かぎろひNOW
悠久の奈良大和路を一歩ずつ 風景、もの、人…との出会いを楽しみながら
読者からのおたより
発行が師走になってしまった『かぎろひの大和路』28号ですが、お叱りもなく、うれしいおたよりが届いています。一部をご紹介したいと思います。
●東京都のHさん
昨日、12月22日、「まだこないのかなあ」と思い出しておりましたら落手。うれしかったです。
ゆっくりと拝見させていただきます。
年末なので、バタバタ……
お正月に、楽しみとっておきます。
●仙台市のMさん
久々の「かぎろひ」嬉しく拝読しております。
一部損壊の我が家も、おかげさまで秋には復旧修繕も終わりました。
今夏、体調を崩し入院するはめになり、娘の挙式やら大震災津波放射能と大変な1年でした。
●北葛城郡のYさん
毎々購読を楽しみにしております。
末永く出版いただくよう期待しております。
●東大阪市のYさん
いろいろ大変でしょうが、頑張ってください。
●名古屋市のOさん(先日の磐余池の現地見学会で出会い読者に)
旅の後半に、良き方にめぐり会えて楽しい道中でした。
帰りの電車の中で御本を読ませていただき、私の知らない奈良の奥深さに感銘を受けました。
かぎろひの丘(大宇陀の野)は、私どもの学習会の方々と数年前に訪れたことがあり、懐かしさを、この御本の題名からも感じました。
●長野県のMさん
こつこつと足(脚)で古代史を検証している『かぎろひの大和路』は貴重な存在と感嘆いたしております。
最近、中公新書の『古語の謎』を開きましたら、冒頭で48番が俎上にのせられており、万葉学者、古代語学者にとっては、万葉集は謎の言葉の宝庫であることを改めて教えられました。
その謎に満ちた万葉歌の一節を題名としている貴誌は、その点でも魅力的だと改めてその命名に感服いたしました。
読者の方からのおたよりは、ほんとうに私どもの励みになっています。
ありがとうございました。
熱心な読者の方がいてくださってこその『かぎろひの大和路』ですが、発行できているのは広告スポンサーさんのおかげであります(印刷費は広告収入でまかなっている状況です)。
今回の28号は下記の皆様から協賛広告を頂戴いたしました。
ここに記して、改めて感謝したいと思います。ありがとうございました。
(五十音順、敬称略)
今西酒造(桜井市)
器まつもり(奈良市)
大神神社(桜井市)
伝統御菓子処 おくた(奈良市)
お菓子司 春日庵(奈良市)
欣月堂(橿原市)
大正楼(桜井市)
奈良県三輪素麺工業協同組合(桜井市)
奈良YMCA(奈良市)
奈良ロイヤルホテル(奈良市)
西内酒造(桜井市)
ピープルズイン花小路(奈良市)
ビジネス観光ホテル ラクヨー(奈良市)
ホテルサンルート奈良(奈良市)
正木商事(奈良市)
三輪そうめん山本(桜井市)
向出醤油醸造元(奈良市)
横田福栄堂(奈良市)
芳村酒造(宇陀市)
Le BENKEI(大和郡山市)
誌上掲載の広告は、私どもも自信をもってお勧めできるお店や旅館・ホテル、品…ばかりです。
どうぞご利用くださいませ。
あっ、それから、スペースも少ない小冊子、広告担当専門スタッフがいない、気が弱い……などなどの理由で、あちこち回らせていただけず失礼しております。
もしも、もしも、『かぎろひの大和路』に広告を出してみたい、あるいは、がんばっているかぎろひ誌を応援したい、なーんておっしゃる方がいらっしゃいましたら、このうえない喜びでございます。
ご一報くださいましたら、ワタクシかぎろひ、とるものもとりあえず、いつでもどこまででも、はせ参じます。
どうぞよろしくお願いいたします。
また、たくさんの贈り物も頂戴しました。
知人、友人をはじめ、読者の方からも! お心にかけていただき感激しています

と、ここで、お世話になっているSさんから、「野菜、要らんかぁ。取りにおいで~」と声がかかりましたので、自転車で行ってきたところです。
Sさんは85歳。経営されている駐車場の脇に菜園をつくられていました。

