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かぎろひNOW

悠久の奈良大和路を一歩ずつ  風景、もの、人…との出会いを楽しみながら

魚々 

朝から大掃除。
やっと、思う存分掃除ができる~♪

あ、我が家の場合、おせち担当は夫。
うちはフツーなのだけれど、ちょっと変?

ま、それはともかく、お互いの分野で一生懸命。
ちょっと、料理班をのぞいてみると。

 着々と進んでいるもよう。左はなまこ好きな娘のために。

ワタクシはせっせと掃除に励むも、普段の手抜きがたたってか、きりがない。
やがて日が暮れてゆき…
自主終了^^;

2人で「忘年会でもしよっか」。
明日からまた忙しくなるしぃ。
どこへ行く?

以前、奈良倶楽部さんのブログでチェックしていた「魚々(ぎょぎょ)」へ、やっと。


お酒は「春鹿」、ビールはエビス。
食材も吟味されていて、大いに満足。

たいへん賑わっていたけれど、男性のグループばかりというのが印象的だった。
時節柄? それとも男性好みの店?

さあ、明日は掃除の続きだぁ。

※魚々
奈良市大宮町6-5-8
TEL/FAX0742-36-1400
http://www.gyogyo-nara.jp/

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Posted on 2010/12/30 Thu. 21:39 [edit]

category: こんな店

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30

三輪 今西酒造 

味酒(うまさけ)三輪、大神(おおみわ)神社のおひざもとにある今西酒造(桜井市)。


『かぎろひの大和路』誌上で連載中の「蔵めぐり」を担当する奈良酒ファンのワタクシ、ずいぶん顔見知りの蔵元さんも増えたが、発行以前どころか、奈良へ来てすぐにお知り合いになったのが今西酒造さんである。
ワタクシもまだ若く、もちろん独身だった。

初めてのデートで居酒屋「酒処 蔵(くら)」へ行ったら、お隣にいたカップルが今西さんご夫妻だった、というご縁。
向こうもたしか、結婚される前だったと記憶している。

それから今西酒造さんで開かれる飲み会に参加させていただいたり、時には山の辺の道沿いの畑で集うこともあったなあ。
ン十年も前になるか^^;

最近の今西酒造の蔵元さんは、お店の経営(ダイニングバー雷来、奈良百年会館 LAILAI CAFE 、国際奈良学セミナーハウス)など幅広いご活躍でとてもお忙しそうである。
そうそう、先頃、奈良県酒造組合の会長にも就任された。

まあそういうご縁もあって、我が家では今西酒造さんのお酒をよく飲む。
主要銘柄は「三諸杉(みむろすぎ)」。
お正月用のお酒のストックがまだ心許ないので、このほど三輪の今西酒造さんへ、これは夫に行ってもらった。

この12月1日、大神神社の参道にも直営店がオープン(線路を渡って100m、神社に向かって右手)。


帰ってきた夫いわく「三輪の神さんは美人がお好きなようだ」と上機嫌。

お店にはとても美しく、愛想のいい女性がいらっしゃったとか。どうやら息子さんのお嫁さんのようだ。
繁盛まちがいなさそうicon22
ワタクシもそのうち行ってみようっと。

入手したお酒。

ワタクシのリクエストで買ってきてもらった「純米吟醸 露葉風」(左)と、「白鳳」は燗用に。

さ、これでお正月はいけるかな。
あ、ワタクシが飲むんじゃありませんからね。酒豪の客人用なので、誤解のないように、念のため。

※今西酒造
桜井市三輪510
TEL0744-42-6022
FAX0744-42-3612
http://www.begin.or.jp/~imanishi/

大きな地図で見る

Posted on 2010/12/29 Wed. 22:05 [edit]

category:

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29

巻き込みペンケース 

先日、実家へ行くとき、機関紙の校正は向こうでしないといけないな、残った仕事も集中してやってしまおうと、ペンケースには念入りに赤ペンなどを詰め込んで準備していった(はずだった)。

実家に着いて確認すると、それがない。
ウ、用意して入れ忘れたか、またやってしまったわ^^;

