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かぎろひNOW

悠久の奈良大和路を一歩ずつ  風景、もの、人…との出会いを楽しみながら

般若寺にて 


12月2日の般若寺。

般若寺はワタクシの好きなお寺の1つだけれども、この日はことさらいい感じだった。
盛りは過ぎたとはいえなお、コスモスが可憐に群れ咲き、同時に晩秋の雰囲気もあり、お堂はあくまでものびやかでおだやか。
訪れる人はどこかのんびりした表情でゆっくりと楽しんでいる。

見知らぬ人とごく自然に言葉を交わすのもこんなときだ。

外から楼門の写真を撮っていると、長らくともに人生を歩んできたということが一目でわかるご夫婦が境内のほうから歩いてこられる。

楼門を見上げ、奥様が「あら、お父さん、外からじゃないと撮りにくいみたいよ」。

そしてワタクシに目をとめて「撮っていただいたら」。

ご主人はすごくいい一眼を持っていらっしゃる。
「すみませんねえ。そちらから楼門の写真をお願いします。ここを押してくださるだけでいいですから」。

ワタクシは、ズシリと重いカメラを預かり、楼門にカメラを向ける。

写真に自分の姿が映り込まないように、すばやく2手に分かれるお二人。
それはもう、そこまでしなくてもといいほどの早業で、カメラの視界から身を隠された。

ワタクシは一応、縦イチと横イチで楼門を撮る。

それから、つい調子にのって
「はい、次はお二人撮りま~す」

奥様「そんないいですよ」
恥ずかしそうな様子がかわいらしい。

「撮りますよ~」と、しつこいワタクシ。

「じゃあ、撮っていただきましょうよ」とお二人は門の中ほどに歩み寄られた。
「石塔入りますか」

「入りますよ。はいいきま~す」
パシャ。

強引でしたかね、すみません。いい思い出の1枚になりますように。


般若寺境内から東を見る


この日は、『かぎろひの大和路』の納品が第1目的。

ありがたくも、本堂に置いていただいている。
しかも、バックナンバーまでずらりと。
しばらく放ったらかしにしていたので、ほとんどなくなっており、この日改めて納品させていただいた次第。
こんなふう。




※般若寺
奈良市般若寺町221
TEL0742-22-6287 FAX0742-22-7257

http://hanaclub.web.fc2.com/

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Posted on 2009/12/04 Fri. 03:50 [edit]

category: 大和の寺社

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