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かぎろひNOW

悠久の奈良大和路を一歩ずつ  風景、もの、人…との出会いを楽しみながら

大宿所詣2012 

12月17日はいよいよ「春日若宮おん祭」(国の重要無形民俗文化財)。
※詳しくは春日大社のサイトで→こちら


「春日若宮おん祭」のトップをきって、12月15日に「大宿所詣(おおしゅくしょもうで)」が行われました。
これは商店街の皆さんがご奉仕される行事。
ワタクシは関連の機関紙編集を担当していることもあり、毎年、取材に出かけています。


お渡り行列が出発するのはJR奈良駅。
ここで、思いがけない方々に出会って、ビックリしたり、喜んだり。時ならぬ同窓会みたいで…

すでに皆さん、ブログアップされています。
奈良倶楽部さん→こちら
*ならら*さん→こちら
らんさん→こちら

そして「奈良散策」のさんまるさんにも「はじめまして」のごあいさつを。
さんまるさん「えっ、かぎろひさんって男性だと思ってました」


時代装束を身につけたお渡りの一行は、12時45分にJR奈良駅前をスタート。






←三条通りを東へ。
















↓左は東向商店街、右は東向北~花芝商店街。




↓大宮通り

↑重い輿を担ぐのは今年も航空自衛隊のめんめん。「鉛筆を持つ程度」とおっしゃっていました。さすがの笑顔!





もちいどのセンター街の中にある大宿所では、御湯立(みゆだて)の儀がしめやかに。



最近はテレビカメラが入り、新聞社の方も多くて、いい場所がとれにくくなりました…^^;
昨年はテレビカメラの前にしゃがむような感じで撮影。→昨年

反省を踏まえて、よしっと今年は脚立を持参。

実際はこんな状況をかいくぐって撮りました。




↓お渡りを追っかけているときに出会った人や気づいたもの。

その1.
東向通りで、まんとくんに出会ったよ(このとき、お渡り行列は小西さくら通りを通過中)。
「ボクは今日、大宿所じゃないんだ」と、逆の方向へ。どこへ行ったのかな。






その2.
河瀬直美監督がいらっしゃいました(花芝通り商店街で)。





その3.
もちいどのセンター街では、フラッグに「御湯立」の写真が。



それがなにか?






へへ、実はこれ、ワタクシの写真なんで~す。
って、これが言いたかったのでアリマス。

1年ほど前に、ブログを見てくださったとかで、写真を借りたい旨のお話があり、お送りしていたのです。
すっかり忘れていたものですから、これを見つけてちょっと感激。


もちいどのをお通りの際には、見上げてくださいまし。

Posted on 2012/12/17 Mon. 00:24 [edit]

category: 仕事

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17

大宿所詣 2011 

国の重要無形文化財に指定されている「春日若宮おん祭」が本日15日から始まりました(18日まで)。

お祭りのトップをきって行われるのが「大宿所詣(おおしゅくしょもうで)」。

大宿所というのは、その昔、おん祭に奉仕した大和士(やまとざむらい)が精進潔斎してお籠もりした所。奈良もちいどのセンター街にあります。

15日、大和士や神子(みこ)さんの行列は、市内を練り歩き、大宿所へ。御湯立(みゆだて)のお祓いを受けました。

大和士は地元商店街による奉仕。神子さんは選ばれた若い女性で、郷神子(ごうのみこ)、八島神子(やしまのみこ)、辰市神子(たついちのみこ)、奈良神子(ならのみこ)の4人。

ワタクシは商店街関係の機関紙編集の仕事をいただいていることもあり、毎年、派手なハッピを着て取材。→昨年の記事

仕事とはいえ、楽しく走り回っています。


↓出発点のJR奈良駅で記念撮影




三条通りを東へ進みます。





ワタクシ、大宿所詣の写真を撮り始めて7年になりますが、今年、これまでとは違うことがありました。
昨年まで、4人の神子さんは、大和士と一緒に歩いていたのですが、今年は新調された輿(こし)の上に。行列が一段と華やかになったような気がします。



輿を担いでいる方たち、カッコイイでしょう。
実は、航空自衛隊の若きめんめんによる助っ人です。約50人が奉仕してくださいました。

例年、この装束は大学生が担当していましたが、重い輿を担ぐのはひ弱な学生では不安、ということだったかどうかは知りませーん。
航空自衛隊の皆さんは、輿を担ぐかっこよさだけではなく、お弁当を食べた後のごみの分別たるやお見事だったんですよ。
ペットボトルは、ラベルをはずし、キャップは別に。お弁当はふたと本体は別々にという、カンペキな分別!
終了後、脱いだ装束も、各自、きちんとたたんで置かれてありました。
さすが、訓練されているんですねー。


行列は、三条通り→東向商店街→東向北商店街→花芝通り商店街→鍋屋町商店街→Uターン→小西通り→もちいどのセンター街の大宿所へ。


↓大宮通りで。



あれっ、輿の上に神子さんがいない!

