ると虹は忽然と消えていた。まさに“みるまにさんじ”。

寺川の堤まで行くと、落日寸前。東には月。




糸井神社の上空も残照に彩られていた。




思いがけなく、空のショーを楽しめた暮れ方のひととき。
普段、こんな時間帯に空を見上げることも少ないので、夕刻からの取材も悪くないなあ、と思ったのだった。

あっ、見学させていただいた行事の様子は後日、ご紹介しま~す。

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Posted on 2012/07/31 Tue. 06:56 [edit]

category: 磯城郡

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31

日本酒アイス 

7月26日、桜井市三輪で所用を済ませ、駅へ戻ったとたん、停車していた電車がツーと去っていったicon10

次の電車まで30分待ち。
さてと。どうするかな。と、三輪駅の向かいにある“軽茶テラス三輪座”を振り返ると…



↑写真を見て初めて、“とうふアイス”の大きな文字があったことに気づく。
なぜか目に入らなかったもん。


おおっ! とひきつけられたのは↓





へえぇ、酒粕アイスは知ってるけど、日本酒アイスは初耳や~

迷わず、食べる。





↑この暑さで、早くも溶けそう。
大急ぎで1枚だけ撮って、かぶりついた。

う~ん、おいし。甘さの奥に日本酒の豊かな味わい。
お酒は、三輪の蔵元、今西酒造の純米吟醸「三諸杉」。

機会があったらお試しください。350円。
あっ、アルコール分1.2%につき、運転手とお子様はご遠慮くださいね~

Posted on 2012/07/29 Sun. 07:35 [edit]

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29

特別展「頼朝と重源」 

7月21日から、奈良国立博物館で特別展「頼朝と重源 東大寺再興を支えた鎌倉と奈良の絆」が始まっています。



7月24日、実は、朝と夕と2回も、鑑賞する機会に恵まれました。
午前中は自分流に、夕方からは先生のお話を聴きながらという、すこぶるのぜいたくさ。

へへ、役得で申しわけありません。お詫びにといってはなんですが、この日キャッチした裏話を教えてしんぜましょう~icon23


特別鑑賞会の先生は、この展覧会を担当された山口隆介研究員。
山口研究員は、昨年まで、鎌倉国宝館にいらっしゃったそうで、まさか奈良へ来てこの展覧会を担当することになろうとは思いもよらなかったとか。しかも、展覧会を担当されるのは今回が初めてとのことで、力の入れ方も並々ならぬものがあったと思われます。

見どころいっぱい、出陳されている宝物もスゴイのですが、展示方法にも工夫や仕掛けがいろいろとあり、わぁこれは聞かなければ気づかなかった~、ということばかり…^^;

では、教えていただいたことを少しご紹介しますね。
あっ、その前に、展示の構成から。大きく6つの章立てになっています。

第1章 大仏再興ー仏法・王法の再生ー
第2章 大勧進重源
第3章 大仏殿再建ー大檀越 源頼朝の登場ー
第4章 栄西そして行勇へー大勧進の継承ー
第5章 頼朝の信仰世界ー鎌倉三大寺社の創建と二所詣ー
第6章 八幡神への崇敬

第1室に入ると、まず後白河法皇坐像と対面することになります。
(以下の写真は全て、今回のチラシと「重源」展2006年の図録から)





平重衡による南都焼き討ちにより灰燼に帰した東大寺の復興は、まず後白河法皇の支援のもとで始まります。
その後を受けたのが源頼朝公。第3章で焦点があてられています。

後白河法皇坐像(重文)は京都・長講堂の秘仏で、寺外公開は今回が初とか。目に強い力を宿す存在感あるお姿。
源頼朝像(国宝)は教科書で親しんできましたが、大きい(143.0×112.8cm)のでビックリ。

展示室では、後白河法皇と頼朝公が距離を隔てながらも、実は向き合っています!

