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かぎろひNOW

悠久の奈良大和路を一歩ずつ  風景、もの、人…との出会いを楽しみながら

JR北宇智駅で 

JR和歌山線北宇智駅~金剛登山口を往復ハイキングした日のこと→

駅まで帰り着いたとき、急げば電車に間に合う状態だったのですが、走るほどの急用があるわけでなし、このひなびた駅で30分ほど1人ゆっくり過ごすのも悪くないと、一本見送ったのでした。

170706北宇智駅電車


かつて(10年ほど前まで?)この駅にはスイッチバックがあって、結構楽しかったのです。
8年前のブログ内記事→

山小屋風のかわいい駅舎でひとり

170706北宇智駅


冷たいものを飲もうとキョロキョロしたら、あら!
ホームの向こうから呼んでいる?(笑)

170706キリンビール

たっぷり汗をかいた後はサイコーやね、と誰もいない駅舎でビールをごくごく。

ん? ど、どこからか視線を感じる…



あっ、見られていました!

170706燕3


やぁ、やぁ、きみたちでしたか! こんにちは!

駅舎の天井の片隅にツバメたちが。

170706駅舎

↑中央上


もうかなり大きくなっているようなのに、巣立ちはまだなのかなあと思っていると、外からツバメたちが入ってきて、駅舎の中をとびかったり

170706燕飛翔


巣とは別の所にとまったり

170706燕他

↑左下


あるいは巣に戻って、押し合いへし合いしていたり

170706燕押し合いへし合い


かと思うと、また外へ出ていっては駅舎の周りをさかんに飛び回っています。


どうやら、巣立ちの時期で、やっと飛べるようになったけれど、巣の中の3~4羽のみがちょっと遅れているといった感じ。

親ツバメの姿はわかりませんでしたが、外のどこかで見守っているのでしょうか。

まもなく、全員が巣立つと吉野川の河川敷の茂みに移動するのかしら。

また、北宇智駅へ行くのが楽しみになりました。7月下旬、まだいるかなあ。
じゃ、またね!

170706燕


※北宇智駅(下のほう、赤枠。隅田駅から和歌山県。クリックで拡大します)

nara.jpg
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Posted on 2017/07/08 Sat. 11:54 [edit]

category: 五條市

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08

御所、五條の桜 

御所、五條の書店へ納品した3月31日の情報です。

こんな季節ですもの、訪問地の桜を楽しまない手はありません!

御所では、柳田川沿いの桜並木へ。

14.3.31柳田川

わぁ、満開!!
この日の朝見てきた佐保川べりよりも開花は進んでいるような感じ。

葛城山をバックにして

14.3.31葛城山

五條では、昨年、散り際に見たしだれ桜、今年はどんな風情だろうとワクワクしながら訪ねてみました。
新町筋と吉野川の間に1本、それは見事なのです。

14.3.31新町桜全体

満開~

14.3.31桜西から

熱心にスケッチ中のおじさんがひとり

14.3.31画伯

あれっ、わぉ、我らが“画伯”ではありませんか!!
幼なじみのSちゃんは、「藤岡家住宅」(五條市)の絵画コンクールを始め和歌山県九度山町などでも入賞を果たしていて、あちこちへスケッチに出かける話も聞いていました。

途中のスケッチ拝見

14.3.31スケッチ

奇遇を喜び、おしゃべりなどしてかなりのオジャマムシ。
せっかくのすけっちタイムを壊してしまったようで(ごめん、幼なじみってほんとに気を遣わないもんで^^;)
「せっかくやから、西吉野へ桜を見にいこか、ちょっと早いかもしれへんけど」ということになりまして。