「ワシの野菜は無農薬やで」「そんだけでええのか。もっと持って帰り」
←大収穫~!
Sさん、ありがとうございました。
今年1年、たくさんのご縁をいただき、感謝してもしきれません。
ほんとうにありがとうございました。
皆様、どうかよいお年をお迎えくださいますように。
●東京都のHさん
昨日、12月22日、「まだこないのかなあ」と思い出しておりましたら落手。うれしかったです。
ゆっくりと拝見させていただきます。
年末なので、バタバタ……
お正月に、楽しみとっておきます。
●仙台市のMさん
久々の「かぎろひ」嬉しく拝読しております。
一部損壊の我が家も、おかげさまで秋には復旧修繕も終わりました。
今夏、体調を崩し入院するはめになり、娘の挙式やら大震災津波放射能と大変な1年でした。
●北葛城郡のYさん
毎々購読を楽しみにしております。
末永く出版いただくよう期待しております。
●東大阪市のYさん
いろいろ大変でしょうが、頑張ってください。
●名古屋市のOさん(先日の磐余池の現地見学会で出会い読者に)
旅の後半に、良き方にめぐり会えて楽しい道中でした。
帰りの電車の中で御本を読ませていただき、私の知らない奈良の奥深さに感銘を受けました。
かぎろひの丘(大宇陀の野)は、私どもの学習会の方々と数年前に訪れたことがあり、懐かしさを、この御本の題名からも感じました。
●長野県のMさん
こつこつと足(脚)で古代史を検証している『かぎろひの大和路』は貴重な存在と感嘆いたしております。
最近、中公新書の『古語の謎』を開きましたら、冒頭で48番が俎上にのせられており、万葉学者、古代語学者にとっては、万葉集は謎の言葉の宝庫であることを改めて教えられました。
その謎に満ちた万葉歌の一節を題名としている貴誌は、その点でも魅力的だと改めてその命名に感服いたしました。
読者の方からのおたよりは、ほんとうに私どもの励みになっています。
ありがとうございました。
熱心な読者の方がいてくださってこその『かぎろひの大和路』ですが、発行できているのは広告スポンサーさんのおかげであります(印刷費は広告収入でまかなっている状況です)。
今回の28号は下記の皆様から協賛広告を頂戴いたしました。
ここに記して、改めて感謝したいと思います。ありがとうございました。
(五十音順、敬称略)
今西酒造(桜井市)
器まつもり(奈良市)
大神神社(桜井市)
伝統御菓子処 おくた(奈良市)
お菓子司 春日庵(奈良市)
欣月堂(橿原市)
大正楼(桜井市)
奈良県三輪素麺工業協同組合(桜井市)
奈良YMCA(奈良市)
奈良ロイヤルホテル(奈良市)
西内酒造(桜井市)
ピープルズイン花小路(奈良市)
ビジネス観光ホテル ラクヨー(奈良市)
ホテルサンルート奈良(奈良市)
正木商事(奈良市)
三輪そうめん山本(桜井市)
向出醤油醸造元(奈良市)
横田福栄堂(奈良市)
芳村酒造(宇陀市)
Le BENKEI(大和郡山市)
誌上掲載の広告は、私どもも自信をもってお勧めできるお店や旅館・ホテル、品…ばかりです。
どうぞご利用くださいませ。
あっ、それから、スペースも少ない小冊子、広告担当専門スタッフがいない、気が弱い……などなどの理由で、あちこち回らせていただけず失礼しております。
もしも、もしも、『かぎろひの大和路』に広告を出してみたい、あるいは、がんばっているかぎろひ誌を応援したい、なーんておっしゃる方がいらっしゃいましたら、このうえない喜びでございます。
ご一報くださいましたら、ワタクシかぎろひ、とるものもとりあえず、いつでもどこまででも、はせ参じます。
どうぞよろしくお願いいたします。
また、たくさんの贈り物も頂戴しました。
知人、友人をはじめ、読者の方からも! お心にかけていただき感激しています


と、ここで、お世話になっているSさんから、「野菜、要らんかぁ。取りにおいで~」と声がかかりましたので、自転車で行ってきたところです。
Sさんは85歳。経営されている駐車場の脇に菜園をつくられていました。

「ワシの野菜は無農薬やで」「そんだけでええのか。もっと持って帰り」

Sさん、ありがとうございました。
今年1年、たくさんのご縁をいただき、感謝してもしきれません。
ほんとうにありがとうございました。
皆様、どうかよいお年をお迎えくださいますように。
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31
追悼 辻佐保子さん
12月28日朝刊の訃報欄で、辻佐保子さんが亡くなられたことを知りました。
美術史家で、名古屋大学の名誉教授。
ワタクシは、辻佐保子さんの専門分野に関する著書は知らないのですが、作家の辻邦生さんが亡くなった後に書かれた2冊の本を持っています。

そう、辻邦生さんの奥様なのです。
奥様の書かれたこの2冊の本によって、その小説を書かれた頃の作家の様子やエピソードなどを知ることができ、全編に流れる奥様の静かな悲しみを感じながらも、愛読者としてはありがたいものでした。
小説からはうかがい知ることのできない、作家のひょうきんな一面や、思いがけない裏話なども知ることができたのです。
辻邦生さんが急死したのが、1999年7月29日、73歳。
最期の様子は『辻邦生のために』で書かれています。
心筋梗塞だったそうです。
偶然にも、佐保子さんも心筋梗塞で逝かれたとのこと。
1人住まいだったため、発見されたのは数日後だという話を聞くと、胸がつぶれそうになります。
慎んでご冥福をお祈りいたします。合掌。
ワタクシ、学生の頃からの辻邦生ファン。
この作家の本だけは、出るたびに、ためらわず買ってきましたので、現在、私の書棚は辻さんの本で埋まっている状態です。