どうやら、慣れない姿勢でお疲れが出たみたい。歩くほうが楽なんですって!
ちょっと歩いて、また乗られました。


↓大宿所での御湯立の神事




皆様、お疲れさまでした~

※鹿鳴人さんが、輿について、詳しく説明されています。→こちら

※春日若宮おん祭

17日(土)
●遷幸の儀…午前0時 若宮神社→御旅所
●暁祭…午前1時 御旅所
●お渡り式…正午・奈良県庁前→近鉄奈良駅前→油阪→三条通り→御旅所
●御旅所祭…午後1時30分 御旅所
●還幸の儀…午後11時頃 御旅所→若宮神社

18日(日)
●奉納相撲…午後1時 御旅所前
●後宴能…午後2時 御旅所

詳しくは、春日大社→春日若宮おん祭

※春日若宮おん祭は、大雨洪水による飢饉や疫病などからの救済を願って、平安時代に始められたものです。
ですから、今年は、東日本大震災、奥吉野熊野大水害の早期復興の祈願詞の奏上、また古例にのっとり別願舞楽の奉納が行われます。
よって、17日の御旅所祭の開始時刻や芸能奉納時刻が約1時間繰り上がるということです。

Posted on 2011/12/15 Thu. 22:08 [edit]

category: 仕事

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米トレーサビリティ法 

ワタクシが作らせていただいている奈良市商店街振興会の機関紙「商振会ニュース」47号のゲラ刷りが上がってきました。初校を終えたところです。



商店主さん側のうちうちの内容なので、ワタクシにとっては難しいことも多いのですが、思いがけない情報を早めにゲットすることもあります。
たとえば、「米トレーサビリティ法」などというのは、今回の編集作業で初めて知りました。
日本語で言うと「米穀等の取引等に係る情報の記録及び産地情報の伝達に関する法律」となります。長っ。

昨年10月にできた法律らしいのですが、なんや、名前からして難しいやん。
一般消費者にはあんまり関係ないのとちがうん?

と思うでしょう。

それがそうでもないのです。
もっとも昨年10月から施行されている「取引先記録の作成・保存」は業者向けと言えるかもしれません。

しかし、来月(7月)から業者に「産地情報の伝達」が義務づけられることになれば、我々消費者にも関係します。

お米の取扱業者は一般消費者に、どこの産地のものなのかわかるようにしなければならないのです。

あ、この場合のお米というのは、米穀だけではなくて、ご飯、お餅やだんご、米を使ったお菓子、清酒やしょうちゅう、みりんなどの加工品も含む幅広さなんですよね。

我々は、カタログや包装、ウェブページなどから、産地を知ることができるというわけです。
国内産か、外国産ならどこの国なのかがわかるようになります。


いちばん身近に感じるのは、レストランや食堂などの外食場所かもしれません。
メニューに明記されたり、書かれていない場合は「産地情報については店員にお尋ねください」と店内に掲示されるのですって。

「米トレーサビリティ法」が全面施行されることによって、万が一、食品事故や産地偽装が起きた場合でも、速やかな解明や安全な流通ルートの継続につながるとみられています。

※米トレーサビリティ法については→農林水産省

Posted on 2011/06/13 Mon. 21:55 [edit]

category: 仕事

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13

奈良市長室へ 

社団法人奈良市商店街振興会が「東日本大震災」の被災地へ義援金を送ることになり、5月25日、仲川げん奈良市長へ思いを託しました。

ワタクシ、機関紙『商振会ニュース』に載せる写真を撮るために行ってまいりました。



写真は、正木康雄会長ら役員の皆さんと仲川市長(市長室で)。


義援金は、采女祭(うねめまつり)や物産展などで交流の深い福島県郡山市(姉妹都市)と宮城県多賀城市(友好都市)の、復興の一助にしてほしいと、仲川市長に200万円を手渡しました。

奈良市商店街振興会では例年、総会後は盛大に“懇親会”を開いているのですが、今回は浮かれている場合ではないと自粛、そういった費用も義援金の一部に充てられたようです。

↑ワタクシ、こんな大金の義援金を目の当たりにするのは初めて。立派な包装です。で、こちらも1枚。


市長としばし懇談する商店街振興会の役員さん




奈良市と郡山市は昭和46年(1971)、姉妹都市提携を結んでいます。
両市には“采女伝説”があり、奈良市では中秋の名月の日に「采女祭」が、郡山市では8月に「うねめまつり」が催されています。両市はこのお祭りに訪問団を相互派遣して親睦を深めている間柄。


両市の“采女伝説”が微妙に、というよりも、かなり違っているのをご存じですか。
おもしろい(と言っていいのか)のでちょっとご紹介します。

奈良の伝説
奈良時代、帝の寵愛が衰えたのを悲しんだ采女は猿沢池のほとりの柳に衣を掛け、池に身を投げた。
帝はその霊を慰めるために「采女神社」を建てたが、池を見るにしのびないと社は一夜のうちに後ろ向きになった。采女の出身が現在の郡山市。
奈良市役所のホームページから


