かぎろひNOW
悠久の奈良大和路を一歩ずつ 風景、もの、人…との出会いを楽しみながら
東寺の拝観について
10月12日(木)「かぎろひ歴史探訪」の午前中のメインは東寺。

↑南大門は三十三間堂の西門を移築したものだそう

下見に行ったときに、10月9日から(31日まで)、真言宗立教開宗1200年を記念する特別拝観 「東寺のすべて」が始まることを知りました。⇒公式サイト

なんと、金堂・講堂、五重塔、御影堂、灌頂院、食堂、宝物館、観智院がセットで2000円。

魅力的ではあるのですが、1日がかりになってしまいそうなので、「かぎろひ歴史探訪」としては、金堂、講堂、五重塔初層の拝観にしたいと思います。800円。団体割引(30人以上)700円となります。
拝観方法はこの2通りしかないとのことでした。
よろしくお願いします。

↑南大門は三十三間堂の西門を移築したものだそう

下見に行ったときに、10月9日から(31日まで)、真言宗立教開宗1200年を記念する特別拝観 「東寺のすべて」が始まることを知りました。⇒公式サイト

なんと、金堂・講堂、五重塔、御影堂、灌頂院、食堂、宝物館、観智院がセットで2000円。

魅力的ではあるのですが、1日がかりになってしまいそうなので、「かぎろひ歴史探訪」としては、金堂、講堂、五重塔初層の拝観にしたいと思います。800円。団体割引(30人以上)700円となります。
拝観方法はこの2通りしかないとのことでした。
よろしくお願いします。
04
東寺と西寺 下見歩き
「かぎろひ歴史探訪」2023秋季の2回目は、10月12日(木)。
本日、10月3日、下見歩きをしてきました。
久しぶりの京都、久しぶりの街歩き平坦コースです。
近鉄京都線東寺駅を10時に出発します。
大体こんなコースです。

↑休憩マークが多すぎて資料には使えませんね(笑) 約7kmのコースです。
明日から、ポイントの紹介をしていきますね。
そうそう、このあたりはセンセが生まれてから学生時代までを過ごしたエリア。かぎろひ歴史探訪の常連さんで、小学校時代の同級生Nさんが同行してくれました。
2人は「なつかしいな」と言いながら、昔はここを市電が走っていた、こんな店があったと、まるで小学生に戻ったような感じでした。

よく本を買った書店や

子どもの頃、おつかいで鰹節を買いに行かされたというお店が健在。

↑親類だそうで(笑)
ン十年前の小学校同級生

ありがとうございました。
さっき、センセが「ちょっと道を変えるぞ」とのこと。
当日は、センセとNさんの先導になると思います。
ゆっくりペースですが、よろしくお願いします。
ゆっくり歩くと、見えるものが増えることに気づいた下見でした。
本日、10月3日、下見歩きをしてきました。
久しぶりの京都、久しぶりの街歩き平坦コースです。
近鉄京都線東寺駅を10時に出発します。
大体こんなコースです。

↑休憩マークが多すぎて資料には使えませんね(笑) 約7kmのコースです。
明日から、ポイントの紹介をしていきますね。
そうそう、このあたりはセンセが生まれてから学生時代までを過ごしたエリア。かぎろひ歴史探訪の常連さんで、小学校時代の同級生Nさんが同行してくれました。
2人は「なつかしいな」と言いながら、昔はここを市電が走っていた、こんな店があったと、まるで小学生に戻ったような感じでした。

よく本を買った書店や

子どもの頃、おつかいで鰹節を買いに行かされたというお店が健在。

↑親類だそうで(笑)
ン十年前の小学校同級生

ありがとうございました。
さっき、センセが「ちょっと道を変えるぞ」とのこと。
当日は、センセとNさんの先導になると思います。
ゆっくりペースですが、よろしくお願いします。
ゆっくり歩くと、見えるものが増えることに気づいた下見でした。
03
秋季第1回 修行僧の道 報告
9月21日(木)に実施した「かぎろひ歴史探訪」を写真でご報告します。
天理駅から上ツ道を南下して、最初のポイント、市座神社で

石室の蓋だという青石橋に興味津々

大きなポイントである浄国寺での写真はなぜかなくて

↑左が浄国寺。さらに上ツ道をたどります


↑龍王山と彼岸花

↑芭蕉の句碑のある藤の棚で
芭蕉が『笈の小文』の旅で上ツ道を歩き詠んだ「草臥れて宿かる比や藤の花」の句碑が建てられています。
道は90度東へ折れて、朝日寺跡へ向かう途中に、中村直三の顕彰碑がありました。

Wikipediaによると、中村直三は
群馬県の船津伝次平、香川県の奈良専二と並び、「明治の三老農」の一人として明治農法の確立に努めた。また、従来の農書とは別に、角力番付、一枚刷り、小冊子など、農民にわかりやすい形式を活用して、自らの農法を積極的に広めた。
とあります。このあたりの出身のようですね。⇒★
朝日寺跡墓地で聖観音石仏を拝観