ところが、自宅に戻っても、ない!
ン? おっかしいなと心当たりを探してみるが見つからない。
もっとも、机周りはかなり乱雑なのでね、大掃除したら出てくるのだろうが…

実は、今年の誕生日に、思いがけない人から素敵なペンケースをいただいた。



革製の巻き込み式のもので、やわらかい革に触れるだけでいかにも上等なのがよくわかる。
銀座伊東屋の商品で、皮革メーカーは鴻池製作所だとか。



上品で風格があり、うわっ、私には似合わないわぁ、す、素敵すぎる。
ワタクシ、身も心もここまでには達していないと、すぐに察知(敗北宣言)。

というわけで、その存在を痛いほど感じながら、大事にしまってあった。

ここへきて、ワタクシ一大決心。
ヨシ、新年からはこれを使おう。
このペンケースに少しでも近づけるように高みを目ざそう。

年の瀬に大いなる決意をしたのでアリマシタ。

それにしても、使い慣れたペンケースはいずこに。
このペンケースを使うようにと、身を隠した?
これまでありがとう、がんばりますicon09

Posted on 2010/12/28 Tue. 15:52 [edit]

category: こんな品

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28

風の森 しぼりたて 

「風の森」のしぼりたてが2日間だけ蔵(油長酒造)で販売されるというので、12月26日、高野山麓の実家からの帰り、御所(ごせ)駅で途中下車。

お正月には、酒豪が集うので、お酒のストックは必須。
すでにある程度は仕入れているものの、やはりここのしぼりたてをはずすわけにはいかない。

高野山麓も小雪がちらついていたが、御所のまちもさぶっ。

蔵の横に設けられた特設売り場。お正月バージョンで並ぶ風の森。

まずはこの前を素通り…

←こちらへ(笑)

めざしで、一献いただいて歓談。
おいし~、あったまる~♪

菩提酛(ぼだいもと)6年古酒の振る舞いもicon22
古酒の燗がおいしいのは数年前に知った。
う~ん、この深いまろやかさ。目ざさなければhoshi-02


盃がとっても素敵。歴史ある蔵伝来の品を出してこられた? 骨董価値が高そう…




身体もほこほこになって帰路につく。
仕入れた品。


真ん中は仕込水…
駅へ急ぐワタクシを自転車で追っかけてきて渡してくださったもの。
感激~ありがとうございます。

1升瓶を2本も持って帰ることができたのかって?
はい、このためだけにキャリーバッグで実家へ。普段行きあたりばったりなのに、実にこのあたり(だけ)はぬかりがないことで^^;

夕食時。
「しぼりたては、やっぱり早いほうがおいしいよね。今夜飲んでみようか」
というワタクシの提案に、異を唱えるものは誰もいなかった。

炭酸ガスが感じられるフレッシュさ!

3泊4日の実家滞在中に、膨大なテープ起こしも仕上げることができた。
本日納品予定。
さあっ、これから久しぶりの大掃除だぁ~icon09

Posted on 2010/12/27 Mon. 08:16 [edit]

category:

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27

弘化、安政の祈祷札 

わが弟もブログを綴っているのは知っているが、更新頻度が低いのであまり見ない。
先日、久しぶりにのぞいてみたら、とんでもないことを書いてあった。

なんでも、日本ミツバチを飼い始めた友人に感化されて、自分も始めるのだという。
巣箱が要るのでネットオークションで見つけたりしながら準備をしているのだそうな。
ふむふむ、ま、それはいいじゃないの。おもしろそう♪
ワタクシ、採蜜の取材もしているのでね、興味はシンシン。応援もしようではないか。

ところが、だ。
実家の倉庫の整理をしていて、古い祈祷札を見つけたというのである。
弘化、安政の年号が入っているという。
約1m、幅20㎝、厚み25mm。
この杉板、節もなく巣箱にピッタシ!などと書いてあるではないか。

