03 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.» 05

かぎろひNOW

悠久の奈良大和路を一歩ずつ  風景、もの、人…との出会いを楽しみながら

御所、五條の桜 

御所、五條の書店へ納品した3月31日の情報です。

こんな季節ですもの、訪問地の桜を楽しまない手はありません!

御所では、柳田川沿いの桜並木へ。

14.3.31柳田川

わぁ、満開!!
この日の朝見てきた佐保川べりよりも開花は進んでいるような感じ。

葛城山をバックにして

14.3.31葛城山

五條では、昨年、散り際に見たしだれ桜、今年はどんな風情だろうとワクワクしながら訪ねてみました。
新町筋と吉野川の間に1本、それは見事なのです。

14.3.31新町桜全体

満開~

14.3.31桜西から

熱心にスケッチ中のおじさんがひとり

14.3.31画伯

あれっ、わぉ、我らが“画伯”ではありませんか!!
幼なじみのSちゃんは、「藤岡家住宅」(五條市)の絵画コンクールを始め和歌山県九度山町などでも入賞を果たしていて、あちこちへスケッチに出かける話も聞いていました。

途中のスケッチ拝見

14.3.31スケッチ

奇遇を喜び、おしゃべりなどしてかなりのオジャマムシ。
せっかくのすけっちタイムを壊してしまったようで(ごめん、幼なじみってほんとに気を遣わないもんで^^;)
「せっかくやから、西吉野へ桜を見にいこか、ちょっと早いかもしれへんけど」ということになりまして。

山の上に、樹齢200年のすばらしいしだれ桜があるのだそう。
わーい。思いがけない展開になりました。

賀名生梅林のさらに上へドライブ。

14.3.31弟姫桜下から

確かに、見頃には少し早い感じでしたが、すばらしい枝振りです。
正面から。

西吉野桜

「女姫(おとひめ)桜」と書いてありました。
また、来れますように。

「賀名生皇居跡」のしだれは満開で、茅葺きの建物とよく似合っていました。

賀名生皇居跡

14.3.31賀名生

山里が色とりどりに染まって一気に春がきたよう

皇居跡彩り


山あいの斜面を彩る桜たち、スケールが大きい。

14.3.31西吉野

こんな時期に、山歩きしてみたい、と思ったことでした。

思いがけないひととき、Sちゃん、ありがとう~
次回の企画もよろしくね。
スポンサーサイト

Posted on 2014/04/02 Wed. 06:41 [edit]

category: 五條市

TB: 0    CM: 4

02

五條の山と川 

2月22日は、御所~五條へ。

遅くなりましたが、『かぎろひの大和路』29号を下記の書店に納品しました。
■椿日進堂(御所市)
※20号葛城の道②もお求めいただけます。

■桜井誠文堂(五條市)
※25号五條特集号もお求めいただけます。


五條の山と川が好き。

大川橋あたりの吉野川




JR五条駅の背後は雄大な金剛山



-- 続きを読む --

Posted on 2013/02/23 Sat. 01:37 [edit]

category: 五條市

TB: --    CM: 6

23

念仏寺 陀々堂の鬼はしり 

『かぎろひの大和路』の最終作業につき、連休も返上。
全ページの(と言っても28ページなのですが)校正にも結構、時間がかかります。

ああ、1月14日は、五條の念仏寺陀々堂の「鬼はしり」やなあ、今年は夜の行事を見たかったけど、この状態ではちょっと無理か。残念やけど来年にしよう。

などと思っていると、叔母から「待ってるよ」という連絡が。

そうでした、昨年、昼の部を見た後、叔母の家に立ち寄って宿泊予約をしてきたのでした。→こちら

覚えてくれてたんや。んじゃ、行きま~すicon16

雨の中を出発。
あちゃ、ここ数日のデスクワークは晴天だったのに、出かけるとなるとこれや。今年も雨女を抜け出せそうもないわねぇ(-_-;)

