かぎろひNOW
悠久の奈良大和路を一歩ずつ 風景、もの、人…との出会いを楽しみながら
鯛のあら炊き
鯛の頭は食卓によく登場する。
鯛のお頭鍋、塩焼き⇒★
これほど安くてうまいもの、というのも少ないのではないかと思う。お酒のアテやけど(笑)
まあ、お鍋はこの季節ちょっと暑すぎるとしても、ワタクシは塩焼きも好きなのだが、じーさんはあら炊き派。
ワタクシは調理しているところは見ていないのだけれど、うろこをとったり、おいしく食するためにはそれなりの下処理が必要なはず。
調理を終えてから、出かけたと思ったら、えー、今度はコロダイが安く手に入ったからと買ってきた。おさしみで。
じーさん、ほんまに魚が好きやなあと、つくづく。このほかに、アジの南蛮漬けも作ってあるし、ホッケの干物も。
以前、よく行っていた魚屋のおにいさんに「たまには肉も食べや」と言われていたっけ(笑)
というわけで、夕食は

コロダイは歯切れのいいさわやかな味わいだった。
コロダイのアラは赤だしで。
鯛のお頭鍋、塩焼き⇒★
これほど安くてうまいもの、というのも少ないのではないかと思う。お酒のアテやけど(笑)
まあ、お鍋はこの季節ちょっと暑すぎるとしても、ワタクシは塩焼きも好きなのだが、じーさんはあら炊き派。
ワタクシは調理しているところは見ていないのだけれど、うろこをとったり、おいしく食するためにはそれなりの下処理が必要なはず。
調理を終えてから、出かけたと思ったら、えー、今度はコロダイが安く手に入ったからと買ってきた。おさしみで。
じーさん、ほんまに魚が好きやなあと、つくづく。このほかに、アジの南蛮漬けも作ってあるし、ホッケの干物も。
以前、よく行っていた魚屋のおにいさんに「たまには肉も食べや」と言われていたっけ(笑)
というわけで、夕食は

コロダイは歯切れのいいさわやかな味わいだった。
コロダイのアラは赤だしで。
13
ずいきの辛子酢味噌和えとお吸い物
朝、この夏初めてのセミの合唱を聞いた。
日差しも強烈で、洗濯物もよく乾き、2時には取り入れた。
と、一天にわかにかき曇り、ゲリラ豪雨。雷まで。
1時間ほど経った頃、青空が。

じーさんとばーさん、別々に買物に出る。行先も違う(笑)
じーさんに頼まれたものだけ(タマネギ、ニンジン、キュウリ、カイワレ、ビール)を買って帰るばーさん(笑)。いちばん近くのスーパーマーケットへ自転車で。
じーさんは歩きで、もうちょっと遠くへ買い出しに(笑)
帰ってくると「珍しいものがあった」
こんな場合は魚が多いのだが「ずいき」だった。
ずいき、って食べます?
ワタクシ自身はあまり食べてこなかったのだが、おそらく、じーさんは京都の実家で受け継いできたものだろう。
下処理がかなり手間。
皮をむく。

↑ネットから拝借m(__)m
アクをとる。などなど。
登場したのが辛子酢味噌和えと、お吸い物

↑吸い物はショウガをたっぷり入れるとおいしい
ネット検索してみると、奈良県の郷土料理(農林水産省)として「ずいきの煮物」がヒット⇒★
転載
ずいきの歴史は古く、天平時代に芋茎(ずいき)が利用されていたことが「東大寺正倉院文書」に記載されている。水田が多い奈良盆地では、豊富な水資源を背景に、古くから良質な里芋が生産され、それに伴いずいきも日常的に食されてきた。ずいきを使った料理は、煮物や酢のもなど一般的な家庭料理として親しまれている。
夕食のメインは巻きずし。
珍しく遅くなり、ブログ更新も今頃になってしまった(笑)
オヤスミナサイ。
日差しも強烈で、洗濯物もよく乾き、2時には取り入れた。
と、一天にわかにかき曇り、ゲリラ豪雨。雷まで。
1時間ほど経った頃、青空が。

