かぎろひNOW
悠久の奈良大和路を一歩ずつ 風景、もの、人…との出会いを楽しみながら
五條新庁舎
「かぎろひ歴史探訪」五條コースの下見が11月11日。その前日に、五條市役所の新庁舎が開庁しました。
これは見に行かない手はないでしょう、と思ったのはどうやらワタクシだけで、センセはなんでやねんってしぶしぶ(笑)
ま、他の市町村ならいざしらず、五條となると、やっぱり見ておきたいやん。これまで行った奈良県下の市町村役場のなかで、五條市がいちばんみすぼらしいというか、老朽化していた印象だったのです(すいません)。
だから、祝福の気持をこめて行ってみたのでした。

立派になっていましたよ。
国や県の機関も入り、国・県・市集約型の庁舎は、奈良県初だそうです。
もうちょっとウロウロしたかったのですが、下見歩きのしょっぱなにつき、センセがいらいら(笑)
おりから、金剛山から雨がまいおりてきて

早々に、立ち去るはめに。
賑わい棟もあったのですけどね。

新庁舎はこれまでの所から引っ越し、旧五條高校の跡地へ。
※「かぎろひ歴史探訪」では行きませんので、念のため(笑)
これは見に行かない手はないでしょう、と思ったのはどうやらワタクシだけで、センセはなんでやねんってしぶしぶ(笑)
ま、他の市町村ならいざしらず、五條となると、やっぱり見ておきたいやん。これまで行った奈良県下の市町村役場のなかで、五條市がいちばんみすぼらしいというか、老朽化していた印象だったのです(すいません)。
だから、祝福の気持をこめて行ってみたのでした。

立派になっていましたよ。
国や県の機関も入り、国・県・市集約型の庁舎は、奈良県初だそうです。
もうちょっとウロウロしたかったのですが、下見歩きのしょっぱなにつき、センセがいらいら(笑)
おりから、金剛山から雨がまいおりてきて

早々に、立ち去るはめに。
賑わい棟もあったのですけどね。

新庁舎はこれまでの所から引っ越し、旧五條高校の跡地へ。
※「かぎろひ歴史探訪」では行きませんので、念のため(笑)
16
JR和歌山線新型車輌と大和二見駅
奈良と和歌山を結ぶJR線に今春から新型車輌が導入された。227系1000番台というのは関西エリアでは初めてだという。
JR桜井線(万葉まほろば線)に乗る機会は結構あるほうだと思うのだが、新車輌に出合ったのは、7月31日が2回目。

↑JR五条駅で。朝9時過ぎ。
高田駅ー和歌山駅間ではICカードが使えない(現在は五条駅までOK)。
2020年春には全車輌が入れ替わり、この不便さも解消する見込み。新型車輌にはIC改札機が付いているのだ。
この日、郷里の友人たちと大和二見駅で待ち合わせ。というか、ここで車に拾ってもらって目的地へ向かうことになっていた。
駅の様子ががらりと変わっていてビックリ!

どうやらこの6月に新しくなったらしい。
大和二見は、母の実家の最寄り駅。子どもの頃から、何度この駅に降り立っただろう。
思い出すにつけて、一抹のさみしさが・・・。

あっけらかんとした、箱のような駅に、かろうじて蓮の花が彩りをそえている。

もしかしたら、近くの生蓮寺(⇒★)さんの蓮かなと、ふと思った。


JR桜井線(万葉まほろば線)に乗る機会は結構あるほうだと思うのだが、新車輌に出合ったのは、7月31日が2回目。

↑JR五条駅で。朝9時過ぎ。
高田駅ー和歌山駅間ではICカードが使えない(現在は五条駅までOK)。
2020年春には全車輌が入れ替わり、この不便さも解消する見込み。新型車輌にはIC改札機が付いているのだ。
この日、郷里の友人たちと大和二見駅で待ち合わせ。というか、ここで車に拾ってもらって目的地へ向かうことになっていた。
駅の様子ががらりと変わっていてビックリ!

