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かぎろひNOW

悠久の奈良大和路を一歩ずつ  風景、もの、人…との出会いを楽しみながら

柿の風呂吹き 

昨日(21日)、忘年会に参加した。
会場は、遊景の宿「平城」。
正倉院の北側から、奈良奥山ドライブウェイを上っていった所に立地するこの宿から見下ろす眺めはバツグン。
眼下に東大寺大仏殿、奈良公園の樹海に興福寺五重塔が浮かぶ景色はいつ見てもウワァーと声が出てしまう。

この日の開会は午後6時。
夜景もまたすばらしきかな、と写真を出したいところだが、撮れず残念。

お料理もたくさん出たのに、写真をとることを忘れていたのは、いつものとおり。
途中、この品が出たときに、ハッとその気になった。


「柿の風呂吹き」

皮をむいた柿まるまるを煮込んだ上に、風呂吹き味噌がかけられている。
教えられなければすぐに柿とはわからなかったかも。
味噌とうまく溶け合う食感に、新鮮な驚きとおもしろさ。

添えられていた「しおり」から。

型の良い固めの「御所柿」の皮をむく。
鍋に酒1、水1の同割で、出汁昆布をいれ柿が浸る程度にして落とし蓋をして炊きあげる。
風呂吹き味噌は、白味噌7,赤味噌3に、砂糖を加え、当たり胡麻を適量入れ酒で薄めて仕上げる。


蕪や大根などの風呂吹きはよく聞くけれど、柿の風呂吹きって珍しい。
奈良の名物の1つになりうる料理ではないかと思えた。
めちゃくちゃおいしい、これさえあれば、というものではないけれども、素朴でほのぼのとした味わいは奈良の魅力とどこか通じるところがあるのではないだろうか。

器も、白地に奈良絵を描いた上品なものが目を引いた。


お開きのあと、二次会のカラオケにも参加、帰宅すると日付が変わる寸前^^;
皆様お疲れさまでございました~。

とても楽しいひとときだったが、ことにうれしいできごとがあった。

じ・つ・は、10年前のお礼を西山厚先生に申し上げる機会に恵まれたのだ。
http://kagiroi.narasaku.jp/e15599.html


しかも、即座に「ああそれはね、確か空海と最澄の話をした後、アンケートに書いてくれたときのことです」と、具体的に覚えてくださっていたことにもビックリ。
じわじわと感動をかみしめている本日。

西山先生の講演はいつもヒューマンな内容に心ゆさぶられるが、まぢかに接してもやはり魅力的な方でありました。

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Posted on 2009/12/22 Tue. 15:19 [edit]

category: こんな品

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