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かぎろひNOW

悠久の奈良大和路を一歩ずつ  風景、もの、人…との出会いを楽しみながら

25日、古市古墳群を探訪します 

10月25日(木)は、「かぎろひ歴史探訪」第11期の3回目。古市古墳群を訪ねます。
10月16日、下見歩きをしてまいりました。
あっ、はじめに、集合場所を近鉄南大阪線古市駅の西口としておりましたが、東口に変更させていただきます。
改札前にスタッフが待機して、旗を持ってご案内しております。

とにかく、巨大な古墳に圧倒されました。
地図を見ても一目瞭然。




6月に明神山(奈良県王寺町)に登ったとき、古市古墳群が見えたのを思い出して、写真を引っ張り出してみました。

1810明神山から

↑緑の島々が前方後円墳ですね。


地図で確認してみると

1810地図



なんといっても、いちばん大きいのが応神天皇陵

181016応神天皇陵

墳丘の長さ425m、後円部直径250m、前方部幅300m、高さ36m.。仁徳天皇陵に次いで、全国2番目の規模だとか(古墳の盛土や体積では全国一)。
まるで、お山でした。

その北方にある、応神天皇の皇后、仲姫命(なかつひめのみこと)陵も立派!

181016仲姫命陵


白鳥陵の向こうに見える二上山

181016白鳥陵


古市古墳群では5番目の大きさだという墓山古墳

181016墓


説明板をご覧ください(クリックで拡大します)。

181016墓山古墳説明

周辺に四角い陪塚(ばいちょう)が4基ほどあるらしい。

そのひとつ、向墓山古墳

181016向墓山古墳

↑センセとYさん。このあたりに詳しいYさんが同行してくださいました。Yさん、ありがとうございます。

181016向墓山古墳説明

181016向墓山古墳と墓山古墳説明


↓墓山古墳内の石碑。宮内庁は墓山古墳を応神天皇の培塚としているもよう。

181016応神天皇培塚


大きな古墳を巡って、ワーとかスゴイ! とか驚いていても、ん、何だか物足りない。よね。
墳丘に登ることができる古墳にも立ち寄らなくては!

大鳥塚古墳

181016大鳥塚墳丘

181016大鳥塚古墳


古室山古墳頂からの見晴らしがなかなか。

金剛、葛城、二上の山なみ

181016山なみ


ん、二上山が

181016二上山


西名阪

181016西名阪

181016古室山古墳説明


展示品も見せていただきます。

181016羽曳野市文化財展示室


道明寺天満宮の宝物館にも。国宝が6点とか。

181016道明寺天満宮2


それから、ビックリしたのが、かつての五重塔跡の心礎の大きさ!

181016心礎

以上、コース順の案内にはなっていませんが、ざっと紹介してみました。

※かぎろひ歴史探訪第11期③ 古市古墳群
2018年10月25日(木)10時、近鉄南大阪線古市駅東口を出発します。
事前申し込みなしでのご参加OK。お弁当などをご持参ください。
参加費1500円(資料、保険代込み)
かぎろひ歴史探訪⇒

※最初に配布している「交通アクセス」には書かず失礼しましたが、奈良方面から古市へは近鉄道明寺線を使うと便利です。
JR奈良⇒王寺⇒(各駅停車で)⇒三郷⇒河内堅上⇒高井田⇒柏原(近鉄道明寺線に乗り換え)⇒柏原南口⇒道明寺(近鉄南大阪線乗り換え)⇒古市

王寺駅9:18⇒柏原乗り換え9:32⇒道明寺乗り換え9:42⇒9:44古市着
乗り換えが多いのですが、ホームはそのまま。

ICカードを使う場合は柏原駅で要タッチ。
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Posted on 2018/10/19 Fri. 10:31 [edit]

category: かぎろひ歴史探訪

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19

畝傍山とその山麓 

「かぎろひ歴史探訪」第11期②、10月11日、無事終了しました。
ずっと曇りマークだったのに、前日急変。雨予報に。えー、なんでやねん。ますます、アメオンナの烙印おされるやん^^;

前回は一日降り続いた雨の中の探訪だったので⇒
まさか、あれほどではないやろ。歴史探訪始まって以来の降雨やったから、2回続けてとは考えられない。

と、まあ気持ちに余裕ありあり(笑)