そして、
ホコリにまみれているよりニホンミツバチの巣箱になった方がイイでしょう・・。
バチは当たらず、ハチは当たるかな、ハハハ。

ですと。

バチは当たらず、ハチは当たるかな、というようなフレーズにはちょっと弱いワタクシ、思わずクスッとするが、いやいや、とんでもないことだわ。阻止せねばface09

ブログ記事は半月以上も前に書かれたものだったので、ああ時すでに遅しか、と思いつつも、念のため初コメントを書き込んだ。
おいおい、ほんまかいな。
それはお宝というもの。
巣箱にそんなもん使たらアカンわ。
ちょっと見たいので、大事に置いといてや~
って、ちょっとチェックが遅かったかぁ。
やれやれ。


かなり諦めの境地になっていたのだが、弟もやはりさすがに抵抗感があったのかもしれない。
返信コメント
アハハ、ご安心を!
巣箱用には30mm厚の杉板を新たに購入しております。
お宝と言うほどのモノではないと思いますが、まぁこれはこれとして置いときますわ。


で、このほど初めてその実物を見てみた。



想像よりも大きくて立派。重い。
安政5年(1858)って、安政の大獄の年やん。
弘化4年って? 1847年。何があった年なのかなあと調べていたら、この年、坂本龍馬13歳だったという。

祈祷札は大事に保管されていたのだろうと思う。
墨の字もあせず、木もきれいだ(これまでこのお札の存在を聞いたことがなかったわ~)。

お札にある「象頭山金光院」は、四国のこんぴらさんのことなのだろうか。
すぐそばに高野山真言宗の総本山があるというのに、はるばる四国まで行ったの? ってちょっと謎である。今毘羅信仰が非常に盛んになった時期があるというけど、もしかしたらこの頃?
高野山麓の民俗上、おもしろいかもicon46

いろいろと思いめぐらしていると、ご先祖さまが急に近く感じられてきた。
お墓掃除をいつもより丁寧にしたのであった(あ、ご先祖様、すみません、いつも手抜きで^^;)。

Posted on 2010/12/25 Sat. 23:31 [edit]

category: 高野山麓から

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25

明日香村 謎のみかん 

12月12日、大田皇女の墓とみられる越塚御門(こしつかごもん)古墳の現地見学会を終えて朝風峠へ向かう途中のこと、こんな光景に遭遇した。


行く手に立ちふさがる大きなみかん。
そのまま素通りするには、あまりにも大きかった。

思わずしゃがんで、じいっと観察してみる。

ううむ、みかんには違いないだろうが、夏みかんでもなく、八朔でもなく、グレープフルーツでもないしぃ…
明日香村ではこういう種類のみかんを栽培しているのかなあ。
車で運ばれる途中、落ちた?
規格外だからって捨てられた?

カメラキャップを乗せてみると、これこのとおり、ね、デカッでしょう。

ワタクシ、どうしてもそのまま立ち去ることができず、手に取るとズシリと重たい。
これを拾得すると罪に問われるだろうか? 
それはないよね?

と自問自答して、冷静に思考をめぐらせた結果、ヨシicon09

みかんのほうもSOSを発しているような気さえして、リュックに放り込んだのであった。

リュックが倍以上も重くなったように感じられた。
これから峠越えをする身にとって、とんでもないお荷物を背負い込んだのではと、一瞬後悔の念がよぎったが、いやいやこれも1つの奇遇な出会いかもと思い直した。

そうすると不思議なもので、親近感がわいてきた。
ワタクシ、この大きなみかんに、「まゆみかん」と名付けて、ニッとしながら持ち帰ったのであった。

真弓鑵子塚(まゆみかんすづか)古墳の近くを通ってきたし、その形もどこか似ているような。
なかなかのネーミングでしょhoshi-01 お、阪神タイガースの応援お守りにもなるゾicon22

…あれから10日以上が経ち…、実はちょっと“まゆみかん”の扱いに困っている。

絞ってジュースにして飲んでみようかな。
「まさか注射の跡はないやろな」と夫face07

愛着のようなものもわいてきて、どうしましょ。
現在はワタクシの机上でこんな状況。


Posted on 2010/12/24 Fri. 22:36 [edit]

category: 明日香村

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24

よばれや 

イギリスとフランスへ10日間ほど行っていた娘が無事に帰国してホッ。

その第一声が「食事がめちゃまずかった~」「クオリティの低さにあきれたわ~」
ホテルの食事も「量はやたら多いけど脂っこくてアカン。あんまり食べてない」

「んじゃ、体重減ったんちがうの」
「私もそう思って期待して量ったらなんも変わってない。なんでやface09」(笑)