大和神社に到着しましたー

参集館で、お弁当とセンセの講座

広いお座敷でゆっくり
大和神社へお参りして、再び上ツ道を南へ

↑渟名城入姫神社で
五智堂

最終ポイント、黒塚古墳

お疲れさまでしたー

ご参加ありがとうございました。
ややこしい天気予報で心配したのですが、一瞬ミストシャワーのようなものが通り過ぎただけでした。
途中、センセの傘はワタクシが持つことになり、大和神社でも黒塚古墳展示館でも、JRの電車の中でも、反省会場でも、さらに二次会場でも忘れることがなかったのに…、最終の最寄り駅を降りて、あちゃー、電車の中に置き忘れ(笑)。例のビニール傘だったので、追っかけることもなく、サラバとなったのでした。
長時間、邪魔やなあと思いながら、持っていたのに、なんてこった(笑) 傘さん、ごめんねm(__)m
※「かぎろひ歴史探訪」次回は10月12日(木)、近鉄京都線東寺駅集合です。
詳しくは下見歩きの後、ご案内します。
天理駅から上ツ道を南下して、最初のポイント、市座神社で

石室の蓋だという青石橋に興味津々

大きなポイントである浄国寺での写真はなぜかなくて

↑左が浄国寺。さらに上ツ道をたどります


↑龍王山と彼岸花

↑芭蕉の句碑のある藤の棚で
芭蕉が『笈の小文』の旅で上ツ道を歩き詠んだ「草臥れて宿かる比や藤の花」の句碑が建てられています。
道は90度東へ折れて、朝日寺跡へ向かう途中に、中村直三の顕彰碑がありました。

Wikipediaによると、中村直三は
群馬県の船津伝次平、香川県の奈良専二と並び、「明治の三老農」の一人として明治農法の確立に努めた。また、従来の農書とは別に、角力番付、一枚刷り、小冊子など、農民にわかりやすい形式を活用して、自らの農法を積極的に広めた。
とあります。このあたりの出身のようですね。⇒★
朝日寺跡墓地で聖観音石仏を拝観

大和神社に到着しましたー

参集館で、お弁当とセンセの講座

広いお座敷でゆっくり
大和神社へお参りして、再び上ツ道を南へ

↑渟名城入姫神社で
五智堂

最終ポイント、黒塚古墳

お疲れさまでしたー

ご参加ありがとうございました。
ややこしい天気予報で心配したのですが、一瞬ミストシャワーのようなものが通り過ぎただけでした。
途中、センセの傘はワタクシが持つことになり、大和神社でも黒塚古墳展示館でも、JRの電車の中でも、反省会場でも、さらに二次会場でも忘れることがなかったのに…、最終の最寄り駅を降りて、あちゃー、電車の中に置き忘れ(笑)。例のビニール傘だったので、追っかけることもなく、サラバとなったのでした。
長時間、邪魔やなあと思いながら、持っていたのに、なんてこった(笑) 傘さん、ごめんねm(__)m
※「かぎろひ歴史探訪」次回は10月12日(木)、近鉄京都線東寺駅集合です。
詳しくは下見歩きの後、ご案内します。
23
9月21日 かぎろひ歴史探訪 実施します
21
上ツ道、路傍の石仏たち
天理から柳本まで下見歩きをした9月13日は、時折サーッと吹き過ぎる風には初秋を感じるものの、真夏のような暑さでした。そのせいもあるのでしょう、人間を見なかったような気がします(笑)。駅と大和神社は別ですが。
それでも、なんとなく人のにおいが感じられるのは、昔から多くの人が行き来した街道だからかもしれません。
人がいないから? 路傍にたたずむ石仏たちが身近に感じられました。

かつて、上ツ道を、道々の社寺や路傍の石仏に掌を合わせながら奈良から初瀬へ行き来したという「隔夜僧」さんたちと同じ風景を見ていることに気づいたり。
手厚くおまつりされている人々の心も感じることができました。

こちらは、立派な建物のなかに。瓦屋根ですよ。



↑関地蔵
渟名城入姫神社

そのかたわらに



↑こんなに暑いのに、お花が活き活きしているのは、毎日見守っていらっしゃるのでしょうね。
五智堂

その奥にも

浄国寺境内で

誰とも喋らなかったのに、不思議に気持ちを温かくしてくれた上ツ道歩きなのでした。
「かぎろひ歴史探訪」本番が明日になってしまいました。
ブログではあまり大事なことを書けませんでしたが、当日、センセがいっぱい喋ると思います(笑)
大和神社参集館で、休憩、お弁当、講座タイム。
9月21日(木)10時、天理駅を出発します。
事前申し込みなしの飛び入り参加OK 1500円(資料、保険料などを含みます)
それでも、なんとなく人のにおいが感じられるのは、昔から多くの人が行き来した街道だからかもしれません。
人がいないから? 路傍にたたずむ石仏たちが身近に感じられました。

かつて、上ツ道を、道々の社寺や路傍の石仏に掌を合わせながら奈良から初瀬へ行き来したという「隔夜僧」さんたちと同じ風景を見ていることに気づいたり。
手厚くおまつりされている人々の心も感じることができました。

こちらは、立派な建物のなかに。瓦屋根ですよ。



↑関地蔵
渟名城入姫神社

そのかたわらに



↑こんなに暑いのに、お花が活き活きしているのは、毎日見守っていらっしゃるのでしょうね。
五智堂

その奥にも

浄国寺境内で

誰とも喋らなかったのに、不思議に気持ちを温かくしてくれた上ツ道歩きなのでした。
「かぎろひ歴史探訪」本番が明日になってしまいました。
ブログではあまり大事なことを書けませんでしたが、当日、センセがいっぱい喋ると思います(笑)
大和神社参集館で、休憩、お弁当、講座タイム。
9月21日(木)10時、天理駅を出発します。
事前申し込みなしの飛び入り参加OK 1500円(資料、保険料などを含みます)
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