そして、頼朝公が向き合っているのは、もうお一方、文覚上人さま。
重源さんとは対立した面もあるようですが、東大寺造営に関しては重要な働きをされた方です。

↓第2章の終わりのほうで登場する文覚さんと、第3章の中心人物、頼朝さんが向き合います。
な~るほど。でも教えられないとわかりませんよね!




主人公、重源さんは、後白河法皇と頼朝公の、ちょうど中間あたりで、深いまなざしをたたえてお座りです。

重源さんの視線の先にあるものは…↓



兵庫県、浄土寺の金銅三角五輪塔(重文)。水晶舎利容器と銅皿、銅匙が並び、重源さんの信仰活動の根幹をなす舎利信仰を表します。


……などなど、いたるところに、工夫が凝らされていて、また別の楽しみ方を知ったような気がします。

これからは、展覧会の担当者がひそかに仕掛けていることを探ってみるのもオモシロソ。鑑賞者が気づかないところに、にやりとするような遊び心があるのかもしれないゾ。などと思ったりしたのでした。


東大寺と鶴岡八幡宮はこの展覧会に寄せて共同のメッセージを出しています。

東大寺と鶴岡八幡宮が、東日本大震災以来、合同の法要を、鎌倉と奈良の地で執り行なっていることに触れ、展覧会の趣旨を次のように書いています。

かつて東大寺の鎌倉期再興に尽力した源頼朝と俊乗房重源にスポットを当て、800年前に鎌倉と奈良を中心に展開された復興の歴史を顕彰すべく、特別展「頼朝と重源-東大寺再興を支えた鎌倉と奈良の絆-」を、奈良国立博物館で開催いたします。


東大寺や興福寺が平家の焼き討ちにあった当時の様子は、「七大寺巳下、悉く灰煙に変ずるの条、世の為、民の為、、仏法王法、滅尽し了んぬか、凡そ言語の及ぶところにあらず」「悲哀、父母を喪ふよりも甚だし。天を仰いで泣き、地に伏して哭く」(『玉葉』)、あるいは『平家物語』などからも想像を絶する惨状であったことがわかります。(これらの本も、展示されています)

こういう文章を目にすると、東日本大震災のことを思わないわけにはいきません。

壊滅状態だった東大寺は、重源と支援者を得て、復興に導かれる…

この展覧会は、東北への応援歌とも言えるのではないかと、博物館を後にして、じわっと感じられたのでした。


※特別展 頼朝と重源
-東大寺再興を支えた鎌倉と奈良の絆-
平成24年7月21日(土)~平成24年9月17日(月・祝)
詳しくは奈良国立博物館のサイトで→こちら

源頼朝像(国宝、京都・神護寺)は8月19日まで。
8月21日からは源頼朝像(福岡・聖福寺)が展示されます。神護寺の頼朝像を模写した、江戸時代のものだそうです。


※展覧会を鑑賞された方のブログもご参考に。
ちょっと奈良まで行ってきます→こちら
奈良倶楽部通信partⅡ→こちら

Posted on 2012/07/28 Sat. 06:51 [edit]

category: 奈良国立博物館

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28

ライトアッププロムナード・なら 

暑中おみまい申しあげます。
毎日、猛暑が続きますね。どうぞご自愛くださいますように。


7月24日、暑さのなかを自転車であっちへ、こっちへ…バタバタとした1日になりましたが、締めくくりはとても静かに奈良の良さを味わうことができました。

奈良国立博物館を出たのが19時30分頃。
ほの明るさを残しながらも宵闇せまる夏のひととき、ライトアップをを楽しみながら帰路に。


↓大仏殿




↓なら仏像館(奈良国立博物館本館)




↓興福寺五重塔





昼間の喧噪(といっても奈良はたいしたことありませんよ)がうそのような静寂がただよいます。
奈良の魅力を再認識!