でも、お弁当を予定しているのは屋外なので、これだけは変更しないとね。

博物館の後はコースを逆にとることにしました。

近鉄橿原神宮前駅⇒橿原神宮⇒橿原考古学研究所附属博物館⇒橿原遺跡⇒深田池⇒畝傍山頂⇒畝火山口神社⇒慈明禅寺⇒スイセン塚古墳⇒山本大師堂惠泉寺⇒神武天皇陵⇒畝傍御陵前駅(橿原神宮前駅)

予報に反して、雨はたいしたことなかったのです。


まずは橿原神宮へおまいり

181011橿原神宮


博物館では、創立80周年記念秋季特別展「古代の輝き」と「常設展」を堪能し

181110古代の輝き


深田池畔でお弁当と龍講座

181011お弁当


雨なら登山は中止のはずだったのですが、大丈夫でした。登山口も変更。

181011畝傍山へ


畝火山口神社から、山裾の小道をたどって

181011畝火山口神社から


スイセン塚古墳あたりから

181011スイセン塚古墳


小雨が降り始めて

181011神武天皇陵へ


最終ポイントの神武天皇陵へ

181011鳥居

↑これぞ、鳥居


こんな天候ならではの風景

深田池

181011深田池


畝傍山山頂から見る三輪山

181011三輪山


金剛葛城

181011金剛葛城


雨天予報にもかかわらず、35人の参加があり、感謝感謝。皆様、ありがとうございました。

181011記念写真


反省会は橿原神宮前駅すぐの「農家酒場 どはってん」で、15人。

181011反省会


次回は10月25日(木)、古市古墳群を訪ねます。
下見歩きの後、ご案内しまーす。

Posted on 2018/10/12 Fri. 15:53 [edit]

category: かぎろひ歴史探訪

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12

畝傍山は男か女か 

「かぎろひ歴史探訪」第11期の②が、明日11日に迫ってまいりました。
すでに準備はできているのですが、資料を作成中のセンセから「畝傍山の写真、3枚出しといて」と指令を受けました。

畝傍山って、見る方向によって全くその姿が違いますよね。何のために必要なのか説明がなかった(いつもそうや)ものの、次の3枚を提出しておきました。

畝傍山1

畝傍山桜井方面から

畝傍山西から2


3枚はセンセの希望に沿えたようなのですが、どうやら、『万葉集』の三山歌の説明に使いたかったもよう。

あの有名な、中大兄の歌(巻1-13)
香具山は 畝火ををしと耳梨と 相あらそひき 神代より かくなるらし いにしへも しかなれこそ うつそみも つまを あらそふらしき


高校時代(?)、香具山と耳成山が男で、畝傍山が女だと習いました。これが今も定説?

畝火を愛し、と読むか、畝火雄々しととらえるかで、いろいろな説があるようです。

手元の、中西先生の『万葉集』を確認してみたところ

万葉集中西

あら、中西先生は、畝火山男説だったのですね。

香具山は畝火山を男らしい者として古い恋仲の耳梨山と争った。…

と現代語訳してはります。この場合、耳成山も男。

畝傍山は三山中、いちばん高いし、雄々しく見えますよね。
ワタクシも最初は、ん? と、思いこんでいた説(畝傍山が女)に違和感をもったものですが。

でも、畝傍山って、方向によっては、とてもやさしく、たおやかな風情に見えることを、あちこち歩いて知りました。

大和三山

真相はどうなんでしょうね。いろんな説があってオモシロイ!!

「かぎろひ歴史探訪」講座でも、そんな話がある、と思います。

Posted on 2018/10/10 Wed. 11:53 [edit]

category: かぎろひ歴史探訪

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10

古代の輝き 

「かぎろひ歴史探訪」第11期の2回目は10月11日(木)、畝傍山麓コース。
10月3日、スカッと晴れた日に下見歩きをしてきました。

181003橿原神宮前駅から

↑橿原神宮前駅から橿原神宮への銀杏並木は早や、少し黄色味を帯びていました(↑正面が畝傍山)。

このコース、当初お知らせしていたものと、ちょっと変わります。
いやぁ、なかなかスムーズに巡るのが難しくてね、いろいろな歩き方をしてみたのですが…

当初は、
橿原神宮にお参りしてから畝傍山に登って、西へ、畝火山口神社へ下り、そこからぐるっと北麓へと歩き神武天皇陵へ。最後に橿原考古学研究所の博物館に入って、畝傍御陵前駅で解散。
というふうに案内していたのですが、結局、逆回りコースで歩くことになりました。