第二声が、「どっかへ連れてって~」

おいしい日本酒(そりゃ奈良酒でっしょ)の飲める居酒屋へ行こうということになって、ワタクシは候補を2店挙げた。

以前から気になっていたお店で、どちらももちいどのセンター街にある。

以前、鹿鳴人さんが紹介されていたのでチェックしていた「晴朗邸勝手口」と「よばれや」。
どっちにする? と聞くと娘「晴朗邸は行ったことがある」(ヌヌッ生意気~)

で、「よばれや」に決定。
奥の座敷に案内される。

まずは生ビールから、ね。

これがエビスの琥珀で、ちょっとうれしくなる。
ワタクシ、最初のビールでこのお店のポリシーみたいなものをビビッと感じたのだが、それはお料理をとってもお酒をとっても終わりまで一本筋がとおっていると思った。

お料理はひと手間かけたものや創作風のものが多い(写真にはお豆腐とか鱈の白子がうつっているが^^; 写真は初めのほうだけなのですいません)

手前の一品は「奈良漬けとチーズほうれん草のはかた押し」、上の写真にあるのは「吉野くずコーン豆腐あげだし」、つきだしには「里芋レバーペースト」など。
奈良の食材にもこだわっているようだ。

どれもおいしい。海外の食事に辟易していた娘は泣きそうな感じで「うまいっ」を連発していた。

創作おでんが名物らしいが、なぜか誰も注文しようとしなかったので、これは次回のお楽しみということに。

奈良のお酒をこれほど置いている店も少ないのでは?
奈良酒ファンとしてはうれしい限り。こんなんいただきました~。あ、いちばん右だけ奈良県外。確か岐阜だったかな。


女3人で盛り上がるicon22

ごちそうさま~。


「よばれや」を出た後、「あそこも行きたい。ブログに書いてあった三条通りの大和酒Shop&Bar

どしゃぶりをものともせずに向かうと(これは12月21日の話)、さすがに誰もいなかった。

ビールどれにする?
「エチゴビール」が会社更生法を適用したということを聞いて、迷わずそれを(も)。

手前は、粕(かす)チーズ巻き。初めての味わいだが、酒粕とクリームチーズを使った店主オリジナル。これをお味噌でいただく。なかなかいける。

しぼりたての3種飲み比べ~(金鼓、花巴、山鶴)


ああ、楽しかった~icon61

さあもう少し残った仕事を片づけたら、年末年始の準備にかからねば!

Posted on 2010/12/23 Thu. 23:30 [edit]

category:

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23

魅せられて 阿修羅・こころの旅 

実家にいるワタクシに連絡してくることなど滅多にない夫が、先日珍しく電話をかけてきた。展覧会の案内がきているという。
普段、ワタクシ宛の郵便物には全く関心のない夫がそんなことで電話をしてくるなんて、ん?

それがこのはがき。

夫はこの絵にかなり心を動かされたようだった。
「阿修羅をここまで描ききった絵をこれまで見たことがない」とまで言い切る。

ワタクシはこの色鉛筆で描かれた阿修羅の絵にもハッとさせられたが、差出人を見てまたびっくり。

やまもときょうこ、とある。

懐かしい。
以前、奈良町で喫茶店を営んでいらっしゃった方の奥様である。
店をたたまれてからそれきりで、奈良町を歩くたびに、どうされているのかなあと思ったりしていた。

少々変人っぽいご主人(失礼)と明るい奥様が和やかな雰囲気をつくりだしていて、どちらも歴史好きだったり、子どもの年齢が近いということもあり、ここでよく楽しくコーヒーをのんだ…

奥様は絵を描かれるのは知っていたけれど、その頃は色鉛筆でというのは聞かなかったなあ。

先日(12月17日)、楽しみに出かけた。



会場になっている寄鶴軒(きかくけん)というcafe&Galleryで、作品を楽しみつつコーヒーをのんでいると、なんと当の山本ご夫妻が現れた。

近況報告をかわす。
奥様、なんだか貫禄ついた? (って失礼なことをすぐ言うと娘によく叱られるのだが)つい率直な印象を声に出してしまう。

聞けば、今は勤務をしながら、色鉛筆画サークルの先生もされているとのことで、多くの生徒さんをお持ちだそう。10代から90代まで幅広い人気のようだ。

わぁ、絵はがきだ、ほしい!!


