かぎろひNOW
悠久の奈良大和路を一歩ずつ 風景、もの、人…との出会いを楽しみながら
三輪山、箸墓にかかる雲
6月25日、桜井市三輪(みわ)で取材を終えると午後6時頃。
やっぱりまだ陽は高い。巻向駅まで歩こう。
青空に浮かぶ雲は、刻々と変化して飽きることなく楽しい。
三輪山の後ろにモクモクくもくも…

箸墓上空にもくっきりした雲

あっ、電車だー(万葉まほろば線)

もうちょっと水面が広く撮れていたら、「青春18きっぷ」のポスター候補になりませんかね(笑)
時間ときをさかのぼる旅ー奈良大和路へ
なぁんてね^^;
箸墓古墳西南の空には、刷毛でかいたような雲が広がって

巻向駅へ着く頃(19時)には、妖しい世界に。

あっ、その中に、“鳳凰”のようなシルエットが!
くぎづけになって目をこらす。
我にかえってカメラのファインダーをのぞいたときには、もうすでにその姿はかなり崩れていて残念。

ふと、手塚治虫『火の鳥』黎明編が思い起こされた。
火の鳥(不死鳥)の生き血を渇望するヤマタイ国のヒミコ。
奇しくも、ここ纏向(まきむく)は邪馬台国があったかもしれない地。
もしかしたら、卑弥呼もこのような空に向かって祈ったのかもしれないね。
妖しく変化する夕空を見つめながら、ひとときの時間旅行をしたのだった。
この日も、巻向駅19時19分発で引き揚げる。
やっぱりまだ陽は高い。巻向駅まで歩こう。
青空に浮かぶ雲は、刻々と変化して飽きることなく楽しい。
三輪山の後ろにモクモクくもくも…

箸墓上空にもくっきりした雲

あっ、電車だー(万葉まほろば線)

もうちょっと水面が広く撮れていたら、「青春18きっぷ」のポスター候補になりませんかね(笑)
時間ときをさかのぼる旅ー奈良大和路へ
なぁんてね^^;
箸墓古墳西南の空には、刷毛でかいたような雲が広がって

巻向駅へ着く頃(19時)には、妖しい世界に。

あっ、その中に、“鳳凰”のようなシルエットが!
くぎづけになって目をこらす。
我にかえってカメラのファインダーをのぞいたときには、もうすでにその姿はかなり崩れていて残念。

ふと、手塚治虫『火の鳥』黎明編が思い起こされた。
火の鳥(不死鳥)の生き血を渇望するヤマタイ国のヒミコ。
奇しくも、ここ纏向(まきむく)は邪馬台国があったかもしれない地。
もしかしたら、卑弥呼もこのような空に向かって祈ったのかもしれないね。
妖しく変化する夕空を見つめながら、ひとときの時間旅行をしたのだった。
この日も、巻向駅19時19分発で引き揚げる。
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