橿原神宮にお参りした後

181003橿原神宮


橿考研附属博物館へ。

181003博物館


ちょうど、橿原考古学研究所創立80周年記念秋季特別展「古代の輝き」がこの6日(土)から開幕。

1810橿考研チラシ

橿考研創立80周年記念特別展の秋の部、ですね。80年の調査研究の中から、重要なものを選んで展示されます。

主な展示遺跡
第1章 都……飛鳥宮跡、飛鳥京跡、宮滝遺跡、藤原宮跡、松林苑跡、稗田・若槻遺跡
第2章 墓……藤の木古墳、玉城山1号墳・3号墳、牧野古墳、御坊山3号墳
        高松塚古墳、文祢麻呂墓、太安万侶墓、竹林寺・額安寺忍性墓
第3章 寺……二光寺廃寺、東大寺、唐招提寺、大峯山頂遺跡、興福寺旧境内



常設展示も必見!
「かぎろひ歴史探訪」で訪ねた遺跡からの出土品もたくさん。一度、現地に行っていると、興味倍増しますから、不思議なものですね。
メスリ山古墳(桜井)の大型埴輪、宮山遺跡(御所)からの靫形埴輪や家型埴輪などなど、あっここ行ったよね、という場所からの出土品の数々、何度見ても楽しい。

17常設


そうそう、博物館へ行く前に立ち寄る「橿原遺跡」のポイント。

181003橿原遺跡

橿原考古学研究所が創立される契機となったのが、この橿原遺跡で、主な出土品は博物館に展示されています。

「かぎろひ歴史探訪」ウォークの初めに、施設を訪ねるのは異例なのですが、今回は大いに意義ありという感じで。
特別展も常設展も魅力ですが、もうひとつ、博物館が改修のため、この12月24日から長期休館(1~2年)に入るのも大きな理由。休館前にじっくりと見て回りたいと思うのです。
とはいえ、1時間程度になると思いますが。

そして、入館料は800円ですが、団体割引で500円になるのも、ちょっとうれしいカナ(笑)


博物館を出た後は
神武天皇陵を経て

181003神武天皇陵

181003神武天皇陵2


西へ。この小道が素敵! 

181003陵から西へ


森の道を抜けると、二上山が!

181003二上山


7つ井戸のひとつと言われる山本大師堂

181003山本大師堂

境内でお弁当を食べさせていただきます。要敷物。お賽銭もはずんでね。


稲穂と秋の空。本番もお天気に恵まれますように。

181003稲穂


この先で、道を南にとり、山裾へ(↓西側から見る畝傍山)。

181003西から畝傍山


スイセン塚古墳(全長55mの前方後円墳)

180310スイセン塚古墳


天神社

181003天神社


ここから、畝火山口神社へは、昨年、地元の方に教えていただいた小道をたどって!
西への展望がすばらしいのです。

181003山並み

↑山並みをじっとご覧あれ。金剛山が頭、二上山がおみ足。そう、涅槃像!
手を合わせているっておっしゃってましたよ。
↓2回クリックでどうぞ

181003涅槃像?


畝火山口神社から

181003畝火山口神社


いよいよ畝傍山へ登ります。

181003畝傍山へ


最初、センセは「登らない」「登りたくない人も多いはず」と言っていたのですが、
ワタクシ落胆が大きくて「えー、登りたい人いっぱいやで。200m足らずの山やし、この前の当尾の里の山道よりも歩きやすいくらい。うちの参加者なら大丈夫」と言い張って、登ることになりました(笑)

ただ、なんでもありの、ゆるゆるとした当会としては、登らない選択もあり、ということで。

下見の日、頂上をめざすセンセ

181003センセ

しかーし、昔はあっという間に登れた気がするけど、遠くなった、とか言ってましたので、センセはもう登りたくないかも?(ここだけのハナシ、笑)

中腹からの眺め

181003中腹から

181003中腹から2


頂上からは耳成山が

181003耳成山


山頂にのこる畝火山口神社の跡

181003山頂


下山は橿原神宮西口駅方面へ

181003西口へ


根っこがつくる自然の階段

181003根っこ

181003西口へ2

橿原神宮西参道⇒深田池⇒橿原神宮前駅解散
当初の案内では畝傍御陵前駅解散としておりましたが、すみません、ご了承ください。

※「かぎろひ歴史探訪」第11期②「畝傍山山麓コース」
10月11日(木)10時、橿原神宮前中央口を出発します。

飛入り参加OKです(1500円。お弁当、敷物などをご持参ください)
かぎろひ歴史探訪⇒

※おまけの画像
下見当日は橿原神宮で秋季大祭。こんなところに行きあいました。

181003秋季大祭

181003秋季大祭2

Posted on 2018/10/05 Fri. 12:38 [edit]

category: かぎろひ歴史探訪

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05

雨の当尾の里 

9月20日、「かぎろひ歴史探訪」第11期の初回。
もうまちがいなく、雨、それも本降りの天気予報でしたからね。参加者は少ないはず、増便をお願いしているバスもキャンセルしないといけないな、岩船寺では団体割引(30人以上)の必要がないからちょっと楽か…、などなど思いながら、8時頃から近鉄奈良駅の行基さん前で待機していました。