日中とはまた違う表情を見せる夜の奈良公園へも足をのばしてみてください。

あっ、でもやっぱり暗いし人が少ないので、それが魅力なのではありますが、できましたらどなたかとご一緒に行かれることをおすすめします。
と、1人で歩いて、思いました。ちょっとさみし~


ライトアッププロムナード・なら
2012年7月14日(土)~2012年9月30日(日) 19:00~22:00
※9月は18:00~22:00
奈良公園周辺 計7ヶ所、平城宮跡、薬師寺
問合せ先 : 奈良県奈良公園室TEL : 0742-27-8677

Posted on 2012/07/26 Thu. 06:02 [edit]

category: 奈良市

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26

奈良の名酒を飲む会 

先日、人気ブログ「日々ほぼ好日」のtetsudaさんから「奈良の名酒を飲む会」のご案内をいただきました。

BCCで一斉発信されているようで

先着10名限定とか。よろしければ、ぜひお早めに
このメールに「返信」でお知らせください。



ワタクシ早速返信したことは言うまでもありません。
しか~し、日頃、奈良のお酒を楽しんでいるワタクシが、10人の中に入るというのも厚かましい気がして…こんなふうにお返事しておきました。

わぁ、いい企画ですね!
ぜひとも参加させてください。
でも、申込者集中すると思いますので、たくさんの時は、後回しにしてくださっても結構です。
奈良のお酒はだいぶ飲んでいますので^^;


するとtetsudaさんから

いえ、女性は大歓迎です。お待ちしています。


まあそういうわけで、胸を張って(笑)行ってまいりました~
7月20日夜のことです。

参加者は20人にふくらんでいましたが、やはり、女性は貴重(希少)でした^^;

企画されたのは、奈良市の観光振興のお仕事に携わる皆さん。
清酒発祥の地、奈良をもっとアピールして、観光振興の戦略に役立てようということでしょうか。

その前に、仕掛け人が奈良酒を知らなくてどうする! まずは自らがお酒の勉強をして、奈良のお酒を飲んで…ということでしたかね。
飲むのに集中していて、おっと、主催者に取材するのを忘れていましたが、そういうことかしらと勝手に解釈しております。
はい、どんどん奈良のおいしいお酒を発信してほしいと思います。


お酒の先生は、JR奈良駅のビエラで酒店「もも太朗」を営む杉本さん。




お酒造りのメカニズムから始まり、その歴史、日本酒の特徴などなど、幅広くお話しくださいました。


お話をき(聴)いた後に、お酒をき(利)く、楽しい勉強会(?)でした。


↓この日用意されていた奈良のお酒



親近感のあるお酒ばかりか、と思ったら左から2本目の「れんじゃ久(く)」は初めて目にするものでした。

どこかの蔵の新しい銘柄? かと思いきや、「もも太朗」さんと「梅乃宿酒造」とのコラボで、ずいぶん前から出ているのだそうです。

アッと思い出したのが、「酒のあべたや」さんの「for your smile」。こちらも梅乃宿酒造の醸造。
つい先日、教えてもらったばかりなのです。

小売店さんはどこもオリジナルな商品を企画して力を入れていらっしゃるのですね。
デザインもネーミングもとっても素敵なんですよ。

↓もも太朗「れんじゃ久」と、右はあべたや「for your smile」





この日のお酒は全て純米酒で値段も同じくらいとか。1升瓶2000円前後のものだと思います。
比較的お安いのですが、このあたりがいちばんお米のうま味が感じられるような気がします。
お米の種類はいろいろ(オオセト、山田錦、ヒノヒカリ、五百万石、秋津穂)で、山廃仕込みがあったりと、セレクトに細かな配慮を感じました。

あっ、奈良県唯一の酒造好適米奨励品種「露葉風つゆばかぜ」が入っていなかったのは、このお値段では無理だったのかもしれませんね。


←tetsudaさん差し入れの「花巴」。

山廃仕込み「五百万石」のうすにごり。

おいしくいただきました。ごちそうさまでした。







家庭では、一度に何種類も飲むということがありませんから、少しずつの飲み比べは有意義で、また楽しからずや、と思ったのでした。
ありがとうございました。

Posted on 2012/07/24 Tue. 06:22 [edit]

category:

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24

育児日記 

7月19日、上の娘が26歳の誕生日を迎えた。

あーあ。やっぱり間に合わなかったか。

今年の春頃、昔書いた育児日記を見つけ、読んでみると、これがなかなかオモシロイ。忘れていることを思い出したり…。
そうや、これを冊子にして娘の誕生日にプレゼントしようと思いついたのだったが…

1歳ぐらいまで文字を入力したところで、忙しさにまぎれてそれっきりになっていた。まあ来年でもいいか、結婚するときでもええし…しなかったりして…とか思いつつ、中断したままである。


↓産まれた日から書き綴ってあった育児日記




娘が産まれた26年前の7月19日。

身長や体重、頭囲、医師の名前などが書いてあって、最後に

子どもの泣く声も徐々に力を増してきた。よく泣くので初めはオロオロしていたが、泣くのにまかせておくのが肺の訓練になってよいそうだ。
それなら、泣け、泣け、もっと泣け。



かと思うと3日後には

よく眠る子。3時間おきがミルクの時間なのに、10時半から今、3時10分になろうとしているのに、まだ眠っている。
無理に起こさないようにしよう。そのうちおなかがすけば泣くだろう。


な~んて、のんきなことを書いてある。


母親になったばかりの自分を、年老いた自分が見ているような、不思議な感じ。


26年も経てば世相だって違う。
2日目の、ワタクシの夕食はなんとウナギ!(今は考えられないよね)

そして、娘の産まれた昭和61年というのは、阪神タイガース優勝(日本一)の翌年なのだ(これも今は考えられないね(T_T))
娘は野球=ハンシンだと思っていて、ものごころつく頃には「ハンシンしよう」とオモチャのバットとボールで遊んでいたっけ^^;


日記には、やたら元気な、ワタクシの両親が頻繁に登場するので、ウルッときたりする(しょっちゅう高野山麓から車にいろいろ積み込んで来ている!)。

というわけで、娘の節目の年に、むか~しを思い出したのだった。

冊子の完成はいつになるかわからないけれど、ま、楽しみながらやっていこう。
娘よ、気長に待っていておくれ。

Posted on 2012/07/20 Fri. 05:12 [edit]

category: 日記

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20

奈良ホテルで池口由紀子ピアノライヴ 

7月16日、奈良ホテルで池口由紀子さんのピアノライヴがありました。

当初は、100人ぐらいの想定で、テーブル席でお茶をいただきながらのスタイル、というふうにお聞きしていたのですが、申し込みが殺到して、聴衆は2倍以上にふくらみ、椅子を並べての会場設営となりました。

↓メインダイニングルーム「三笠」がこんなことに。

12.7.16奈良ホテル


池口由紀子さんの魅力もさることながら、よみがえったスタインウェイのピアノの音色を楽しみにされている方も多かったと思います。
数週間前に池口さんとお話ししたときは、梅雨の真っ最中とて湿度が高く、「鍵盤が上がらないのよ」と困惑されていたのですが、この日はすっきりと晴れ上がって、ピアノのご機嫌も上々のようでした。

サプライズゲストに、セネガル出身の世界的なパーカッショニスト、 ママドゥ・ローさん登場!
リズミカルなコラボで、会場はノリノリ。

12.7.16コラボ


12.7.16聴衆


前日に、「写真とっていいですか」と遠慮がちにお聞きしたら逆に、撮る人がいないので「頼みます」と言われて、ちょっと肩に力が入りました。結局、専属カメラマンのような格好に…^^;