じーさんとばーさん、別々に買物に出る。行先も違う(笑)
じーさんに頼まれたものだけ(タマネギ、ニンジン、キュウリ、カイワレ、ビール)を買って帰るばーさん(笑)。いちばん近くのスーパーマーケットへ自転車で。
じーさんは歩きで、もうちょっと遠くへ買い出しに(笑)
帰ってくると「珍しいものがあった」
こんな場合は魚が多いのだが「ずいき」だった。
ずいき、って食べます?
ワタクシ自身はあまり食べてこなかったのだが、おそらく、じーさんは京都の実家で受け継いできたものだろう。
下処理がかなり手間。
皮をむく。

↑ネットから拝借m(__)m
アクをとる。などなど。
登場したのが辛子酢味噌和えと、お吸い物

↑吸い物はショウガをたっぷり入れるとおいしい
ネット検索してみると、奈良県の郷土料理(農林水産省)として「ずいきの煮物」がヒット⇒★
転載
ずいきの歴史は古く、天平時代に芋茎(ずいき)が利用されていたことが「東大寺正倉院文書」に記載されている。水田が多い奈良盆地では、豊富な水資源を背景に、古くから良質な里芋が生産され、それに伴いずいきも日常的に食されてきた。ずいきを使った料理は、煮物や酢のもなど一般的な家庭料理として親しまれている。
夕食のメインは巻きずし。
珍しく遅くなり、ブログ更新も今頃になってしまった(笑)
オヤスミナサイ。
10
ヤキメシテンシンハン?
じーさんの手料理はどんどん進化? していくことが多い。最初は本を見たりして忠実にやるのだが、そのうちに、別ものになっていたり(笑)
今日の朝昼兼用食も、そんな一品だった。
基本は焼飯。
残りご飯を冷蔵庫に入れておくのだが、そんなある日、焼飯になる。
隠し味のニンニク、ショウガはもちろん、具もたっぷり。ニンジン、タマネギ、キノコ類はもとより、冷蔵庫に眠っていたあれやこれやを投入。「焼飯は冷蔵庫の掃除や」とまことしやかにのたまっている(笑)
ただ、焼飯はこの暑さで、食欲がいまいちな時ってあるよね。
そんなとき、オムライスふうに、薄焼き卵を乗せ、だけではなく、甘酢あんをかける。
と、ふしぎ~
お酢と出汁のチカラかな、食べやすくなって、ぺろ~り。

わが家の人気メニューになりつつある。
「中華屋さんにもこんなメニューないよね」
じーさん、名づけて「ヤキメシテンシンハン」だって(笑)
今日の朝昼兼用食も、そんな一品だった。
基本は焼飯。
残りご飯を冷蔵庫に入れておくのだが、そんなある日、焼飯になる。
隠し味のニンニク、ショウガはもちろん、具もたっぷり。ニンジン、タマネギ、キノコ類はもとより、冷蔵庫に眠っていたあれやこれやを投入。「焼飯は冷蔵庫の掃除や」とまことしやかにのたまっている(笑)
ただ、焼飯はこの暑さで、食欲がいまいちな時ってあるよね。
そんなとき、オムライスふうに、薄焼き卵を乗せ、だけではなく、甘酢あんをかける。
と、ふしぎ~
お酢と出汁のチカラかな、食べやすくなって、ぺろ~り。

わが家の人気メニューになりつつある。
「中華屋さんにもこんなメニューないよね」
じーさん、名づけて「ヤキメシテンシンハン」だって(笑)
06
きつね丼 その②
朝昼兼食、7月3日は、きつね丼だった。
好物なのだが、なかなか食することがない。奈良へ来て初めて知っていたく感動したモノ。たしか、以前、ブログアップしたような気がするなあとチェックしたら、4年前に書いてあった。⇒★
もしかしたら、きつね丼にありついたのも、この時以来かも(笑)

