かぎろひNOW
悠久の奈良大和路を一歩ずつ 風景、もの、人…との出会いを楽しみながら
ゲストハウス UME(うめ)
『かぎろひの大和路』誌で今回特集している高取町の取材を一気にやってしまおうと思ったのは、昨年11月にゲストハウスができたという情報を耳にしていたから。
奈良市内から高取町まで、電車でも1時間余りで行ける。とはいえ、取材は1日では終わりそうもないし、2日続けて通うのはちょっとシンドイ。2日間の往復交通費程度で泊まれるとあっては、利用してみたくなるというもの。実際に泊まってみれば、根掘り葉掘り聞かなくても、「宿」の記事は書けそうやし。一挙両得やん(笑)
立派なお家をそのままゲストハウスに使っていて、リフォームもされていないとのこと。
なんだか、親類か友人の家にきたような感じ。

↑手前にキッチン。自由に使えるので料理もできる。調味料なども置かれている親切さ。
その向こうのリビングには本やパンフレットなど、くつろぎのスペース。
部屋は、女性専用、男性専用のドミトリー(洋室各1室3人まで)と和室1室(4人まで)。
オーナーはとても若くてかわいらしい女性だったことにもビックリ。20代半ば!

写真のアップは了解済み。
わが娘よりも年下ではないかと思うと、ついつい母親目線になってしまってね^^;
1人で大丈夫? 変な人が泊まりにくることがありませんように、とかね。お名前も、かぎろひ誌には載せるけれど、ブログではやめておこうと思うのだ。
でも、大学卒業後、ワーキングホリデーで1年間ニュージーランドに滞在したり、帰ってからは将来の独立を見据えて、高知県のゲストハウスに住みこんだり、なかなかたくましい行動派のよう。おっとりしたお嬢さんに見えるのだけど、きっと芯の強い女性にちがいない。笑顔が素敵だった。
実は、ゲストハウスって、泊まったことがないので、一抹の不安あり^^;
食事はつかない、泊まるだけというのは心得ていたけど、お風呂に石鹸はある? シャンプーは? ドライヤーはどうかな。
そんなことわざわざ確認するわけにもいかないしね(笑)。
持っていくのもなんなのでなければ1日ぐらいお風呂に入らなくてもええわ、と思っていたのだが、はい、心配ご無用。完備。
この日は歩き回って汗をかいたので、大助かり。すっきり、熟睡。
バスタオルなどは貸していただける。
国道沿い(169号線)なので、車の音が聞こえてくるのではと思ったりしていたが、信じられないほどの静かさ。
ちょっと奥まっているからか、どこにいるのかふと忘れてしまうほど静かな夜を過ごしたのだった。
ゲストハウス UME⇒★
フェイスブックページ⇒★
〒635-0153
高市郡高取町下土佐406-1
↑近くにコンビニはあるし、手づくりうどん「にしかわ」が目の前、お好み焼き屋さんもあるそう。
会う人ごとに、UMEさんに泊まるというと、皆さん、よくご存じでにこにこ、ウェルカムの様子。高取町の広報紙に載ったせいで一躍有名になった?⇒★
UMEさんも、宿泊客だけではなく地域の人とのつながりも大事にされている。
毎週(水)(木)(土)12:00~15:00は喫茶やおしゃべりの場としても開放。

今度はお茶しに立ち寄ろうっと。
宿泊中でもいただける。

和紅茶をいただきながらおしゃべり。

地域の人とつながって、いろいろなイベントや体験プランなども展開していきたいと夢はふくらむ。

↑UMEさんがデザインされたゲストハウスのリーフレット。
「UME」という名前は、ご自分の名字からとられたものだが、実はU=「YOU」と「ME」がつながるという思いもこめているそう。
奈良市内から高取町まで、電車でも1時間余りで行ける。とはいえ、取材は1日では終わりそうもないし、2日続けて通うのはちょっとシンドイ。2日間の往復交通費程度で泊まれるとあっては、利用してみたくなるというもの。実際に泊まってみれば、根掘り葉掘り聞かなくても、「宿」の記事は書けそうやし。一挙両得やん(笑)
立派なお家をそのままゲストハウスに使っていて、リフォームもされていないとのこと。
なんだか、親類か友人の家にきたような感じ。

↑手前にキッチン。自由に使えるので料理もできる。調味料なども置かれている親切さ。
その向こうのリビングには本やパンフレットなど、くつろぎのスペース。
部屋は、女性専用、男性専用のドミトリー(洋室各1室3人まで)と和室1室(4人まで)。
オーナーはとても若くてかわいらしい女性だったことにもビックリ。20代半ば!