どうやらこの6月に新しくなったらしい。
大和二見は、母の実家の最寄り駅。子どもの頃から、何度この駅に降り立っただろう。
思い出すにつけて、一抹のさみしさが・・・。

あっけらかんとした、箱のような駅に、かろうじて蓮の花が彩りをそえている。

もしかしたら、近くの生蓮寺(⇒★)さんの蓮かなと、ふと思った。


01
JR北宇智駅で
JR和歌山線北宇智駅~金剛登山口を往復ハイキングした日のこと→★
駅まで帰り着いたとき、急げば電車に間に合う状態だったのですが、走るほどの急用があるわけでなし、このひなびた駅で30分ほど1人ゆっくり過ごすのも悪くないと、一本見送ったのでした。

かつて(10年ほど前まで?)この駅にはスイッチバックがあって、結構楽しかったのです。
8年前のブログ内記事→★
山小屋風のかわいい駅舎でひとり

冷たいものを飲もうとキョロキョロしたら、あら!
ホームの向こうから呼んでいる?(笑)

たっぷり汗をかいた後はサイコーやね、と誰もいない駅舎でビールをごくごく。
ん? ど、どこからか視線を感じる…
あっ、見られていました!

やぁ、やぁ、きみたちでしたか! こんにちは!
駅舎の天井の片隅にツバメたちが。

↑中央上
もうかなり大きくなっているようなのに、巣立ちはまだなのかなあと思っていると、外からツバメたちが入ってきて、駅舎の中をとびかったり

巣とは別の所にとまったり

↑左下
あるいは巣に戻って、押し合いへし合いしていたり

かと思うと、また外へ出ていっては駅舎の周りをさかんに飛び回っています。
どうやら、巣立ちの時期で、やっと飛べるようになったけれど、巣の中の3~4羽のみがちょっと遅れているといった感じ。
親ツバメの姿はわかりませんでしたが、外のどこかで見守っているのでしょうか。
まもなく、全員が巣立つと吉野川の河川敷の茂みに移動するのかしら。
また、北宇智駅へ行くのが楽しみになりました。7月下旬、まだいるかなあ。
じゃ、またね!

※北宇智駅(下のほう、赤枠。隅田駅から和歌山県。クリックで拡大します)

駅まで帰り着いたとき、急げば電車に間に合う状態だったのですが、走るほどの急用があるわけでなし、このひなびた駅で30分ほど1人ゆっくり過ごすのも悪くないと、一本見送ったのでした。

かつて(10年ほど前まで?)この駅にはスイッチバックがあって、結構楽しかったのです。
8年前のブログ内記事→★
山小屋風のかわいい駅舎でひとり

冷たいものを飲もうとキョロキョロしたら、あら!
ホームの向こうから呼んでいる?(笑)

たっぷり汗をかいた後はサイコーやね、と誰もいない駅舎でビールをごくごく。
ん? ど、どこからか視線を感じる…
あっ、見られていました!

やぁ、やぁ、きみたちでしたか! こんにちは!
駅舎の天井の片隅にツバメたちが。

↑中央上
もうかなり大きくなっているようなのに、巣立ちはまだなのかなあと思っていると、外からツバメたちが入ってきて、駅舎の中をとびかったり

巣とは別の所にとまったり

↑左下
あるいは巣に戻って、押し合いへし合いしていたり

かと思うと、また外へ出ていっては駅舎の周りをさかんに飛び回っています。
どうやら、巣立ちの時期で、やっと飛べるようになったけれど、巣の中の3~4羽のみがちょっと遅れているといった感じ。
親ツバメの姿はわかりませんでしたが、外のどこかで見守っているのでしょうか。
まもなく、全員が巣立つと吉野川の河川敷の茂みに移動するのかしら。
また、北宇智駅へ行くのが楽しみになりました。7月下旬、まだいるかなあ。
じゃ、またね!