←雪をまとって、JR奈良駅にすべりこんできた万葉まほろば線の車輌。

3つ目の帯解駅あたりから雪に変わり、五條まで窓外の雪景色を楽しみつつ…







陀々堂では、「昼の鬼はしり」も「子ども鬼はしり」も見学




恒例の「福餅まき」は境内がぬかるんでいるために中止、今年は手渡しでいただきました。

←なんと、4等ゲットicon22
去年は5等だったのですが、こうなると来年も行かねば、という気になります(笑)



夜9時からの「鬼はしり」は初めての経験




迫力!



叔母に言わせると、天候のせいか、例年の10分の1ぐらいの人出だったとか。

叔父の思い出話では、子どもの頃、「松明の燃え方を見てくるように」と父親から言われたとのこと。
父鬼、母鬼、子鬼の松明は、その年によってそれぞれの燃え方が違うそうで、お米(早生、晩稲など)の豊作を占ったと言います。

「今年の燃え方はどうやった」と叔父。
「3本ともよく燃えていた」と叔母とワタクシ。

今年は大豊作?
実は、この日は風が強くて、主催者はかなり気遣われたそうです。



あっ、「陀々堂の鬼はしり」については、五條市観光協会のサイトでごらんくださいね。→こちら


思いがけず、関東圏の読者、elsur147さんと合流できたのも、「鬼はしり」の楽しい思い出となったのでした。

elsur147さん、お疲れさまでした。ありがとうございました。

-- 続きを読む --

Posted on 2013/01/15 Tue. 22:56 [edit]

category: 五條市

TB: --    CM: 10

15

念仏寺 陀々堂の鬼はしり 

五條市大津町にある念仏寺「陀々堂の鬼はしり」は、「題目立(だいもくたて)」(奈良市上深川)、「春日若宮おん祭の神事芸能」(奈良市春日野町)、「十津川の大踊り」(十津川村)に次いで、奈良県では4番目に国の重要無形民俗文化財に指定されています。

ちなみに奈良県内では現在、6つが国の重要無形民俗文化財の指定を受けていて、以上のほかには奈良豆比古(ならずひこ)神社の「翁舞(おきなまい)」(奈良市奈良阪町)、吉野の樽丸(たるまる)製作技術。


「陀々堂の鬼はしり」は、母の実家にも近そうなので毎年、意識するのですが、夜の9時からということになると、ちょっとひるんでしまい、なかなか行く機会がありませんでした。

今回も、夜は無理だけど、お寺の雰囲気だけでも味わっておきたい、準備なんかも進んでいるかもしれないし、というような気持ちで足を伸ばしたのです。







↓念仏寺。正面に見えているのが陀々堂




堂々たる茅葺きのお堂で、雰囲気ありますね。
何か神秘的な物語が始まりそうな気配があって、魅了されました。




お堂の拝観だけで、来た甲斐があったと思ったのですが、なんと「昼の鬼はしり」や「子ども鬼はしり」が行われるというのです(下調べ不足でしたかね^^;)。

←お堂前に貼られていた次第。




あ、さっきすれ違ったお坊様たちは、大般若経転読を終えられたところだったのですね。




鬼はしりは室町時代から続けられている行事で、今年で527回目だそうです。

↓昼の鬼はしりは、松明に火がついていません。




↓赤鬼はお父さん、青鬼はお母さん、茶鬼は子どもだそうで。



松明は1m20㎝と、東大寺修二会のように大きなものではありませんが、重さは60㎏!
鬼はこれを担いで堂内を3周します。

“鬼が駆け巡る”、とか“走り回る”といった表現をしている観光ガイドブックを見ますが、走り回るというイメージではありませんね。
そりゃ、持っているのが60㎏の松明ですからね、軽々走れるわけがありません。
ドシッ、ノシッと力強く歩き回る、という感じでしょうか。