山の上に、樹齢200年のすばらしいしだれ桜があるのだそう。
わーい。思いがけない展開になりました。

賀名生梅林のさらに上へドライブ。

14.3.31弟姫桜下から

確かに、見頃には少し早い感じでしたが、すばらしい枝振りです。
正面から。

西吉野桜

「女姫(おとひめ)桜」と書いてありました。
また、来れますように。

「賀名生皇居跡」のしだれは満開で、茅葺きの建物とよく似合っていました。

賀名生皇居跡

14.3.31賀名生

山里が色とりどりに染まって一気に春がきたよう

皇居跡彩り


山あいの斜面を彩る桜たち、スケールが大きい。

14.3.31西吉野

こんな時期に、山歩きしてみたい、と思ったことでした。

思いがけないひととき、Sちゃん、ありがとう~
次回の企画もよろしくね。

Posted on 2014/04/02 Wed. 06:41 [edit]

category: 五條市

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02

五條の山と川 

2月22日は、御所~五條へ。

遅くなりましたが、『かぎろひの大和路』29号を下記の書店に納品しました。
■椿日進堂(御所市)
※20号葛城の道②もお求めいただけます。

■桜井誠文堂(五條市)
※25号五條特集号もお求めいただけます。


五條の山と川が好き。

大川橋あたりの吉野川




JR五条駅の背後は雄大な金剛山



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Posted on 2013/02/23 Sat. 01:37 [edit]

category: 五條市

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23

念仏寺 陀々堂の鬼はしり 

『かぎろひの大和路』の最終作業につき、連休も返上。
全ページの(と言っても28ページなのですが)校正にも結構、時間がかかります。

ああ、1月14日は、五條の念仏寺陀々堂の「鬼はしり」やなあ、今年は夜の行事を見たかったけど、この状態ではちょっと無理か。残念やけど来年にしよう。

などと思っていると、叔母から「待ってるよ」という連絡が。

そうでした、昨年、昼の部を見た後、叔母の家に立ち寄って宿泊予約をしてきたのでした。→こちら

覚えてくれてたんや。んじゃ、行きま~すicon16

雨の中を出発。
あちゃ、ここ数日のデスクワークは晴天だったのに、出かけるとなるとこれや。今年も雨女を抜け出せそうもないわねぇ(-_-;)

←雪をまとって、JR奈良駅にすべりこんできた万葉まほろば線の車輌。

3つ目の帯解駅あたりから雪に変わり、五條まで窓外の雪景色を楽しみつつ…







陀々堂では、「昼の鬼はしり」も「子ども鬼はしり」も見学




恒例の「福餅まき」は境内がぬかるんでいるために中止、今年は手渡しでいただきました。

←なんと、4等ゲットicon22
去年は5等だったのですが、こうなると来年も行かねば、という気になります(笑)



夜9時からの「鬼はしり」は初めての経験




迫力!



叔母に言わせると、天候のせいか、例年の10分の1ぐらいの人出だったとか。

叔父の思い出話では、子どもの頃、「松明の燃え方を見てくるように」と父親から言われたとのこと。
父鬼、母鬼、子鬼の松明は、その年によってそれぞれの燃え方が違うそうで、お米(早生、晩稲など)の豊作を占ったと言います。

「今年の燃え方はどうやった」と叔父。
「3本ともよく燃えていた」と叔母とワタクシ。

今年は大豊作?
実は、この日は風が強くて、主催者はかなり気遣われたそうです。



あっ、「陀々堂の鬼はしり」については、五條市観光協会のサイトでごらんくださいね。→こちら


思いがけず、関東圏の読者、elsur147さんと合流できたのも、「鬼はしり」の楽しい思い出となったのでした。

elsur147さん、お疲れさまでした。ありがとうございました。

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Posted on 2013/01/15 Tue. 22:56 [edit]

category: 五條市

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15

念仏寺 陀々堂の鬼はしり 

五條市大津町にある念仏寺「陀々堂の鬼はしり」は、「題目立(だいもくたて)」(奈良市上深川)、「春日若宮おん祭の神事芸能」(奈良市春日野町)、「十津川の大踊り」(十津川村)に次いで、奈良県では4番目に国の重要無形民俗文化財に指定されています。

ちなみに奈良県内では現在、6つが国の重要無形民俗文化財の指定を受けていて、以上のほかには奈良豆比古(ならずひこ)神社の「翁舞(おきなまい)」(奈良市奈良阪町)、吉野の樽丸(たるまる)製作技術。


「陀々堂の鬼はしり」は、母の実家にも近そうなので毎年、意識するのですが、夜の9時からということになると、ちょっとひるんでしまい、なかなか行く機会がありませんでした。