あと、上の2段も、ほとんど辻ワールド^^;
ワタクシのこれまでの人生に大きな影響を与えてくださった方なので、ブログのカテゴリーにも「辻邦生」を作って書いていきたいとずっと思っていました。
奈良国立博物館で、一緒に「平安仏画」展を見たのは、もう25年も前。
ドキドキしながらの夢のようなひとときは、昨日のことのように思い出されます。
お便りも何通かいただいたりしているので、少しずつでも紹介できればと思っていたのですが、なかなかきっかけをつかめずにいました。

まさか、奥様のご逝去が、その第一歩になるとは思ってもみませんでした。
辻邦生と奈良の関わりというと、膨大な作品群からみればさほど多くはありませんが、小説なら『西行花伝』『風越峠にて』でしょうか。
大和文華館でも講演されています。
あっ、奥様のお名前は、慕わしい川の名前と一緒!
著書はほぼチェックしてきたと思っていたのですが、過日、かぎろひ掲示板仲間の円亀山人さんから昭和55年発行の『アサヒグラフ』が送られてきてビックリ。
大仏殿昭和大修理落慶記念の臨時増刊号で、そのトップに辻邦生さんの「東大寺幻想」という文章が載っていたのです。

それやこれや、お話ししたいことはいっぱいありますので、これからは折に触れて、書いていきたいなと思っています。
美術史家で、名古屋大学の名誉教授。
ワタクシは、辻佐保子さんの専門分野に関する著書は知らないのですが、作家の辻邦生さんが亡くなった後に書かれた2冊の本を持っています。

そう、辻邦生さんの奥様なのです。
奥様の書かれたこの2冊の本によって、その小説を書かれた頃の作家の様子やエピソードなどを知ることができ、全編に流れる奥様の静かな悲しみを感じながらも、愛読者としてはありがたいものでした。
小説からはうかがい知ることのできない、作家のひょうきんな一面や、思いがけない裏話なども知ることができたのです。
辻邦生さんが急死したのが、1999年7月29日、73歳。
最期の様子は『辻邦生のために』で書かれています。
心筋梗塞だったそうです。
偶然にも、佐保子さんも心筋梗塞で逝かれたとのこと。
1人住まいだったため、発見されたのは数日後だという話を聞くと、胸がつぶれそうになります。
慎んでご冥福をお祈りいたします。合掌。
ワタクシ、学生の頃からの辻邦生ファン。
この作家の本だけは、出るたびに、ためらわず買ってきましたので、現在、私の書棚は辻さんの本で埋まっている状態です。

あと、上の2段も、ほとんど辻ワールド^^;
ワタクシのこれまでの人生に大きな影響を与えてくださった方なので、ブログのカテゴリーにも「辻邦生」を作って書いていきたいとずっと思っていました。
奈良国立博物館で、一緒に「平安仏画」展を見たのは、もう25年も前。
ドキドキしながらの夢のようなひとときは、昨日のことのように思い出されます。
お便りも何通かいただいたりしているので、少しずつでも紹介できればと思っていたのですが、なかなかきっかけをつかめずにいました。

まさか、奥様のご逝去が、その第一歩になるとは思ってもみませんでした。
辻邦生と奈良の関わりというと、膨大な作品群からみればさほど多くはありませんが、小説なら『西行花伝』『風越峠にて』でしょうか。
大和文華館でも講演されています。
あっ、奥様のお名前は、慕わしい川の名前と一緒!
著書はほぼチェックしてきたと思っていたのですが、過日、かぎろひ掲示板仲間の円亀山人さんから昭和55年発行の『アサヒグラフ』が送られてきてビックリ。
大仏殿昭和大修理落慶記念の臨時増刊号で、そのトップに辻邦生さんの「東大寺幻想」という文章が載っていたのです。

それやこれや、お話ししたいことはいっぱいありますので、これからは折に触れて、書いていきたいなと思っています。
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30
額井岳遠望
12月27日、お酒「かぎろひ」の広告をいただいた宇陀市大宇陀の芳村酒造(代表銘柄は「千代の松」)さんへ行く。
近鉄榛原駅からバスは宇陀川沿いに走り約20分で終点大宇陀。
以前乗ったときにも思ったのだが、バスの窓から風景を眺めていると、宇陀川をはさんで向こうの道がなかなかええ感じなのだ。
帰りは榛原駅までハイキングしてみようっと♪
平地だし、疲れたらバスに乗ればいい。
そんな気楽さで歩き始めたのだが、想像以上に素敵な道だった。
何よりもいちばん感動したのは、額井(ぬかい)岳を仰ぎながら行く道だったこと。
全貌を現したときは、ドキドキして、立ち止まって(心の中で)手を合わせた。