あくまでも、昼の鬼はしりを見た印象ですが。

「はしり」というのは東大寺修二会と共通した意味あいがあるようです。

実忠和尚が笠置の山中で天上界に至り、地上でも同じような悔過法要を行うことにしましたが、天上界の1年は地上の400年に相当するところから、時間を埋めるために走って走って行をする、というあれですね。
というような説明がありました。

「鬼はしり」、正式には「阿弥陀悔過」。ご本尊の阿弥陀如来様に、過去の罪を懺悔して幸福を祈る法会とのこと。二月堂の「十一面悔過」と似ていますよねえ。
「陀々堂」も「“だったん”が行われる堂」というところからきた名称だそうです。


ちょっと調べていると、念仏寺は平安時代末期に東大寺領になっていたことがあるようです。
あるいはそんなことも二月堂修二会と関係しているのかなあとふと思ったりしました。
現在は真言宗無住寺院。


↓子ども鬼はしり。すべて子どもたちが主役です。




鬼の所作も堂々と。境内を埋め尽くした観衆から拍手がわきました。
次の時代への継承も大丈夫なようですね。




終了後は“福餅まき”がありました。
↓福餅を拾おうとする人たち。



↓まかれようとするお餅たち。




おっと、撮っている場合ではないっ。カメラをリュックにしまい、さぁ、拾うぞ!
最初はあまり飛んでこなかったのですが、頭に当たったり、いきなりドッと落ちてきたり。
結構、熱くなったかも。

数字の書いてあるお餅は景品があたるらしい。
うわっ、5等をゲット!
わぁ~と喜んでいたら、そばにいたおばさま「特等」ですって。
「いいことありますよ、今年は」

ポーズを決めてくれました。ブログアップ了承済みです。が、ブログ? って感じでした。ま、いいか。
じゃん。おめでとうございます~







というわけで、陀々堂の鬼はしりは、とても興味深く楽しかったのですが、消化不良という感じです。
夜本番の「鬼はしり」を見たくてたまらなくなりました。

←ポスターから。








実は、叔母の家が陀々堂とは吉野川を隔てた対岸にあることがわかりまして…^^;

いえね、叔母の家には何度も行っているのですが、陀々堂がこんなに近いことを知らなかったのです。
ひえぇ。ビックリです。
もちろん、この日、叔母の家を訪ね、来年の宿泊予約をしてまいりました~

来年は夜の鬼はしりを見て、そして、いつか五條特集②をするようなことがあったら、鬼はしりを支える皆様を取材させていただきたいと思います。松明もじっくり見てみたい。
などと、興味はつのるばかり。

どうかそのときは、よろしくお願いします。


念仏寺陀々堂の場所


大きい地図・ルート検索  ( powered by ゼンリン地図 いつもNAVI )

-- 続きを読む --

Posted on 2012/01/16 Mon. 21:43 [edit]

category: 五條市

TB: --    CM: 8

16

五條文化博物館 

昨年のことで恐縮ながら、12月16日、市立五條文化博物館を訪ねたときの話。



1995年にオープンして間もない頃に行っただけだが、ワタクシにとっては思い入れのある博物館。2009年、休館することになった時はちょっとショックだったけれど、昨年5月再オープン。久しぶりに行ってみたいとずっと思っていたのだ。

この日、藤岡家住宅を見学、食事をした後、幼なじみ5人と博物館へ。
前に行ったとき(20年近く前!)は、母の運転する車で、娘はまだ幼かったなあと、いろいろな思い出がこみあげてくる。