そんなにうまく撮れなかったのですが、一応CDにしてプレゼントしようかな。

池口CD

↑この青色、池口さんのイメージとは違うよ、と思われるかもしれませんね。

はい、私も最初は、赤や黒をベースに花をあしらった華やかなものにしようと思ったのですが、トーク中のひと言が忘れられなくて、こんな感じになってしまいました。

これは海の色なんです。

池口さんは、こんなことをおっしゃいました。
大好きな「ひき潮」が、あの震災以来、弾けなくなった。ずっと封印していたのだと。

この日、池口さんとスタインウェイから流れ出す美しい「ひき潮」のしらべに、鎮魂の祈りを感じたのでした。


あっ、会場には、「ナラ咲く」のアイドル、「奈良あだーじょ」のかなでさんご夫妻の姿がありました。→こちら

かなでさん、ありがとうございました。

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Posted on 2012/07/18 Wed. 05:47 [edit]

category: こんな宿

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18

富田林から二上、葛城、金剛 

7月15日、中学の同窓会に出席した。
最近は、地元を離れてあちこちの会場で催すことが多い。
幹事の皆様、お世話さまで~す。

今回選んでくれたのは、大阪府富田林市にある「かんぽの宿 富田林」。

懐かしいめんめんに会うと、一気に中学時代に戻ってしまう。
おしゃべりと食事(&beer)と、カラオケも2曲ばかり歌って、充電してきた、カナ。

ちょっとだけでも奈良から離れたこともあり、仕事スイッチは完全オフ状態。一応、コンデジはしのばせていったが、ほとんど写真はナシ^^;

ただ、開会前に見た、屋上からの展望だけは撮らずにはいられなかった。

東に、おお、二上山~♪
ここからは、雄岳と雌岳は重なって見えるのね。




金剛山(右)と葛城山。
前の建物がじゃまをする…




南は和泉山脈




西は、関空、淡路島方面…なのだが、けぶっていて見通しいまいち。




あの日、龍王山から明石海峡大橋が見えたことが奇跡のような気がしてしまう。

龍王山へ一緒に登った友人が「明石海峡大橋の写真、ちょうだい。娘がね、信じてくれないのよ」


↓「かんぽの宿 富田林」の位置


大きな地図で見る


Posted on 2012/07/16 Mon. 06:34 [edit]

category: 県外

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16

立ち飲み 都姫 

7月11日、5時近くに博物館icon52を出て、所用先に向かう(仕事ですよ)。
ちょっとややこしそうな話で、終了時間が予測不能。

というわけで、終了後にワタクシが夫に連絡するというかたちで、夕食を兼ねて居酒屋で合流することに。
夫は焼酎、ワタクシはビールとともに空腹を満たす。

その後、「オレはラーメンと餃子を食って帰る」という夫を、「都姫の立ち飲みにちょっと寄ってみようよ」と引っ張っていった(夫は、拉致されたと言う^^;)。


新大宮駅前に、「立ち飲み 都姫」がオープンしたのが5月5日、だそう。
近くなのに気づかず、のよりさんに教えてもらったのが6月初旬だったか。

サックンの誕生日プレゼントに奈良のお酒を贈ろうと、立ち寄ったのだった。



冷蔵庫をのぞくと、あれ? 神韻って? 聞いたことないな。どこのお酒かしら。
天理の増田酒造(主要銘柄「都姫」)のお酒だと知る。
「都姫」の名前はもちろん知っていたけれど、これまで小売店ではあまり見かけないお酒だった、と思う。
今までのイメージとは違うぞ、何か蔵に異変が? などと考えていると、新大宮駅前に蔵元直営の立ち飲み処ができていることを教えてもらってビックリ。

上昇気流の感じられる蔵のお酒はおいしいに違いない。飲んだこともないのに、プレゼントは純米吟醸「神韻」に決めた。

その後、立ち飲み処には1度、二次会でワッと行ったら日曜日でお休み。行くチャンスをねらっていたのだ。

ワタクシ、若い頃は、ええっ、立ち飲みですって? いややわ、そんなとこ。立って飲むなんてお行儀悪いし、第一、疲れそう。行きもせずに偏見のカタマリだった。食わず嫌いはイカンね。

立ち飲みの楽しさを覚えたのは実は、まだ最近である。西大寺の豊祝さん、かも。今は大好き! 
何度誘っても首をタテにふらなかったのによう言うわと、夫は笑うのだが…^^;