写真のアップは了解済み。
わが娘よりも年下ではないかと思うと、ついつい母親目線になってしまってね^^;
1人で大丈夫? 変な人が泊まりにくることがありませんように、とかね。お名前も、かぎろひ誌には載せるけれど、ブログではやめておこうと思うのだ。
でも、大学卒業後、ワーキングホリデーで1年間ニュージーランドに滞在したり、帰ってからは将来の独立を見据えて、高知県のゲストハウスに住みこんだり、なかなかたくましい行動派のよう。おっとりしたお嬢さんに見えるのだけど、きっと芯の強い女性にちがいない。笑顔が素敵だった。
実は、ゲストハウスって、泊まったことがないので、一抹の不安あり^^;
食事はつかない、泊まるだけというのは心得ていたけど、お風呂に石鹸はある? シャンプーは? ドライヤーはどうかな。
そんなことわざわざ確認するわけにもいかないしね(笑)。
持っていくのもなんなのでなければ1日ぐらいお風呂に入らなくてもええわ、と思っていたのだが、はい、心配ご無用。完備。
この日は歩き回って汗をかいたので、大助かり。すっきり、熟睡。
バスタオルなどは貸していただける。
国道沿い(169号線)なので、車の音が聞こえてくるのではと思ったりしていたが、信じられないほどの静かさ。
ちょっと奥まっているからか、どこにいるのかふと忘れてしまうほど静かな夜を過ごしたのだった。
ゲストハウス UME⇒★
フェイスブックページ⇒★
〒635-0153
高市郡高取町下土佐406-1
↑近くにコンビニはあるし、手づくりうどん「にしかわ」が目の前、お好み焼き屋さんもあるそう。
会う人ごとに、UMEさんに泊まるというと、皆さん、よくご存じでにこにこ、ウェルカムの様子。高取町の広報紙に載ったせいで一躍有名になった?⇒★
UMEさんも、宿泊客だけではなく地域の人とのつながりも大事にされている。
毎週(水)(木)(土)12:00~15:00は喫茶やおしゃべりの場としても開放。

今度はお茶しに立ち寄ろうっと。
宿泊中でもいただける。

和紅茶をいただきながらおしゃべり。

地域の人とつながって、いろいろなイベントや体験プランなども展開していきたいと夢はふくらむ。

↑UMEさんがデザインされたゲストハウスのリーフレット。
「UME」という名前は、ご自分の名字からとられたものだが、実はU=「YOU」と「ME」がつながるという思いもこめているそう。
28
小西さくら通りで氷置晋さんのライブ
7月4日、ホテル花小路の櫃屋さんでランチ。

食事が終わる頃、まさにここ、花小路のエントランスで、「これから氷置晋さんのライブが始まるのよ」と聞いて、急いで飛び出しました。
今年1月、水木十五堂賞授賞式で、保山耕一さんの映像とコラボして「ふるさと」を歌われた、その澄んだ声が印象的だったのです。

応援団長のぴよっきーも。

※ホテル花小路前での氷置晋さんのミニライブは、毎週水曜日14:00~15:00

氷置晋⇒★

食事が終わる頃、まさにここ、花小路のエントランスで、「これから氷置晋さんのライブが始まるのよ」と聞いて、急いで飛び出しました。
今年1月、水木十五堂賞授賞式で、保山耕一さんの映像とコラボして「ふるさと」を歌われた、その澄んだ声が印象的だったのです。

応援団長のぴよっきーも。

※ホテル花小路前での氷置晋さんのミニライブは、毎週水曜日14:00~15:00

氷置晋⇒★
04
ホテル花小路 リニューアル
ホテル花小路(はなこみち)、このほどリニューアル完成!