その頃、担当していた「NEWブルーガイドブックス」(実業之日本社)の記事のために五條を取材することになったとき、地元出身の母が車で案内役をかってくれたのだった。

博物館は安藤忠雄の建築というほかに、3Dシアターも当初は売りの1つだったのではないだろうか。

それ用のメガネをかけると、大きな柿や鬼の面(←・念仏寺「鬼走り」の)が飛び出しズンッズンッと、こちらに近づいてきて迫力があった。

ふと、隣に座っている娘を見ると、泣きべそをかいていたっけ。メガネをはずすというすべを知らない、あどけない頃だったよね。

願わくば思い出の3Dシアターをもう一度見てみたかったが、これはすでになくなっていた。


↓展示室




↓現在の博物館の目玉は、鉄道ジオラマかも。



まぼろしの五新鉄道にも列車が走っていて、これがスゴイ!
当初の計画どおり、山の中をループトンネルで抜ける精巧さ。
吉野川の鉄橋を渡り、貯木場を通って五條の街へ。
線路は17mもあるのだとか。
部屋一杯に展開する鉄道に目はグルグルと走る列車を追い続け、飽きることがない。


↓かつての和歌山線を走っていた機関車の写真に郷愁を感じたり。



ついこの間まで現役だった北宇智駅のスイッチバックについての説明も。
スイッチバックが、もしも模型で再現されるようなことがあったら(可能なのか?)、道を遠しとせずきっとここへ通いつめるやろな…などという想像も楽しみながら、眺め続けたひととき。


みんなも、さっきの展示室では素通りに近かったくせに、この部屋では誰も出ようとせず、くぎづけになったのだった。


それから、五條博物館ではM学芸員さんに再会するのも楽しみの1つにしていた。

3年前、『かぎろひの大和路』五條特集で、御霊神社の節句祭を取材していたときのことだ。
(←2008.10.9 霊安寺町の御霊神社で)

この時たまたま、博物館からお2人の学芸員の方が調査でお見えになっていた。

そのときは会釈したぐらいだったのが、その後、食事したお店で偶然一緒になった。混んでいたこともあり同じテーブルに。
「どこからですか?」というたわいない話から始まり、ワタクシが実家のある九度山町から通っていたことから「僕の母も九度山町ですよ」。

奇遇にも、ワタクシの校区と同じだということが判明。
ええーっface08
小さい村落なのでね、名前を聞けばわかる環境だ。
ついには、お母さまはだいぶ年上なので面識はなかったものの、叔父様はワタクシの姉の友人ということもわかり、大いに盛り上がったのだった(ワタクシ1人^^;)

同行の女性とも、偶然の共通項が多くて、後日、五條で一緒に飲むご縁に発展。

というわけで、この日も、ためらいなくM学芸員を呼び出して、幼なじみともども郷里の話に花を咲かせた。

せっかく優秀な学芸員さんをお呼びだてするのに、こんな話でごめんなさい、モッタイナイ、とチラッと脳裏をかすめたのではあるが…^^; 
Mさん、突然失礼しました。今後ともよろしくお願いしまーす。


←最後にクイズ! 左の空欄を埋めよ。

気になるでしょう。
正解を確かめに行った愉快な仲間に拍手~

お知りになりたい方は、続きを読む↓をクリックしてご覧くださーい。






五條博物館、思い出が多すぎて偏ったご紹介になってしまいました。
ワタクシ愛読の下記ブログをご参照ください。

日々ほぼ好日→五條文化博物館はこんなに楽しい!

ちょっと奈良まで行ってきます→五條市・文化博物館とハプニング

あっ、どちらにも自分のコメントを発見。恥ずかしや~^^;


※市立五條文化博物館

市立五條文化博物館(ごじょうばうむ)
〒637-0091 奈良県五條市北山町930-2
電話:0747-24-2011 FAX:0747-24-2010
月曜日休館、月曜が祝日の場合は翌日休館
大人300円、小人無料
http://www6.ocn.ne.jp/~gojobaum/
NPO法人うちのの館が管理・運営


↓Aは藤岡家住宅、緑の矢印が五條文化博物館
(地図を大きくしてご覧ください)


大きな地図で見る



-- 続きを読む --

Posted on 2012/01/06 Fri. 23:12 [edit]

category: 五條市

TB: --    CM: 4

06