※北宇智駅(下のほう、赤枠。隅田駅から和歌山県。クリックで拡大します)

08
御所、五條の桜
御所、五條の書店へ納品した3月31日の情報です。
こんな季節ですもの、訪問地の桜を楽しまない手はありません!
御所では、柳田川沿いの桜並木へ。

わぁ、満開!!
この日の朝見てきた佐保川べりよりも開花は進んでいるような感じ。
葛城山をバックにして

五條では、昨年、散り際に見たしだれ桜、今年はどんな風情だろうとワクワクしながら訪ねてみました。
新町筋と吉野川の間に1本、それは見事なのです。

満開~

熱心にスケッチ中のおじさんがひとり

あれっ、わぉ、我らが“画伯”ではありませんか!!
幼なじみのSちゃんは、「藤岡家住宅」(五條市)の絵画コンクールを始め和歌山県九度山町などでも入賞を果たしていて、あちこちへスケッチに出かける話も聞いていました。
途中のスケッチ拝見

奇遇を喜び、おしゃべりなどしてかなりのオジャマムシ。
せっかくのすけっちタイムを壊してしまったようで(ごめん、幼なじみってほんとに気を遣わないもんで^^;)
「せっかくやから、西吉野へ桜を見にいこか、ちょっと早いかもしれへんけど」ということになりまして。
山の上に、樹齢200年のすばらしいしだれ桜があるのだそう。
わーい。思いがけない展開になりました。
賀名生梅林のさらに上へドライブ。

確かに、見頃には少し早い感じでしたが、すばらしい枝振りです。
正面から。

「女姫(おとひめ)桜」と書いてありました。
また、来れますように。
「賀名生皇居跡」のしだれは満開で、茅葺きの建物とよく似合っていました。


山里が色とりどりに染まって一気に春がきたよう

山あいの斜面を彩る桜たち、スケールが大きい。

こんな時期に、山歩きしてみたい、と思ったことでした。
思いがけないひととき、Sちゃん、ありがとう~
次回の企画もよろしくね。
こんな季節ですもの、訪問地の桜を楽しまない手はありません!
御所では、柳田川沿いの桜並木へ。

わぁ、満開!!
この日の朝見てきた佐保川べりよりも開花は進んでいるような感じ。
葛城山をバックにして

五條では、昨年、散り際に見たしだれ桜、今年はどんな風情だろうとワクワクしながら訪ねてみました。
新町筋と吉野川の間に1本、それは見事なのです。

満開~

熱心にスケッチ中のおじさんがひとり

あれっ、わぉ、我らが“画伯”ではありませんか!!
幼なじみのSちゃんは、「藤岡家住宅」(五條市)の絵画コンクールを始め和歌山県九度山町などでも入賞を果たしていて、あちこちへスケッチに出かける話も聞いていました。
途中のスケッチ拝見

奇遇を喜び、おしゃべりなどしてかなりのオジャマムシ。
せっかくのすけっちタイムを壊してしまったようで(ごめん、幼なじみってほんとに気を遣わないもんで^^;)
「せっかくやから、西吉野へ桜を見にいこか、ちょっと早いかもしれへんけど」ということになりまして。
山の上に、樹齢200年のすばらしいしだれ桜があるのだそう。
わーい。思いがけない展開になりました。
賀名生梅林のさらに上へドライブ。

確かに、見頃には少し早い感じでしたが、すばらしい枝振りです。
正面から。

「女姫(おとひめ)桜」と書いてありました。
また、来れますように。
「賀名生皇居跡」のしだれは満開で、茅葺きの建物とよく似合っていました。


山里が色とりどりに染まって一気に春がきたよう

山あいの斜面を彩る桜たち、スケールが大きい。

こんな時期に、山歩きしてみたい、と思ったことでした。
思いがけないひととき、Sちゃん、ありがとう~
次回の企画もよろしくね。
02