と手に取ったら、そうではなくて、ぬり絵だという。

色鉛筆で描きたくても輪郭をとるのが難しいという人が多いのだそうで、お手本の絵と輪郭だけのものがセットになっている。
たとえば、阿修羅像ならこういうセット。


いやぁ、ワタクシ、ぬり絵はしたくないけど、この絵はがきセットならほしい。
ぜひ、絵はがきセットも作ってねと要望しておいたのだけれど…。
そうして興福寺国宝館なんかに置かれたら、人気を集めると思うなあ。

※「魅せられて 阿修羅・こころの旅」
やまもときょうこ 色えんぴつ画作品展

12月末まで。
AM10:00~19:00

寄鶴軒
奈良市高御門町4-1
TEL:0742-55-2669

※色鉛筆画サークル「パステル」に興味のある方は、若草公民館で毎週日曜日活動されていますので、お尋ねください。

※作品は、作家の許可を得て撮影、掲載しています。

※寄鶴軒については、また改めてご紹介できればと思いますが、この日仕入れたこの情報だけご紹介。

ならまち語り夜(かたりや) 第一回
~寮 美千子・作品集vol.1~

2011年1月22日(土)午後7時開演
入場料:500円+ワンドリンクオーダー(一律500円)
会場:カフェギャラリー寄鶴軒

内容
1.「農場の女の子と結婚したくまの話」
  「白いバッファローをつれた少女の話」
   (ナンシー・ウッド作・寮美千子訳 『コヨーテを愛した少女』より)
2.「おおかみのこがはしってきて」
3.「イオマンテーめぐるいのちの贈り物ー」

出演 菊池朋美(朗読パフォーマー)
    竹崎利信(俳優・かたり師)

ご予約・お問い合わせ
090-5965-9704 竹崎利信さん

Posted on 2010/12/22 Wed. 21:31 [edit]

category: 展覧会

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斑鳩へサイクリング… 

12月19日、前日からカンヅメ状態の機関紙編集作業もようやくめどがついてきた。外はすこぶるええ天気。こもっているのはもったいないわぁ。

そうそう、西の京のきとらさんに納品して、片上さんの「青大豆醤油」を入手してこようっと。用をつくって、愛車(ママチャリ)で出発。

きとらさんで所用を済ませると午後1時をちょっと過ぎたくらい。
引き揚げるにはまだまだ早い。

そうやっ、斑鳩まで行ってみよう、と突然ひらめくicon12
サイクリングロードを走ればさほど時間はかかるまい。
郡山まではワタクシの自転車圏内。昨年、矢田寺へ行ったときに(もちろん自転車で)、ちゃあんと斑鳩方面へ続くサイクリングロードの入口もチェック済みだしicon22
前から行きたかったコースなのよね。
あ、最近、白雪さんが『かぎろひの大和路』を置いてくださったカフェ「アトリカ」さんを訪ねてみよう。目的、決まりっ!

いつものことながら行きあたりバッタリ、予習なし。
頭に地図を描いて、まあ何とかなるやろ。

富雄川沿いのサイクリングロードは、爽快だった。

サ~イクリング、サ~イクリング、ヤッホー、ヤッホー♪


川の反対側は矢田丘陵。

めっちゃ気持ちいいっすねえ、と思わず若者言葉を声に出して苦笑するオバサン^^;

遠く四方にめぐれる青垣の山々を見ながらペダルを踏む。
高いビル群がない奈良ならではの景観よねえ。

二上山が見えてくる(雄岳と雌岳は重なってるけど)。




風を切ってはしる、はしるicon61
←の道路を走り始めた頃、ん? ちょっと遠すぎなんでは? と不安にかられ始める。






←この標識を見たときは一瞬凍った。廣瀬神社って、まさかあの廣瀬神社ではあるまいね。まさか? ひぇえ。廣瀬神社って河合町(北葛城郡)では!