と、懐かしい(前期終了が6月だったので3か月以上ぶりなのです)お顔が次々に現れまして、ほんとうにビックリしました。「雨やで」と思わずツッコミをいれたくなるほど(笑)

常連さんに加えて、長らくお休みされていたAさん、Iさん、初参加のTさん、Kさん。「80歳を過ぎているのですが参加したい」とお電話を頂戴していた古くからの読者のKさん。「事前申し込みは要りませんので、体調や天候の都合によってどうぞ無理をなさらず決めていただければ」とお返事していましたので、この雨だと来られないでしょう、ご家族が反対されるはず、と思っていたのですが。雨など気にかけない様子で現れたKさんは若々しくてきれいな方、これにも驚きました。しかも健脚でした!

参加者は想定外の36人! 

180920バス停


コース
近鉄奈良駅⇒(バス)⇒岩船寺口バス停⇒ミロクの辻(弥勒磨崖仏)⇒三体地蔵磨崖仏⇒白山神社⇒岩船寺⇒不動磨崖立像⇒寝仏・わらい仏(阿弥陀三尊磨崖仏)⇒からすの壺(阿弥陀・地蔵磨崖仏)⇒アタゴ燈籠⇒藪の中三尊磨崖仏⇒首切地蔵尊⇒大門石仏群⇒浄瑠璃寺⇒浄瑠璃寺バス停⇒(バス)⇒近鉄奈良駅⇒JR奈良駅


降り続く雨の中の歴史探訪となりました。

180920わらい仏へ

180920当尾


雨ならではのいいことも。

空気がしっとりして静謐。もやがたちこめて、うーん、素敵すぎ。最後尾でうっとりと撮っておりました。

180920ミスティ


貝吹き岩からの風景

180920貝吹岩から

晴天時はこちらからどうぞ⇒


岩船寺

180920岩船寺


ふりしきる雨の向こうで隅鬼さんが「雨の中よう来た!」

180920隅鬼



三重塔の鮮やかな朱と、たっぷり水分をふくんだみずみずしい緑の対比に目を奪われたのでした。

180920塔


実は、いちばん心配していたのがお弁当を食べる場所。
晴天だったら、境内の公園のベンチを使わせていただくということになっていたのですが、雨天となると…。
近くに公民館や集会所がないかあたってみたのですが、それらしい所がなくて、困り果てていたのでした。
なんと、この日は、お寺さんのご厚意で、本堂の縁を使わせていただけることになり、感謝、感激。ほんとうにありがとうございました。


浄瑠璃寺参道も、いつにもまして風情たっぷり。萩の花がほころび始めて

180920浄瑠璃寺



彼岸花の赤にも元気をもらいました。

180920三体地蔵磨崖仏

180920三体地蔵

180920本堂



当日までは、天気予報にヤキモキ(してもしゃあないのに)、まるでコワいもののように心配するのですが、いざ、雨のなかを歩いてみると、恐れるに足りず、というか、思いがけない風景や人情にふれて、感動をもたらしてくれますね。今回もまさにそのような感じで、思い出にのこる歴史探訪になりました。
皆様、ありがとうございます。


反省会にも、18人もの参加があり楽しいひとときをご一緒しました。うまっしゅで。

180920反省会


前日のブログにこんなことを書いたものですから⇒


こころやさしい飲み友たちは、二次会へと導いてくださって
初めてのお店を知り

180920こっぽう

「ワラスボ」を初体験したり、佐賀のお酒を飲んだり。

180920ワラスボ

日帰りで千葉から参加されたKさんを西大寺駅で見送った後、エキナカ豊祝で三次会^^;
立山行き中止のショックはすっかり癒されたのでした。
ありがとうございました。

※参加された方のブログ
鉄道の旅、音楽の旅⇒

Posted on 2018/09/22 Sat. 15:49 [edit]

category: かぎろひ歴史探訪

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