額井岳は、“大和富士”とも言われる秀麗さで知られるが、このあたりから見ると、左右に峰を従えた独特の山容で神々しい。
まるで山の字そのものだが、翼をはばたかせようとする大きな鳥のようにも見えはしないか。
なんて雄々しくて、うるわしい
この山を見ながらのハイキングは、何だかシアワセだった。
↓道中、撮った額井岳の姿

↓柿の木とのコラボ

↓片方の峰が隠れると、二上山のよう。

↓榛原駅に近づく。
額井岳は両翼で街を抱いているように見える。

約7㎞の行程は、短く感じたほど楽しかった。
ハイキングが終わる頃には、もうすっかりこの山に魅了されてしまっていたワタクシ。
ああ、登りたーい。
ナラ咲く登山部の皆さーん、来年、この山へ登りませんか~
821.6m。いきなり高いかな。
隊長、どんなもんでしょう。
近鉄榛原駅からバスは宇陀川沿いに走り約20分で終点大宇陀。
以前乗ったときにも思ったのだが、バスの窓から風景を眺めていると、宇陀川をはさんで向こうの道がなかなかええ感じなのだ。
帰りは榛原駅までハイキングしてみようっと♪
平地だし、疲れたらバスに乗ればいい。
そんな気楽さで歩き始めたのだが、想像以上に素敵な道だった。
何よりもいちばん感動したのは、額井(ぬかい)岳を仰ぎながら行く道だったこと。
全貌を現したときは、ドキドキして、立ち止まって(心の中で)手を合わせた。

額井岳は、“大和富士”とも言われる秀麗さで知られるが、このあたりから見ると、左右に峰を従えた独特の山容で神々しい。
まるで山の字そのものだが、翼をはばたかせようとする大きな鳥のようにも見えはしないか。
なんて雄々しくて、うるわしい

この山を見ながらのハイキングは、何だかシアワセだった。
↓道中、撮った額井岳の姿

↓柿の木とのコラボ

↓片方の峰が隠れると、二上山のよう。

↓榛原駅に近づく。
額井岳は両翼で街を抱いているように見える。

約7㎞の行程は、短く感じたほど楽しかった。
ハイキングが終わる頃には、もうすっかりこの山に魅了されてしまっていたワタクシ。
ああ、登りたーい。
ナラ咲く登山部の皆さーん、来年、この山へ登りませんか~
821.6m。いきなり高いかな。
隊長、どんなもんでしょう。
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28
風の森 雄町 80%
12月24日、高野山麓で見舞われた思わぬ雪のせいで(正確には雪中散歩をしていたせいで)、出発が遅れてしまった。
五條と御所の書店へ立ち寄るつもりだったのが、五條に途中下車する時間がなくなり、御所の椿日進堂さんだけに納品。
なぜ、五條じゃなくて御所を選んだのかって?
へへ、行きたい所があったからよ♪
油長酒造さんが年に1度、蔵で販売される新酒を求めたくて、ね。

いつものように、ちょっとお邪魔虫。
酒粕を焼いたのにお砂糖を包んだものをいただきました。
炭火であぶった酒粕は、外はカリッと、中はふわふわで、おいしい~っ。
お酒もちょっとよばれて、身体ほこほこ。

←しぼりたて新酒。
今年は「笑う門には福来たる」の文字が。
蔵のお嬢さんの作品。
味のある文字ですねえ。ほんとに福がきそう
左手で書かれたとか(お兄様からの情報)
ゲットしたお酒はお正月に開ける予定。
昨年、買ってきた日に、いち早く飲んで、娘たちの叱責を浴びたので^^;
今年はちゃんと置いとくからね、娘たちよ。
↓ふふ、かわりに、「風の森」雄町仕込み、純米しぼり華(うすにごり)をいただくことに。

シュワシュワのフレッシュな口当たり、ほのかな香りと、豊かな味わい。
これが精米歩合80%というのだから、信じられない。
低精白でこの味わいには、感動を通り越して衝撃を受けてしまった。
お米をみがけばうまくなるのだろうと単純に思っていたワタクシには、ちょっと戸惑いが…。
常識をくつがえしたのでは?
ラベルには、このように書かれてあった↓
長期低温発酵により、雄町らしいお米のふくらみと、極味のある重厚な酸味を楽しむことができる
どうやら、長期低温発酵、酸、日本酒度など、複雑な工程に高度な技術を駆使した成果のようだ。
研究、努力、チャレンジ精神…のたまものが、こんなお酒を醸し出したということなのだろう。
改めて、お酒造りの深い世界を垣間見た気がしたのだった。
そして、思い込みや常識にとらわれとったんでは進歩はない、という人生訓まで得た気がする。
お酒は哲学や~
タイムリーにも、夕食はごちそうだった。
帰宅すると準備万端。まるで、このお酒を待っていたかのように。