郡山の伝説
奈良時代、陸奥の国安積の里(現在の郡山市)へ来た巡察使葛城王が里長の娘を見初めて、奈良の都へ連れ帰り采女として帝に献上。娘には相思相愛の許嫁がいたのだが、朝廷への貢物を3年間免除するという条件を受けて、冷害で困窮する村のために犠牲となる。采女は帝の寵愛を受けたが、恋人が忘れられず、中秋の名月の夜、猿沢池に入水した、と見せかけて郷里に帰る。恋人はすでに死んでいた。采女も後を追う。
郡山うねめまつりから


う~ん。この違いやいかに…icon46

Posted on 2011/05/27 Fri. 10:43 [edit]

category: 仕事

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27

落語家 露の眞 

2月18日、ならまちセンターで、第4回「ならまち演芸」が開催された。
社団法人奈良市商店街振興会(奈良市の31商店街加盟)が主催する「お客様感謝イベント」の1つ。

ワタクシ、こちらの機関紙の編集を担当しているので、取材も大きな仕事。

4回目になる「ならまち演芸」は年を追うごとに人気上昇。



昼の部、夜の部の2回公演なのだが、定員の2倍以上の応募があり、抽選に当たった人が招待された。
抽選会にも立ち合わせていただき、厳正さをしかとこの目で確認(↑写真右下)。

この日のプログラム
1.落語    露の眞(つゆのまこと)
2.マジック  こんばらさん
3.落語    露の新治(つゆのしんじ)
中入り
4.太神楽   豊来家一輝(ほうらいやかずき)
5.音楽ショー 横山ホットブラザーズ


ワタクシは、機関紙に載せる写真を撮るのがいちばんの仕事。
ま、紙面もそう大きくないし、これが目玉になることもないので、そんなにたくさん撮る必要もない。

ところが、トップバッターの「露の眞」さんは、今回が本格的な初舞台なのだという。
「前座」から「二つ目(前座と真打の間)」に昇進して、羽織を着ることが許されたばかりだということを、始まる直前になって聞かされた。
「記念の日だから、写真お願いね」
「写真いっぱい撮ってやってね」
鹿鳴人さん(あ、副会長さんデス)も、後ろから「かぎろひさ~ん、露の眞さんの写真、よろしく~」

会う人ごとに、頼まれて、おお、責任重大~^^;
若い駆け出しの芸人を応援しようというみんなの気持ちが痛いほどよくわかり、ワタクシも何だかうれしく、おのずと力が入る。



いよいよ露の眞さんが登場。
「私ね、こう見えても、女でございましてね」

会場、どよめく。
ワタクシも男だと思いこんでいたし(女性落語家って少ないし、名前も眞なんだもの)、ご本人を見ても疑わなかった(失礼^^;)

露の眞、続けて
「見てのとおり、男らしいというか、男性とよく間違われましてね、女子トイレと女風呂には入れない。困ったことでございます。女子トイレへ行くと、キャーッと叫ばれ、女風呂では、兄ちゃん違うで。脱ぐのをずっと見られることもございます。」

露の眞は、大学の落語研究会で部長を務め、現在は「露の都」の二番弟子。
24歳。

おっと、うちの娘と同い年やん。
と思うと、急に母親のような気持ちになってきた。

会場で、いくら主催者側として撮るといっても、これが結構気をつかうのだ。
できるだけお客様の迷惑にならないよう、視界をふさがないよう、あまりウロウロしないよう、撮る。
しかし、今回は違った。
彼女の晴れ姿をできるだけたくさんいろんな方向から撮っておきたい。

露の眞の熱演をちょっとご紹介



露の眞は、昼の部に「時うどん」を、夜は「いらち車」を披露した。
お客は入れ替わっているのだから、同じ出しものでも構わないわけだが、噺を変えてきたところに、熱意や意欲が感じられた。過去には、昼夜とも同じ噺で通した落語家もいたのだ(あ、さすがに、露の新治さんは違いますよ)。

表情豊かな話しっぷりに、会場はおおいに沸いて、爆笑の渦。

さらに、「どじょうすくい」まであってビックリ。



若いエネルギー、ひたむきな初々しさに、オバサンは感激。
写真も撮りまくったので、CDにしてプレゼントすることにicon06



前途有望な女性落語家「露の眞」!
ぜひ応援をよろしくお願いしま~すicon09

ついでにといってはなんだけど、この日の出演者のご紹介~



それから、ブログ友達のよしみということで、失礼ながら、この方にもご登場願いましょう。

←ご挨拶される鹿鳴人さん。

皆様、たいへんお疲れさまでした~。







※写真は、主催者の許可を得て掲載させていただきました(あっ、鹿鳴人さんの許可は得てない^^;)。

Posted on 2011/02/19 Sat. 20:54 [edit]

category: 仕事

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