今回も、夜は無理だけど、お寺の雰囲気だけでも味わっておきたい、準備なんかも進んでいるかもしれないし、というような気持ちで足を伸ばしたのです。







↓念仏寺。正面に見えているのが陀々堂




堂々たる茅葺きのお堂で、雰囲気ありますね。
何か神秘的な物語が始まりそうな気配があって、魅了されました。




お堂の拝観だけで、来た甲斐があったと思ったのですが、なんと「昼の鬼はしり」や「子ども鬼はしり」が行われるというのです(下調べ不足でしたかね^^;)。

←お堂前に貼られていた次第。




あ、さっきすれ違ったお坊様たちは、大般若経転読を終えられたところだったのですね。




鬼はしりは室町時代から続けられている行事で、今年で527回目だそうです。

↓昼の鬼はしりは、松明に火がついていません。




↓赤鬼はお父さん、青鬼はお母さん、茶鬼は子どもだそうで。



松明は1m20㎝と、東大寺修二会のように大きなものではありませんが、重さは60㎏!
鬼はこれを担いで堂内を3周します。

“鬼が駆け巡る”、とか“走り回る”といった表現をしている観光ガイドブックを見ますが、走り回るというイメージではありませんね。
そりゃ、持っているのが60㎏の松明ですからね、軽々走れるわけがありません。
ドシッ、ノシッと力強く歩き回る、という感じでしょうか。

あくまでも、昼の鬼はしりを見た印象ですが。

「はしり」というのは東大寺修二会と共通した意味あいがあるようです。

実忠和尚が笠置の山中で天上界に至り、地上でも同じような悔過法要を行うことにしましたが、天上界の1年は地上の400年に相当するところから、時間を埋めるために走って走って行をする、というあれですね。
というような説明がありました。

「鬼はしり」、正式には「阿弥陀悔過」。ご本尊の阿弥陀如来様に、過去の罪を懺悔して幸福を祈る法会とのこと。二月堂の「十一面悔過」と似ていますよねえ。
「陀々堂」も「“だったん”が行われる堂」というところからきた名称だそうです。


ちょっと調べていると、念仏寺は平安時代末期に東大寺領になっていたことがあるようです。
あるいはそんなことも二月堂修二会と関係しているのかなあとふと思ったりしました。
現在は真言宗無住寺院。


↓子ども鬼はしり。すべて子どもたちが主役です。




鬼の所作も堂々と。境内を埋め尽くした観衆から拍手がわきました。
次の時代への継承も大丈夫なようですね。




終了後は“福餅まき”がありました。
↓福餅を拾おうとする人たち。



↓まかれようとするお餅たち。




おっと、撮っている場合ではないっ。カメラをリュックにしまい、さぁ、拾うぞ!
最初はあまり飛んでこなかったのですが、頭に当たったり、いきなりドッと落ちてきたり。
結構、熱くなったかも。

数字の書いてあるお餅は景品があたるらしい。
うわっ、5等をゲット!
わぁ~と喜んでいたら、そばにいたおばさま「特等」ですって。
「いいことありますよ、今年は」

ポーズを決めてくれました。ブログアップ了承済みです。が、ブログ? って感じでした。ま、いいか。
じゃん。おめでとうございます~







というわけで、陀々堂の鬼はしりは、とても興味深く楽しかったのですが、消化不良という感じです。
夜本番の「鬼はしり」を見たくてたまらなくなりました。

←ポスターから。








実は、叔母の家が陀々堂とは吉野川を隔てた対岸にあることがわかりまして…^^;

いえね、叔母の家には何度も行っているのですが、陀々堂がこんなに近いことを知らなかったのです。
ひえぇ。ビックリです。
もちろん、この日、叔母の家を訪ね、来年の宿泊予約をしてまいりました~

来年は夜の鬼はしりを見て、そして、いつか五條特集②をするようなことがあったら、鬼はしりを支える皆様を取材させていただきたいと思います。松明もじっくり見てみたい。
などと、興味はつのるばかり。

どうかそのときは、よろしくお願いします。


念仏寺陀々堂の場所


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Posted on 2012/01/16 Mon. 21:43 [edit]

category: 五條市

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