五島列島の魚“ギンガメアジ”(食卓に初登場)のお刺身と、飛騨牛のしゃぶしゃぶという豪華版。
風の森、純米しぼり華との相性もバッチリだった。
五條と御所の書店へ立ち寄るつもりだったのが、五條に途中下車する時間がなくなり、御所の椿日進堂さんだけに納品。
なぜ、五條じゃなくて御所を選んだのかって?
へへ、行きたい所があったからよ♪
油長酒造さんが年に1度、蔵で販売される新酒を求めたくて、ね。

いつものように、ちょっとお邪魔虫。
酒粕を焼いたのにお砂糖を包んだものをいただきました。
炭火であぶった酒粕は、外はカリッと、中はふわふわで、おいしい~っ。
お酒もちょっとよばれて、身体ほこほこ。


今年は「笑う門には福来たる」の文字が。
蔵のお嬢さんの作品。
味のある文字ですねえ。ほんとに福がきそう

左手で書かれたとか(お兄様からの情報)
ゲットしたお酒はお正月に開ける予定。
昨年、買ってきた日に、いち早く飲んで、娘たちの叱責を浴びたので^^;
今年はちゃんと置いとくからね、娘たちよ。
↓ふふ、かわりに、「風の森」雄町仕込み、純米しぼり華(うすにごり)をいただくことに。

シュワシュワのフレッシュな口当たり、ほのかな香りと、豊かな味わい。
これが精米歩合80%というのだから、信じられない。
低精白でこの味わいには、感動を通り越して衝撃を受けてしまった。
お米をみがけばうまくなるのだろうと単純に思っていたワタクシには、ちょっと戸惑いが…。
常識をくつがえしたのでは?
ラベルには、このように書かれてあった↓
長期低温発酵により、雄町らしいお米のふくらみと、極味のある重厚な酸味を楽しむことができる
どうやら、長期低温発酵、酸、日本酒度など、複雑な工程に高度な技術を駆使した成果のようだ。
研究、努力、チャレンジ精神…のたまものが、こんなお酒を醸し出したということなのだろう。
改めて、お酒造りの深い世界を垣間見た気がしたのだった。
そして、思い込みや常識にとらわれとったんでは進歩はない、という人生訓まで得た気がする。
お酒は哲学や~

タイムリーにも、夕食はごちそうだった。
帰宅すると準備万端。まるで、このお酒を待っていたかのように。

五島列島の魚“ギンガメアジ”(食卓に初登場)のお刺身と、飛騨牛のしゃぶしゃぶという豪華版。
風の森、純米しぼり華との相性もバッチリだった。
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26
雪景色@高野山麓
12月24日、目覚めたときはまだ雪が降っていて、どうなることやらと思っていたら、やがて陽が差し始めた。
おお、枝に雪をのせた樹木と青空とのコントラストがなんて美しいのっ

じっとしてられませんって。コンデジ1つ持って、飛び出す
←まっさらの雪を最初に踏むのはワタクシでぇい。
雨引山(九度山町の象徴)の裾に霧が立って、幻想的~

和泉山脈に雲がかかるのを見ながら、どんどん歩く。

紀ノ川をのぞむ、大好きな風景

帰り道で。
←右はワタクシの足跡。えっ、左は?
おお、枝に雪をのせた樹木と青空とのコントラストがなんて美しいのっ


じっとしてられませんって。コンデジ1つ持って、飛び出す


雨引山(九度山町の象徴)の裾に霧が立って、幻想的~

和泉山脈に雲がかかるのを見ながら、どんどん歩く。

紀ノ川をのぞむ、大好きな風景


←右はワタクシの足跡。えっ、左は?
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25
雪の高野山麓にて

昨日から、高野山麓におります。
今朝起きると、雪や~!!
テンション上がった後、冷静になってみると、うーん、今日の予定がぁ・・
午前中に発って、五条と御所の書店へ立ち寄るつもりだったのですが、最寄りの駅まで行くのがタイヘン。
というわけで、しばらく様子をみることにします。
今日は奈良へ帰れるかなあ。
こんなことなら、年賀状とか仕事とか、持ってくればよかった・・
御地はいかがですか?
奈良はどんな様子でしょうか。雪、降ってます?
TB: -- CM: 6
24
大神神社 新春の装い

まずは、『かぎろひの大和路』28号、書店納入状況から。
本日は、若草書店(八木店、橿原神宮前店、桜井店)へ納品してまいりました。
橿原神宮前店では、明日香特集号(17号、23号)、葛城の道②(27号)
桜井店では、山の辺の道特集号(15号、24号)も置いていただいています。
この後、桜井駅前でレンタサイクル、協賛広告をいただいたところや、取材でお世話になった方々をお訪ねしました。
桜井駅ー西内酒造(多武峰山麓)ー大神神社ーそうめん組合ー三輪座ー大正楼ー桜井市体協ー三輪そうめん山本ー国津神社宮座の長老さんたち
西内酒造さんのある談山神社一の鳥居近くまではゆるやかな上り坂。
以前は、途中でへばって自転車を押したのに、今回はずっと乗っていくことができました。
おやっ、ワタクシ、脚力ついた? うれしっ