開放感のあるアプローチ

フロントは3階から2階へ

明るい~。小西さくら通りが見下ろせる~♪

ふらりとお訪ねしたのに、たまたま、社長さんがいらっしゃって、案内していただきました!
2階フロア、以前はレストランだったのですが、客室に。

各室それぞれに、機能やデザインがちがっていてビックリ。
なかでも特筆すべきは、ユニバーサルデザインルーム

↑車いすの方にも安心
キッチン付きのお部屋も(写真撮れていなくてm(__)m)。
すぐ近くにマーケットあり。家族連れにはありがたい!
そのほかのお部屋も、くつろいでいただこうというおもてなしの心があふれていました。

花小路文庫とお土産コーナー

※ホテル花小路(ピープルズイン花小路から正式に名称変更)→★
奈良県奈良市小西町23(近鉄奈良駅から徒歩1分)
電話: 0742-26-2646
ひと足先にオープンしている「櫃屋」→★

開放感のあるアプローチ

フロントは3階から2階へ

明るい~。小西さくら通りが見下ろせる~♪

ふらりとお訪ねしたのに、たまたま、社長さんがいらっしゃって、案内していただきました!
2階フロア、以前はレストランだったのですが、客室に。

各室それぞれに、機能やデザインがちがっていてビックリ。
なかでも特筆すべきは、ユニバーサルデザインルーム

↑車いすの方にも安心
キッチン付きのお部屋も(写真撮れていなくてm(__)m)。
すぐ近くにマーケットあり。家族連れにはありがたい!
そのほかのお部屋も、くつろいでいただこうというおもてなしの心があふれていました。

花小路文庫とお土産コーナー

※ホテル花小路(ピープルズイン花小路から正式に名称変更)→★
奈良県奈良市小西町23(近鉄奈良駅から徒歩1分)
電話: 0742-26-2646
ひと足先にオープンしている「櫃屋」→★
14
尾花座
9月20日、台風16号が接近。午後1時に和歌山県田辺市に再上陸してから、奈良市内も風雨が強くなり始めた。
4時半からホテルサンルート奈良で始まる「尾花座復活上映会」に行く予定にしていたのに、行けるか、やめておいたほうが賢明か、と悩む悩む。
奈良市出身の井筒和幸監督の『パッチギ』(2004年)の上映と、終了後に「尾花座」の元支配人、中野重宏さん(「ホテルサンルート奈良」会長)と宇多滋樹さんの対談が組まれていた。

ワタクシは映画を観たいというよりも、中野さんの話を聞きたかった。
尾花座→★(「日本料理おばな」のサイトから)
江戸末期から、明治・大正・昭和の時代、芝居小屋から映画館として、奈良市民に愛されたという尾花座。
現在は、ホテルサンルート奈良となっていて、その玄関前には、記念の石碑が建つ(揮毫は桂米朝氏)。

もちろん、ワタクシは尾花座の存在は知らないのだけれど、初めて奈良へ来た頃、ウロウロしていて、この場所が更地になっているときに通りかかったことがある。
そこに、1人の老人がたたずんでいた。
(たぶん)ホテルサンルート奈良の中野重宏会長のお父様、中野正夫氏だったと思う。
このとき、お話も聞いているんですよね。映画館があったこと、ホテルに生まれ変わることなどを教えていただいたのだった。
それがいつ頃のことか、ワタクシの記憶は曖昧なのだが、先日、入手した『奈良の尾花座百年物語』の年表を見ると、特定できる。

昭和55年(1980)2月11日 「さよなら尾花座・市民のつどい」で「エデンの東」上映
2月中旬 建物解体
昭和56年(1981)3月9日 「ホテルサンルート奈良」完成、営業スタート
昭和57年(1982)6月26日 父・正夫84歳で死去
ワタクシが行き合ったのは、昭和55年の2月中旬以降~3月頃だったのではないかと思われる。
その2年後に正夫氏が亡くなっているのを知るにつけて、あのとき、どんな思いで更地にたたずんでいらっしゃったのだろうかと想像すると胸がキュッとなる。
『かぎろひの大和路』の創刊は昭和57年だから、ワタクシ、奈良の雑誌社に勤務していた頃か。
奈良には住んでおらず、大阪から通っていた。もちろん独身、まだ若かったぞ~(笑)
それからも、尾花座の話はあちこちで耳にすることが多く、知らないままに親近感を募らせていたので、その運営に関わっていた方の話を聞いてみたかったのだ。
『パッチギ』は初めて観た。井筒監督の作品も初。
激しい暴力シーンには目をそむけそうになりながら、後半はよく泣いた^^; 思わず笑うシーンもあったり。大きな社会問題もテーマの1つ。
中野会長の話によると、この井筒監督が奈良高校時代、よく尾花座に来たのだという。
その頃から映画監督になりたいという夢をもっていたとか。応援を得て、顔パスの高校生だったらしい。
戦後すぐに上映した「愛染かつら」は大ヒット。ものすごい行列ができたのは語りぐさだ。座っている人より立ち見客のほうが多かったという。へえぇ、今では考えられないよね。押し合いへし合いでガラスが割れたのだとか。
中野さんと宇多さんの対談

