かぎろひNOW
悠久の奈良大和路を一歩ずつ 風景、もの、人…との出会いを楽しみながら
まぢかに見る、久しぶりの石舞台古墳
11月7日、学生時代の同級生と旧交を温めた。彼女たちはホテル花小路(⇒★)で一泊。
その翌日、金沢のNさんが「石舞台古墳」へ行きたいという。もちろん、つきあうでー、なのだが、聞けば午後からは京都に所用があるという。うーむ。奈良から石舞台古墳だけのために明日香村へ行くのは、移動に時間がかかりすぎるし、というよりもせっかくなのにもったいなくね?
一応提案

Nさんは関西でいた時期も長かったというのに、なぜか石舞台を見る機会がなくてずっと行きたいと思っていたのだという。今回は思いつめていたようで(笑)

橿原神宮前駅からはタクシーで石舞台まで直行。


何度も来ているけれど、料金を払って入ったのは2回目ぐらい^^;
久しぶりに身近で拝見。




やっぱり、巨石にため息をつきながら(笑)

この後、高台へ移動して、二上山とともに。

バタバタするんやろなと思ったのに、実はそうではなくて、むしろのんびり、ゆったり。トシをとれば行きたいとこ1つだけ選んでピンポイントで目ざすのも悪くないね。明日香村ののどかな風景のなかで時間はゆっくり流れていったのだ。
橿原神宮前駅でNさんを見送った後は、Fさんと畝傍山へ。つづく
その翌日、金沢のNさんが「石舞台古墳」へ行きたいという。もちろん、つきあうでー、なのだが、聞けば午後からは京都に所用があるという。うーむ。奈良から石舞台古墳だけのために明日香村へ行くのは、移動に時間がかかりすぎるし、というよりもせっかくなのにもったいなくね?
一応提案

Nさんは関西でいた時期も長かったというのに、なぜか石舞台を見る機会がなくてずっと行きたいと思っていたのだという。今回は思いつめていたようで(笑)

橿原神宮前駅からはタクシーで石舞台まで直行。


何度も来ているけれど、料金を払って入ったのは2回目ぐらい^^;
久しぶりに身近で拝見。




やっぱり、巨石にため息をつきながら(笑)

この後、高台へ移動して、二上山とともに。

バタバタするんやろなと思ったのに、実はそうではなくて、むしろのんびり、ゆったり。トシをとれば行きたいとこ1つだけ選んでピンポイントで目ざすのも悪くないね。明日香村ののどかな風景のなかで時間はゆっくり流れていったのだ。
橿原神宮前駅でNさんを見送った後は、Fさんと畝傍山へ。つづく
09
4月、飛鳥路で出あった花
先日、花の名前を検索しまくって、トリテレイア・グランディフロラにたどり着いたときは、何だかうれしかった。(⇒★)
知らないことは山ほどあるけれど、ほんのささやかなな喜びというのもまた日々刻々どこにでもあるものだ(笑)
で、思い出した。
4月10日にFさんと明日香村をハイキングした時⇒★
華やかに彩るシダレザクラのことは書いたのだけれど⇒★
足元に広がっていた紫色の花のじゅうたんや、思わず立ちどまって見とれてしまったかわいい花のことはそのままだった。素敵な君たちはいったいなんて名前なんやと思ったのに、すっかり忘れておったわい。
甘樫丘の東麓一帯を染めていた紫色の花

最初はスミレの群生? かと思ったのだが、違った。
ボケてしまったけれど

調べてみると、ヒメキランソウ?
石舞台から絶景コースをたどっていると

あまりにも愛らしい風情


これがアケビの花だったのか?
知らないことは山ほどあるけれど、ほんのささやかなな喜びというのもまた日々刻々どこにでもあるものだ(笑)
で、思い出した。
4月10日にFさんと明日香村をハイキングした時⇒★
華やかに彩るシダレザクラのことは書いたのだけれど⇒★
足元に広がっていた紫色の花のじゅうたんや、思わず立ちどまって見とれてしまったかわいい花のことはそのままだった。素敵な君たちはいったいなんて名前なんやと思ったのに、すっかり忘れておったわい。
甘樫丘の東麓一帯を染めていた紫色の花

最初はスミレの群生? かと思ったのだが、違った。
ボケてしまったけれど

調べてみると、ヒメキランソウ?
石舞台から絶景コースをたどっていると

あまりにも愛らしい風情


これがアケビの花だったのか?
14
飛鳥路のしだれ桜
11
10
上宮寺から岡寺
12月5日、飛鳥京跡苑池の現地説明会の後、石舞台古墳へ。

そこから上り道があったので、たどってみました。
標識もないし、明日香村観光マップにも載っていないエリアなのに、現地には。

そのまま、進んでいくと、おお~

眼下に石舞台古墳

まるで、この風景を見るためにつくられたような道

南への展望、棚田


道はやがて、90度北を向いて、↑この風景とはいったんサヨナラ。
と、上居の集落


そして、上宮寺


どきどきしながら西の墓地のほうへ行ってみました。うわー。

境内には、鎌倉時代と思われる宝篋印塔がいくつかあり。


誰にも会わず、集落にも人の気配がなく…、でも、道が続いていたのでそのまま進んでみました(笑)。

もしかしたら、岡寺へ行けるかも? という期待はバッチリ。

今度はひたすら下ると

岡寺三重塔が

位置関係はこんな感じ


すごくいいコースを見つけた気分(笑)
これは「かぎろひ歴史探訪」にも使えそう。
センセに提案して、来年の秋季コースあたりに入れたいなあともくろみ中。それまでに、もう少し整えますね。
※ご報告
龍センセの坐骨神経痛はひとまず快復しまして、通っていた鍼灸整骨院を昨日卒業しました。ご心配いただいた皆様、ありがとうございました。
実は、その前日、センセ愛用の自転車が突然壊れ、新調することに。
自転車が痛みを引き受けてくれたように思えてなりません。自転車クン、ありがとうー。

そこから上り道があったので、たどってみました。
標識もないし、明日香村観光マップにも載っていないエリアなのに、現地には。

そのまま、進んでいくと、おお~

眼下に石舞台古墳

まるで、この風景を見るためにつくられたような道

南への展望、棚田


道はやがて、90度北を向いて、↑この風景とはいったんサヨナラ。
と、上居の集落


そして、上宮寺


どきどきしながら西の墓地のほうへ行ってみました。うわー。

境内には、鎌倉時代と思われる宝篋印塔がいくつかあり。


誰にも会わず、集落にも人の気配がなく…、でも、道が続いていたのでそのまま進んでみました(笑)。

もしかしたら、岡寺へ行けるかも? という期待はバッチリ。

今度はひたすら下ると

岡寺三重塔が

位置関係はこんな感じ


すごくいいコースを見つけた気分(笑)
これは「かぎろひ歴史探訪」にも使えそう。
センセに提案して、来年の秋季コースあたりに入れたいなあともくろみ中。それまでに、もう少し整えますね。
※ご報告
龍センセの坐骨神経痛はひとまず快復しまして、通っていた鍼灸整骨院を昨日卒業しました。ご心配いただいた皆様、ありがとうございました。
実は、その前日、センセ愛用の自転車が突然壊れ、新調することに。
自転車が痛みを引き受けてくれたように思えてなりません。自転車クン、ありがとうー。
07