また、たくさんの方々にお会いしましたが、皆さん、とても素敵な笑顔だったなあと、1日を振り返って、しみじみとした幸福感を味わっているところです。
どうもありがとうございました。

新春の準備が着々と進んでいました。
大神神社では、31日14時から「年越しの大祓」が行われます。
祭典は「大祓詞(おおはらえのことば)」を奏上、天地、四方、また自分自身をお祓いします。
続いて参列者全員が「人形」に息を三回吹きかけ全身を撫でて身についた罪や穢を人形に託し、心身を清らかにします。
どなたでもご参加いただけますので、大晦日にはどうぞ「年越しの大祓」にご参列ください。
(大神神社発行『かぎろい』から)
三輪山のやさしいまなざしに見守られて、長期間の取材を続けることができ、こうしてやっと発行できたことに感謝せずにはいられません。

池の向こう側は、JR万葉まほろば線。
おっ、これは絵になるかも、としばし電車を待ちましたが、なかなか来ないので、あきらめた次第。残念~
明日は、実家へお墓まいり(というよりも墓掃除)に行きますので、1日お休みをいただきます。
その帰り(24日)、五條と御所の書店に立ち寄る予定です。
そうそう、磯城郡田原本町の宮脇書店、倭の国書房、香芝市の森谷書店、東京国立博物館、ジュンク堂書店池袋店へは、発送済みです。数日後、お店に並ぶと思います。
どうぞよろしくお願いします。
TB: -- CM: 0
22
かぎろひ誌 納品状況
こんばんは!
朝は奈良中心市街地の書店を回り、午後は、王寺~郡山~高の原などへ行ってきました。
先ほどまで、明日の準備をしておりました。ああ、もうこんな時間や~^^;
『かぎろひの大和路』28号、本日は下記の書店などに納品しました。
■奈良市
豊住書店(バックナンバー一部お求めいただけます。他は後日納品予定)
ベニヤ書店
若草書店
啓林堂書店(奈良店、ビブレ店、三条店、新大宮店、西大寺店)
奈良市観光センター
ジャパンブックス富雄店
たつみ書店(サンタウン高の原)
■大和郡山市
啓林堂書店
■生駒市
ジャパンブックス生駒南店
■北葛城郡王寺町
キャップ書店(バックナンバー一部あり)
明日は、橿原~桜井方面を回る予定です。
よろしくお願いします。
朝は奈良中心市街地の書店を回り、午後は、王寺~郡山~高の原などへ行ってきました。
先ほどまで、明日の準備をしておりました。ああ、もうこんな時間や~^^;
『かぎろひの大和路』28号、本日は下記の書店などに納品しました。
■奈良市
豊住書店(バックナンバー一部お求めいただけます。他は後日納品予定)
ベニヤ書店
若草書店
啓林堂書店(奈良店、ビブレ店、三条店、新大宮店、西大寺店)
奈良市観光センター
ジャパンブックス富雄店
たつみ書店(サンタウン高の原)
■大和郡山市
啓林堂書店
■生駒市
ジャパンブックス生駒南店
■北葛城郡王寺町
キャップ書店(バックナンバー一部あり)
明日は、橿原~桜井方面を回る予定です。
よろしくお願いします。
TB: -- CM: 2
21
かぎろひの大和路28号
たいへん、たいへん、何度たいへんを言っても足りないくらい遅くなりましたが、やっと、やっと、本日、『かぎろひの大和路』28号ができてまいりました。
今夕、直接お送りしている読者の皆様には、奈良中央郵便局から発送いたしました。
奈良県内にお住まいの方は明日、県外の方には明後日の着になるかと思います。
ほんとうにお待たせして申しわけありませんでした。
明日から書店を回りますが、地域的にずれますこと、ご了承くださいませ。
納品が済んだところから、順次ご報告させていただきます。
どうぞよろしくお願いします。

今夕、直接お送りしている読者の皆様には、奈良中央郵便局から発送いたしました。
奈良県内にお住まいの方は明日、県外の方には明後日の着になるかと思います。
ほんとうにお待たせして申しわけありませんでした。
明日から書店を回りますが、地域的にずれますこと、ご了承くださいませ。
納品が済んだところから、順次ご報告させていただきます。
どうぞよろしくお願いします。

TB: -- CM: 8
20
藤岡家住宅
郷里の友人たちに誘われて、12月16日、五條市にある藤岡家住宅を訪ねた。
高野山麓の小さな村落で遊んだ幼なじみは、オッサン、オバサンになっても、“ちゃん”付けで呼び合う気のおけない仲間。
今回、同行したのは、しょうちゃん、みっさん、まっちゃん、まっちゃん(文字は一緒だがイントネーションが違う)、昼食だけ顔を出したアキラくん、とワタクシの6人。
我らが“画伯”と呼ぶしょうちゃんが、「藤岡家を描くコンクール」で入賞(↓)、常設展示されている絵を見て、食事をするというのがいちばんの目的だ。