若々しく、トークも冴え冴えの中野さんが米寿と聞いてびっくり。

楽しいひとときだった。台風にひるまず行ってよかった~。
終わる頃には風雨はすっかりおさまって。

詳しくは「奈良の尾花座百年物語」(1,000円)でどうぞ。
ホテルサンルート奈良へおたずねください。→★
ブログ「鹿鳴人のつぶやき」もご参考に→★
4時半からホテルサンルート奈良で始まる「尾花座復活上映会」に行く予定にしていたのに、行けるか、やめておいたほうが賢明か、と悩む悩む。
奈良市出身の井筒和幸監督の『パッチギ』(2004年)の上映と、終了後に「尾花座」の元支配人、中野重宏さん(「ホテルサンルート奈良」会長)と宇多滋樹さんの対談が組まれていた。

ワタクシは映画を観たいというよりも、中野さんの話を聞きたかった。
尾花座→★(「日本料理おばな」のサイトから)
江戸末期から、明治・大正・昭和の時代、芝居小屋から映画館として、奈良市民に愛されたという尾花座。
現在は、ホテルサンルート奈良となっていて、その玄関前には、記念の石碑が建つ(揮毫は桂米朝氏)。

もちろん、ワタクシは尾花座の存在は知らないのだけれど、初めて奈良へ来た頃、ウロウロしていて、この場所が更地になっているときに通りかかったことがある。
そこに、1人の老人がたたずんでいた。
(たぶん)ホテルサンルート奈良の中野重宏会長のお父様、中野正夫氏だったと思う。
このとき、お話も聞いているんですよね。映画館があったこと、ホテルに生まれ変わることなどを教えていただいたのだった。
それがいつ頃のことか、ワタクシの記憶は曖昧なのだが、先日、入手した『奈良の尾花座百年物語』の年表を見ると、特定できる。

昭和55年(1980)2月11日 「さよなら尾花座・市民のつどい」で「エデンの東」上映
2月中旬 建物解体
昭和56年(1981)3月9日 「ホテルサンルート奈良」完成、営業スタート
昭和57年(1982)6月26日 父・正夫84歳で死去
ワタクシが行き合ったのは、昭和55年の2月中旬以降~3月頃だったのではないかと思われる。
その2年後に正夫氏が亡くなっているのを知るにつけて、あのとき、どんな思いで更地にたたずんでいらっしゃったのだろうかと想像すると胸がキュッとなる。
『かぎろひの大和路』の創刊は昭和57年だから、ワタクシ、奈良の雑誌社に勤務していた頃か。
奈良には住んでおらず、大阪から通っていた。もちろん独身、まだ若かったぞ~(笑)
それからも、尾花座の話はあちこちで耳にすることが多く、知らないままに親近感を募らせていたので、その運営に関わっていた方の話を聞いてみたかったのだ。
『パッチギ』は初めて観た。井筒監督の作品も初。
激しい暴力シーンには目をそむけそうになりながら、後半はよく泣いた^^; 思わず笑うシーンもあったり。大きな社会問題もテーマの1つ。
中野会長の話によると、この井筒監督が奈良高校時代、よく尾花座に来たのだという。
その頃から映画監督になりたいという夢をもっていたとか。応援を得て、顔パスの高校生だったらしい。
戦後すぐに上映した「愛染かつら」は大ヒット。ものすごい行列ができたのは語りぐさだ。座っている人より立ち見客のほうが多かったという。へえぇ、今では考えられないよね。押し合いへし合いでガラスが割れたのだとか。
中野さんと宇多さんの対談