ここで、ワタクシやっと冷静になる。

どうやら、法隆寺のほうへ曲がらずにまっすぐ飛鳥葛城自転車道を来てしまったらしい^^;

←こんな標識を見過ごしたんかい!?(帰り道で発見)

これを右に曲がらずにまっすぐ行ったということのようで。
う~ん、我ながら信じられへんわ~

初めての道なのだから、もう少し慎重に走るでしょ、フツー。何してんねん、ええトシしてっ。
って、自分を責めてもあとのまつり。
もうアトリカさんでお茶してる時間もないわぁ。

リベンジを誓って引き返したのであった。

帰り、西の京で



帰宅してから、奈良サイクリングロードを検索したら、いい地図が載っていた。
これをプリントアウトしていけばよかったわ(って、出るときはそんな気はなかった…)
http://nara-cycling.com/pdf/map_wide.pdf

失敗から得たこと、いくつか。
その1:自信がついた~♪ なんか、飛鳥まで走れそうやん(帰りつく自信はないけど)
その2:せめてギアチェンジの自転車がほしい。買うぞ。
その3:やっぱり計画的に、慎重に。

当日は膝から太ももにかけて、かなり疲労感。夜中に目が覚めたくらいだったけれど、翌朝にはすっかりかり痛みが消えていて、気のせいか、もしかしたらちょっと筋肉ついたような? 


Posted on 2010/12/21 Tue. 13:21 [edit]

category: 日記

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明日香村の「ススキ」 

12月12日、大田皇女の墓とみられる越塚御門(こしつかごもん)古墳の見学を終えると、午後2時を少しまわったところだった。

せっかく明日香村へ来たからには、このまま引き揚げるのはもったいなさ過ぎるよね。

で、朝風峠(あさかぜとうげ)を越えて稲渕(いなぶち)の棚田をちょっと見に行ってみよう、と思い立った。
久しぶりに、あの道を歩いてみたいし。今日なら、峠からの眺めはいいかも。あ、うまくすれば夕景も。でも帰りが暗いか…などなど、ぜいたくな悩みを抱えながら向かう^^;

文武天皇陵に治定される古墳のシルエットや高松塚古墳を見ながら。


朝風峠(上平田峠)からの眺め。畝傍山(うねびやま)の紅葉はまだ健在?


ここから東へ下るとすぐに稲渕の棚田が広がる。
ちょっとのぞいてみるだけ、また引き返そう、と思っていた。この風景を見るまでは。
おおbikkuri-02ススキだぁicon61

それも1つや2つではない。棚田に点在しているのを見て、すっかりうれしくなった。
御所の「ススキ提灯」に出合ってからというもの、この風景を見たくてしかたがなかったのだ。

野焼きをしている人にたずねると、明日香村でもこの稲藁積みのことを「ススキ」と呼ぶのだそう。

最近、こんな風景を目にすることが少なくなったのは、やっぱり機械化のせいみたい。コンバインで刈り取ったのではこうはならないのだと教えてもらった。
手作業ならではの風景なのね。
さすが「日本の棚田百選」認定地。美しい風景を守るためにはご苦労も多いのだろう。


折りからの夕日を受けて、すばらしい風景に出合うことができた。
感動しながら、ススキ風景を満喫する。一挙公開!


棚田の間の道を行けば、そのうち向こうへ出られるやろ、と思いながら歩いていると、おばさんが親切にもバイクを止めて「この先、行き止まりやで」。
日没が近づいていたので、心配してくださったのだろう(ありがとうございます)。

行きあたりバッタリの楽観者は、時々こんな目に遭う。またや^^;

急ぎ足で引き返し、石舞台方面へ向かった。

Posted on 2010/12/17 Fri. 17:17 [edit]

category: 明日香村

TB: --    CM: 9

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