幼なじみに囲まれていると、取材モードは全くなくなり、コンデジで撮った写真の多くは、ぶれぶれだった…(/_;)
藤岡家住宅は“大和俳人の王者”と讃えられる藤岡玉骨(ぎょっこつ)の生家。
豪壮な庄屋屋敷も、近年は住む人もなく傷みが進んでいた。それを修復し、平成20年から一般公開、現在はNPO法人「うちのの館」(田中修司理事長)が管理運営されている。
詳しくは、「うちのの館」ホームページへ→こちら
←ボランティアスタッフの方が、ユーモアを交えながら丁寧に説明してくださった。
広い屋敷を見て回っていると1時間近くかかる。
←展示室となっている内蔵へ
ホトトギス同人として活躍した玉骨は、与謝野鉄幹・晶子夫妻、森鴎外、石川啄木、尾崎行雄など、一流の文人たちとの交流があり、豊富な文学資料が残る。
また、郷土玩具や生活用具も、びっくりするほどの種類と量。

←食事は座敷でいただいた。
梅が枝点心とコーヒーのセットで1500円。
とてもおいしくて充実した内容。
どこか懐かしい座敷では、ゆったりとした時間が流れ、遠いあの日を思い出したりもしたのだった。
実は、この日もうれしい出会いがあった(しゃべりたくてたまらない^^;)。
←見学中、この人形が気になって話題にしていたら、黙々と資料に向かって作業をされていた女性が顔を上げ「それは一刀彫なんですよ」と教えてくださった。
あっ、この方がもしかしたら、学芸員の川村さんかしら。
このところ、かぎろひ掲示板で、『新十津川物語』(川村たかし著)の話題が出ており、藤岡家住宅で学芸員をされている娘さんのことは、心においていた。
また読み返しているという川村文学ファンのあずみさんに報告するためにも、ちょっとお話ししたいなあ…。
周りの友人たちも、「ちゃんとご挨拶して」「名刺出して」と背中をおしてくれる。
おそるおそる『かぎろひの大和路』を出すと、「あらっ、この本、読んでるわ」と、思いがけない言葉が返ってきた。
電話で問い合わせをしてくださったこともあるとか。
もうびっくり!!
そのうえ、川村さんに「編集されている方ですか! 丁寧に取材されていて気に入ってます」と、身に余るお言葉を頂戴して、ただただ、ボーゼンと感激したのだった。
←特別にいただいてしまいました。
「藤岡家住宅」の冊子と、川村優理さんが新聞に連載されていた学芸員日記『うちのの里を眺めると』。
ゆっくり読ませていただきます。ありがとうございました。
今回の感激した出来事、コンクールに入賞したしょうちゃんの絵、重厚な建物を運営する人たちの熱い思いと、あふれる人情味、とりまく大自然、ゆったりとした時の流れ。
すぐにまた行きたい思いがしてしまうのだ。
実はこのほかに(まだあるのか)、個人的に、藤岡家住宅には深い思い入れがあった。
3年前、『かぎろひの大和路』25号の五條特集のときお訪ねしたことがあるのだ。オープン前の忙しい中をとても丁寧にご説明してくださったことを思い出す。
案内してくださったKさんは、和歌山県橋本市の方。取材の帰り、その頃、母が療養していた橋本市内の病院まで車に乗せてもらったことは感謝とともに忘れられない。母が逝く、5日前のことだった。
特集地域に五條を選んだのも、病院から近いということもあり、また母の故郷でもあったから。
母の命の灯が消えかかっているのがわかりながら、ずっとそばでいようとせず、毎日のように五條へ出かけたのは、そうすることで、命は長引くような気がした、のだと思う。
五條から帰って、見てきたことを報告すると、母の目が輝いたのだ。
「二見のムクの木、知ってる?」と言うと、もう話すこともできなくなっていた母が、ひときわ大きくうなずいたことが昨日のことのように思い出される。20歳までを五條で過ごした母の脳裏には懐かしい風景が甦っていたにちがいなかった。
うっ、泣きそうなので、このへんで。
※登録有形文化財 藤岡家住宅
五條市近内町526番地
TEL 0747-22-4013
http://www.uchinono-yakata.com/
毎週月曜日休館(月曜日が祝日のときはその翌日休館)
喫茶、食事ができる。
また、1か月に1度、「旬のランチサロンと季節の見どころ見学会」も実施。HPでご確認ください。
※「奈良でうまれた童話の世界~花岡大学と川村たかしと奈良芸っこ」展
2月1日(水)~13日(月)
会場:かしはらナビプラザ2階(近鉄大和八木駅下車南口すぐ)
入場無料
高野山麓の小さな村落で遊んだ幼なじみは、オッサン、オバサンになっても、“ちゃん”付けで呼び合う気のおけない仲間。
今回、同行したのは、しょうちゃん、みっさん、まっちゃん、まっちゃん(文字は一緒だがイントネーションが違う)、昼食だけ顔を出したアキラくん、とワタクシの6人。
我らが“画伯”と呼ぶしょうちゃんが、「藤岡家を描くコンクール」で入賞(↓)、常設展示されている絵を見て、食事をするというのがいちばんの目的だ。