若々しく、トークも冴え冴えの中野さんが米寿と聞いてびっくり。

楽しいひとときだった。台風にひるまず行ってよかった~。
終わる頃には風雨はすっかりおさまって。

詳しくは「奈良の尾花座百年物語」(1,000円)でどうぞ。
ホテルサンルート奈良へおたずねください。→★
ブログ「鹿鳴人のつぶやき」もご参考に→★
23
ホテル日航奈良 屋上ビアガーデン
若い頃よく行ったビアガーデンも、トシとともに敬遠しがちに。
提供される料理も油ものが多かったりするので、うーん、落ち着いたビアレストランでゆったりするほうがいいな、という思いが強くなっていきます。トシ相応ってものですかね。
しかし、ここ、ホテル日航奈良の屋上ビアガーデンを知ってからというもの、夏がめぐってくるたび楽しみにするようになりました。
といっても、一人で行くような所ではありませんのでね。仲間必須。
幸い、毎年のようにご一緒できる仲間がいて、うれしい限り。
今夏も、2度。
1度は8月8日、仕事関係のお仲間5人と。
2度目は8月17日、天使の家族+(ジジ+ババ)×2の7人で。
このビアガーデンのイチオシは、なにはともあれ、のぞむ風景。
同じ夏でも、天候によって風情は微妙に違うんですよ。
次第に暮れてゆく、春日の山々(8月8日撮影)

8月17日は、さほどの晴天ではなかったのですが、御蓋山が西陽を受けて(?)、ぼうっと赤く染まっていました。

興福寺の五重塔は真東に(8月17日)

すぐ下はJR奈良駅。行き交う電車に旅情を感じたり(8月8日)

↑左中央上あたりのこんもりした森は開化天皇陵、その上方に大仏殿
西の空は美しいグラデーション(8月8日)

雲間から顔を出すお月様に歓声(8月17日)

小望月(満月の前夜)なのでした。

あっ、モチロン、風景ばかり見ていたわけではありませーん。
下界の暑さがウソのような涼風のなか、生ビールをぐいぐい飲みながら、楽しいおしゃべりがはずみましたよ。
(※生ビール、焼酎、酎ハイ、カクテル、ハイボール、ソフトドリンクなどが飲み放題)
8月8日(男性2人、女性3人)

8月17日(男性3人、女性4人)

ワタクシの夏はこれで終わり~。
だいぶ遊んでエネルギーチャージもできたし、さあ、がんばりましょう。
※ホテル日航奈良ビアガーデンは9月10日(土)まで→★
提供される料理も油ものが多かったりするので、うーん、落ち着いたビアレストランでゆったりするほうがいいな、という思いが強くなっていきます。トシ相応ってものですかね。
しかし、ここ、ホテル日航奈良の屋上ビアガーデンを知ってからというもの、夏がめぐってくるたび楽しみにするようになりました。
といっても、一人で行くような所ではありませんのでね。仲間必須。
幸い、毎年のようにご一緒できる仲間がいて、うれしい限り。
今夏も、2度。
1度は8月8日、仕事関係のお仲間5人と。
2度目は8月17日、天使の家族+(ジジ+ババ)×2の7人で。
このビアガーデンのイチオシは、なにはともあれ、のぞむ風景。
同じ夏でも、天候によって風情は微妙に違うんですよ。
次第に暮れてゆく、春日の山々(8月8日撮影)

8月17日は、さほどの晴天ではなかったのですが、御蓋山が西陽を受けて(?)、ぼうっと赤く染まっていました。

興福寺の五重塔は真東に(8月17日)

すぐ下はJR奈良駅。行き交う電車に旅情を感じたり(8月8日)

↑左中央上あたりのこんもりした森は開化天皇陵、その上方に大仏殿
西の空は美しいグラデーション(8月8日)

雲間から顔を出すお月様に歓声(8月17日)

小望月(満月の前夜)なのでした。

あっ、モチロン、風景ばかり見ていたわけではありませーん。
下界の暑さがウソのような涼風のなか、生ビールをぐいぐい飲みながら、楽しいおしゃべりがはずみましたよ。
(※生ビール、焼酎、酎ハイ、カクテル、ハイボール、ソフトドリンクなどが飲み放題)
8月8日(男性2人、女性3人)

8月17日(男性3人、女性4人)

ワタクシの夏はこれで終わり~。
だいぶ遊んでエネルギーチャージもできたし、さあ、がんばりましょう。
※ホテル日航奈良ビアガーデンは9月10日(土)まで→★
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