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かぎろひNOW

悠久の奈良大和路を一歩ずつ  風景、もの、人…との出会いを楽しみながら

大仏殿修正会 

1月7日、『かぎろひの大和路』最新号を奈良国立博物館ミュージアムショップに納品。

その後は、さしたる目的もなくぶらぶらと歩き始める。
足の向くまま、気の向くまま、こんなときって、いっとう楽しいねっ。

←大仏殿前を通りかかると、1月7日「修正会」の文字が。

中門からちょっとのぞいてみると、たくさんの幡(ばん)がはためいていることに心ひかれ、お参りする気になった。

あ、不埒な動機で、ごめんなさい、大仏様。





なぜか、幡が好き。




幡が立つこういう光景は、大事な行事のときだけ、年に数回のようなので、ほんとにラッキーだったわ。




←あっ、幡のながーい脚が木の枝に引っかかるハプニングも。









大仏殿に入る前から、荘重な読経は響きわたっていた。

東大寺のホームページによると、「修正会」とは、正月に祈修する悔過(けか)の法会で、「天下泰平」「万民快楽」などをお祈りするとのこと。

悔過というと、二月堂の修二会があまりにも有名だが、こうしていつも懺悔して広く世界のことをお祈りしてくれているのね。なんてありがたいこと。



読経を聞きながら、大仏殿内をゆっくりと回る。
今ここにいることのありがたさがひしひしと感じられたのだった。




その夜、たまたまこの修正会に参列されたという方からメールが届いた。

←この中にいらっしゃったのかしら。

↓メール文から
1時間半余大仏様の蓮座の横に座らせてもらうのだが、寒いことこの上なし、まるで寒修行をしているようだ。われわれはコートをつけることを許されているのだが、一番若い修行僧は素足で草鞋を履いていらっしゃる。見ると足は寒さで赤くなっている。


毎年、東大寺の全僧侶によって厳修される行事だという。


大仏様に手を合わせると、個人的なことは吹っ飛んでしまう。
おおらかに、ひろい心で、お祈りできた、と思う。


そして、時間もいつもよりゆっくりと過ぎていくように感じられる。
しばし、鴟尾をじっと見つめてみたりした。






何か、悟りを得られたかって?

わかったのは、鳥はどうやら鴟尾が好きらしいってこと、カナ^^;
見ていると、鳥たち(鳩?)は、光り輝く鴟尾に集まってくる。

←最頂点のこの座にとまることができるのはボス?

そういや、鴟の字には鳥が入っているね。

なーんてことに気づいたゾ。へへ。
お粗末っ_(._.)_




大仏殿を出てから、二月堂へ。それから遠敷社→観音堂→不動堂→三月堂のルートを散策。
ちょっと高みから見る大仏殿もいいね。



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Posted on 2012/01/08 Sun. 23:25 [edit]

category: 大和の寺社

TB: --    CM: 14

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