幼なじみに囲まれていると、取材モードは全くなくなり、コンデジで撮った写真の多くは、ぶれぶれだった…(/_;)
藤岡家住宅は“大和俳人の王者”と讃えられる藤岡玉骨(ぎょっこつ)の生家。
豪壮な庄屋屋敷も、近年は住む人もなく傷みが進んでいた。それを修復し、平成20年から一般公開、現在はNPO法人「うちのの館」(田中修司理事長)が管理運営されている。
詳しくは、「うちのの館」ホームページへ→こちら

広い屋敷を見て回っていると1時間近くかかる。

ホトトギス同人として活躍した玉骨は、与謝野鉄幹・晶子夫妻、森鴎外、石川啄木、尾崎行雄など、一流の文人たちとの交流があり、豊富な文学資料が残る。
また、郷土玩具や生活用具も、びっくりするほどの種類と量。


梅が枝点心とコーヒーのセットで1500円。
とてもおいしくて充実した内容。
どこか懐かしい座敷では、ゆったりとした時間が流れ、遠いあの日を思い出したりもしたのだった。
実は、この日もうれしい出会いがあった(しゃべりたくてたまらない^^;)。

あっ、この方がもしかしたら、学芸員の川村さんかしら。
このところ、かぎろひ掲示板で、『新十津川物語』(川村たかし著)の話題が出ており、藤岡家住宅で学芸員をされている娘さんのことは、心においていた。
また読み返しているという川村文学ファンのあずみさんに報告するためにも、ちょっとお話ししたいなあ…。
周りの友人たちも、「ちゃんとご挨拶して」「名刺出して」と背中をおしてくれる。
おそるおそる『かぎろひの大和路』を出すと、「あらっ、この本、読んでるわ」と、思いがけない言葉が返ってきた。
電話で問い合わせをしてくださったこともあるとか。
もうびっくり!!
そのうえ、川村さんに「編集されている方ですか! 丁寧に取材されていて気に入ってます」と、身に余るお言葉を頂戴して、ただただ、ボーゼンと感激したのだった。

「藤岡家住宅」の冊子と、川村優理さんが新聞に連載されていた学芸員日記『うちのの里を眺めると』。
ゆっくり読ませていただきます。ありがとうございました。
今回の感激した出来事、コンクールに入賞したしょうちゃんの絵、重厚な建物を運営する人たちの熱い思いと、あふれる人情味、とりまく大自然、ゆったりとした時の流れ。
すぐにまた行きたい思いがしてしまうのだ。
実はこのほかに(まだあるのか)、個人的に、藤岡家住宅には深い思い入れがあった。
3年前、『かぎろひの大和路』25号の五條特集のときお訪ねしたことがあるのだ。オープン前の忙しい中をとても丁寧にご説明してくださったことを思い出す。
案内してくださったKさんは、和歌山県橋本市の方。取材の帰り、その頃、母が療養していた橋本市内の病院まで車に乗せてもらったことは感謝とともに忘れられない。母が逝く、5日前のことだった。
特集地域に五條を選んだのも、病院から近いということもあり、また母の故郷でもあったから。
母の命の灯が消えかかっているのがわかりながら、ずっとそばでいようとせず、毎日のように五條へ出かけたのは、そうすることで、命は長引くような気がした、のだと思う。
五條から帰って、見てきたことを報告すると、母の目が輝いたのだ。
「二見のムクの木、知ってる?」と言うと、もう話すこともできなくなっていた母が、ひときわ大きくうなずいたことが昨日のことのように思い出される。20歳までを五條で過ごした母の脳裏には懐かしい風景が甦っていたにちがいなかった。
うっ、泣きそうなので、このへんで。
※登録有形文化財 藤岡家住宅
五條市近内町526番地
TEL 0747-22-4013
http://www.uchinono-yakata.com/
毎週月曜日休館(月曜日が祝日のときはその翌日休館)
喫茶、食事ができる。
また、1か月に1度、「旬のランチサロンと季節の見どころ見学会」も実施。HPでご確認ください。
※「奈良でうまれた童話の世界~花岡大学と川村たかしと奈良芸っこ」展
2月1日(水)~13日(月)
会場:かしはらナビプラザ2階(近鉄大和八木駅下車南口すぐ)
入場無料
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