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かぎろひNOW

悠久の奈良大和路を一歩ずつ  風景、もの、人…との出会いを楽しみながら

卑弥呼の里からの贈り物 


纏向(まきむく)遺跡(桜井市)の近くに住む先輩から、どさっと贈り物が届いた。

白菜、小芋、レタス、黒豆、そしてお米まで。
ぜ~んぶ、ご自分でつくられたもの(はるさめは違う、と思う)。
うれしいっ!

早速、ありがとうの電話をする。

出荷しているわけでなく、家で食べ、あちこちおすそわけして終わり、というくらいしか作ってないのだと言う。
立派な白菜ね~、と感嘆すると、
「あれは小さいのを選んだのよ。大きいのだと冷蔵庫に入らないって言われるからね。大きいのは漬物用にしているのよ」。

お米まで作られているとは知らなかったので、そう言うと
「あれは主人の作品」

以前はお父さんがお米を作っていらっしゃった。
ところが、息子(先輩のダンナ)に手伝えとも言わず、息子も素知らぬ顔だった。

そうして、お父さんがなくなる。
それからが大変だったそう。
何も継承していなかったので、失敗を重ねながら、8年、やっと1人で自慢できるものができたのだという。

「私らもうれしくてしょうがないんよ」。

これまでもいろいろといただきものをし、会えばごちそうになり、
「今日は私が」と言っても
「何言うてるの、私が先輩よ」
という一言で返す言葉もなく、今に至っている。

何かお礼の品をといつも思っているのだけれど、
いちばん最初に
「お礼とか送ってきたら、今後一切何も送らないからね。余るのがもったいないから食べてもらっているのよ」とピシャリと言われている。

この言葉が耳に残っていて、いまだに何のお礼もしないまま。

何か、お礼だと思わせないで、喜んでもらえるものはないか、ずうっと考え中。

どなたか、いいアイディアがあれば教えて~。

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Posted on 2009/12/05 Sat. 13:10 [edit]

category: こんな品

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