4年前のブログには、卵不要派、と書いているがそのとおり。だが、今日は「卵どうする?」としつこく聞いてくるので、では、卵入りきつね丼デビューとあいなった(笑)
こちらのイメージとしては、親子丼のように、溶き卵でふわっととじているのを想像していたら、そうではなくて、お揚げやネギの下から、煮卵が遠慮がちに登場。
これがすこぶる、ワタクシの好みであった(笑)

↑半熟というのもよし!
好物なのだが、なかなか食することがない。奈良へ来て初めて知っていたく感動したモノ。たしか、以前、ブログアップしたような気がするなあとチェックしたら、4年前に書いてあった。⇒★
もしかしたら、きつね丼にありついたのも、この時以来かも(笑)

4年前のブログには、卵不要派、と書いているがそのとおり。だが、今日は「卵どうする?」としつこく聞いてくるので、では、卵入りきつね丼デビューとあいなった(笑)
こちらのイメージとしては、親子丼のように、溶き卵でふわっととじているのを想像していたら、そうではなくて、お揚げやネギの下から、煮卵が遠慮がちに登場。
これがすこぶる、ワタクシの好みであった(笑)

↑半熟というのもよし!
03
イカ大根
夫が退院して約10か月。ワタクシよりよほどたくさん歩いていると思う。毎日、リュックを背負って買物に行く。
あんなにリュックが嫌いだったのに、なぜ変わったのかというと。
かかりつけ医からリュックを勧められたから、という単純な理由。ワタクシがいくら勧めても全く聞く耳を持たなかったのに。
医師はそれも、モンベルがいいとおっしゃったとか。
で、昨年、ワタクシが自分のために買ったリュックは夫のものに。⇒★
以前は、買物帰りはバスを利用したり、ワタクシがバス停まで荷物を取りにいったりしていたのだが、それもなくなり、だんだん回復しているのがわかる。
ところが一昨日、出かけようとしていたとき、買物に行った夫から電話がかかり、バス停まで来てくれという。
リュックごと受け取って戻り、中を開けると、でっかい大根が! なるほど、これは重い。
所用(復曲能実行委員会)があったので出かけ、終了後はお茶までして、夕刻帰ると、あの大根が調理されていた。

ようやく、スルメイカが出てきたのでと、久しぶりの、イカと大根の煮物。イカも大根もやわらかくなり、味がしみておいしい。お酒にもご飯にも合う。
2時間炊いたとか。
薄い味付けで炊くのがポイントらしい。2時間炊きしめて、ちょうどいいお味になるようにってことのようで。
この「イカ大根」、てっきり、京都の実家から受け継いだものかと思っていたら、奈良へ来てから、土井勝さんの料理本で知ったのだとか。
常備菜でもあって、うれしい。
あんなにリュックが嫌いだったのに、なぜ変わったのかというと。
かかりつけ医からリュックを勧められたから、という単純な理由。ワタクシがいくら勧めても全く聞く耳を持たなかったのに。
医師はそれも、モンベルがいいとおっしゃったとか。
で、昨年、ワタクシが自分のために買ったリュックは夫のものに。⇒★
以前は、買物帰りはバスを利用したり、ワタクシがバス停まで荷物を取りにいったりしていたのだが、それもなくなり、だんだん回復しているのがわかる。
ところが一昨日、出かけようとしていたとき、買物に行った夫から電話がかかり、バス停まで来てくれという。
リュックごと受け取って戻り、中を開けると、でっかい大根が! なるほど、これは重い。
所用(復曲能実行委員会)があったので出かけ、終了後はお茶までして、夕刻帰ると、あの大根が調理されていた。

ようやく、スルメイカが出てきたのでと、久しぶりの、イカと大根の煮物。イカも大根もやわらかくなり、味がしみておいしい。お酒にもご飯にも合う。
2時間炊いたとか。
薄い味付けで炊くのがポイントらしい。2時間炊きしめて、ちょうどいいお味になるようにってことのようで。
この「イカ大根」、てっきり、京都の実家から受け継いだものかと思っていたら、奈良へ来てから、土井勝さんの料理本で知ったのだとか。
常備菜でもあって、うれしい。
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