←近鉄奈良駅のひとつ大阪寄り、新大宮駅前。

ドアを開けると、盛況、盛況。
楽しそうな雰囲気が伝わってくる。





とりあえず、ワタクシは枝豆としぼりたて原酒、夫は熱燗とおでん。



お酒の量に驚いた。多いっ。
(ココダケノハナシ、豊祝さんの2倍以上ありそうよ


ビールや焼酎、ワインも。



↑左下にご注目! ドンペリ、ロマネコンティの名前も…


お酒はきりっと辛口か。
蔵元直送はやはりうれしいね。

おかわりどころか、満腹状態だったのでなかなか減らずゆっくり飲んでいると、「オレはこれで。ラーメン食べにいく」と夫はさっさと席をたった。
女性を1人残して帰るかなあ、失礼なヤツめ。

改めて、楽しそうな店内を見渡してみると、おお、おっちゃんばっかりや。
紅一点ってわけか、いやしかし、こんだけ違和感なく飲んでるってゆうのは、ワタクシがすでにおっちゃん化している証拠やな、と我ながらおかしい。

そのうちに、アッ、こんばんは、お久しぶり、って、名前も知らぬが居酒屋でよく顔を合わせるおじさまが!

スタッフの女性もテキパキと明るくていい感じ。

1杯が多すぎて、この日はこれだけ。
「きき酒セットとか作ってくださいよ」と提案して、失礼したのだった。

アテもいろいろありそうだから、今度はおなかをすかせて行ってみたい。
おでんと串カツが中心のようで、それ以外↓



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Posted on 2012/07/14 Sat. 06:17 [edit]

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14

古事記の歩んできた道 

7月11日、やっとこさ、奈良国立博物館で開催中の特別陳列「古事記の歩んできた道」へ行ってきました。




太安萬侶の墓誌が発見された1979年は、ワタクシが奈良で働き始めた年。
新聞一面をにぎわし、かなりセンセーショナルなできごとだったのを覚えています。

←チラシから、太安萬侶墓誌(重要文化財)

住んでいた所(左京四条四坊)、位階(従四位下勲五等)、そして亡くなった年月日(癸亥養老七年七月六日)が記されているシンプルなもの。

以前、奈良博で見た「井真成の墓誌」の感動的な文章を思い起こすにつけ、太安萬侶墓誌にも古事記のこととか事績、人柄みたいなものが書かれていたらなぁ、などとチラッと脳裏をかすめたりしたのでした。


特別陳列は一室だけでしたが、現存最古の『古事記』写本(国宝)や、本居宣長の『古事記伝』(重文)などから、明治時代の双六まで、日本人にとっての『古事記』に対する特別な思いを感じることができました。

↓チラシから



悲しいかな、すらすら読めるものではありませんが、文字の美しさにも目を奪われました。
機械文明の発達とともに、我々は大切な文化をなくしてきたのではないだろうかと、思ってしまいました。

特別陳列『古事記の歩んできた道』は、7月16日(月・祝)まで。


西新館で開催中の「珠玉の仏教美術」も見ごたえがありますが、こちらにも墓誌が、2つ出ていました。


ワタクシ、この時点で、閉館30分前!
展示替えのものだけでもと大急ぎで「なら仏像館」へ。

おお、ど~んと、デッカイ阿弥陀如来さまがお座りになっていました(↓チラシから)。





桜井市の外山(とび)区に伝来するお像だそうです。高さ約2m。平安時代の仏師、定朝(じょうちょう)の流れをくむ様式とか。

どこか少年のような初々しい表情が印象に残りました。


7月21日(土)から、いよいよ特別展「頼朝と重源ー東大寺再興を支えた鎌倉と奈良の絆ー」が始まります(9月17日まで)

奈良国立博物館
ちょっと奈良まで行ってきます

Posted on 2012/07/12 Thu. 23:07 [edit]

category: 奈良国立博物館

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