かぎろひNOW
悠久の奈良大和路を一歩ずつ 風景、もの、人…との出会いを楽しみながら
酒なら日本酒 5年ぶりに開催
01
しずく媛
夫の誕生日にいただいたお酒「しずく媛」。

↑誕生日にもらった「炙り焼き器」で焼き鳥とイカ焼きをするところ

やさしい味わいのおいしいお酒で楽しませていただきました。
ブログアップしようと検索をかけると、いろいろな発見あり。
まず、「しずく媛」というのは、愛媛県の酒造好適米の名前でした。
醸造元の名前を確認しようと、入っていた箱を見ると、何も書かれていないので、え?
どうやら、「しずく媛」というお酒は愛媛の各酒蔵がつくっていて、何種類もあり、箱は共有ではないかと思われます。瓶にはもちろん表示されています。いただいたのは西本酒造(宇和島市)のものでした。箱には、愛媛の酒 しずく媛、とだけ書かれていて、各蔵はそれにレッテルを貼るようにしている?

愛媛県一丸となってやってはるんですねぇ。
奈良県も平城遷都1300年祭のときに「奈良うるはし」というお酒を各蔵が一斉に出したことがありました。2010年はブログを書いていたな、レセプションパーティに行ったな、ということを思い出してさかのぼってみました。⇒★
当時のブログによると(笑)
2010年4月3日、奈良県内の26の蔵元が「奈良うるはし」という銘柄の新酒を一斉に発売する。組合統一銘柄というのは、奈良県酒造組合史上初めて。
残念ながら、今はもうあまり聞かなくなりました。いくつかの蔵では出されていると思いますが…。正暦寺で分離した酵母を使っているのが特徴で、個人的には好きなお酒だったのですけれど。
なーんていうことを思い出させてくれた「しずく媛」でした。
ありがとうございました。

↑誕生日にもらった「炙り焼き器」で焼き鳥とイカ焼きをするところ

やさしい味わいのおいしいお酒で楽しませていただきました。
ブログアップしようと検索をかけると、いろいろな発見あり。
まず、「しずく媛」というのは、愛媛県の酒造好適米の名前でした。
醸造元の名前を確認しようと、入っていた箱を見ると、何も書かれていないので、え?
どうやら、「しずく媛」というお酒は愛媛の各酒蔵がつくっていて、何種類もあり、箱は共有ではないかと思われます。瓶にはもちろん表示されています。いただいたのは西本酒造(宇和島市)のものでした。箱には、愛媛の酒 しずく媛、とだけ書かれていて、各蔵はそれにレッテルを貼るようにしている?

愛媛県一丸となってやってはるんですねぇ。
奈良県も平城遷都1300年祭のときに「奈良うるはし」というお酒を各蔵が一斉に出したことがありました。2010年はブログを書いていたな、レセプションパーティに行ったな、ということを思い出してさかのぼってみました。⇒★
当時のブログによると(笑)
2010年4月3日、奈良県内の26の蔵元が「奈良うるはし」という銘柄の新酒を一斉に発売する。組合統一銘柄というのは、奈良県酒造組合史上初めて。
残念ながら、今はもうあまり聞かなくなりました。いくつかの蔵では出されていると思いますが…。正暦寺で分離した酵母を使っているのが特徴で、個人的には好きなお酒だったのですけれど。
なーんていうことを思い出させてくれた「しずく媛」でした。
ありがとうございました。
25
クラフトチューハイ
ちょっと前にいただき、すでに飲み終えたものですが。

クラフトビールならぬ、クラフトチューハイって、聞きなれないなあ。
と思って検索してみたら、宝酒造のオリジナルなんですね。⇒★
全国各地の特色ある果物を使っているようです。
宝酒造のサイトによると
ご当地で丁寧に育てられた素材を使い、
素材の個性やクセを最大限活かし、
約2万樽・約85種類の中から厳選した
樽貯蔵熟成焼酎を合わせ丁寧に仕込むと謳ってはります。名づけて「ひとてま造り」製法。
たしかに、スーパーなどで売られているチューハイに比べると、素材の味わいがしっかりしているという感じ。
で、でも、あま~い。
ジュースみたいやん、ってゴクゴク飲んでいたら、アルコール度数8%もあるんですって。危険かも(;^_^A
うーん、サカナをアテにゆっくり飲むという味わいでもないので、やっぱりゴクゴクやわ(笑)
楽しませていただきました。ありがとうございます。

クラフトビールならぬ、クラフトチューハイって、聞きなれないなあ。
と思って検索してみたら、宝酒造のオリジナルなんですね。⇒★
全国各地の特色ある果物を使っているようです。
宝酒造のサイトによると
ご当地で丁寧に育てられた素材を使い、
素材の個性やクセを最大限活かし、
約2万樽・約85種類の中から厳選した
樽貯蔵熟成焼酎を合わせ丁寧に仕込むと謳ってはります。名づけて「ひとてま造り」製法。
たしかに、スーパーなどで売られているチューハイに比べると、素材の味わいがしっかりしているという感じ。
で、でも、あま~い。
ジュースみたいやん、ってゴクゴク飲んでいたら、アルコール度数8%もあるんですって。危険かも(;^_^A
うーん、サカナをアテにゆっくり飲むという味わいでもないので、やっぱりゴクゴクやわ(笑)
楽しませていただきました。ありがとうございます。
23
カクテルかぎろひ
1か月ぐらい前だったかなあ、と確認してみると、5月9日のこと。大和の和尚さんからこんなメールが届いた。

添付のPDFを開けてみると

↑クリックでちょっと拡大
Bar Savant
看板のない戸をドキドキしながら開けると、築120年の町屋と美しい中庭が広がるバー。オリジナルカクテル「かぎろひ」は、奈良の地酒に緑茶の清涼感、隠し味のみりんが心地よく響きます。14時からオープンしてくれる店主田中さんの計らいも嬉しい。
ずいぶん前から「カクテルかぎろひ」をつくってもらうのがワタクシのささやかな夢だったので、びっくりというか、ついにというか、うれしい限り。
ブログにも書いたことがあるような気がして過去記事を探してみると、12年前にあった。⇒★
このときは、Bar Fiddichへ、やっぱり娘らと一緒に繰り出している(笑)。
娘らとのライングループに投稿すると、情報がわんさか。

2017年にひらかれた「奈良ご当地カクテルコンペティション」で最優秀賞に輝いたのがカクテル「かぎろひ」で、作られたバーテンダーが田中さん。ここから類推すると、田中さんは独立してBar Savantをオープンされたらしい。
webでは「カクテルかぎろひ」の写真も見ることはできるのだけれど、うーむ、かぎろひのイメージとはちょっと違うのよね。グリーンのカクテルに見える。
これは実際にお訪ねして味わい、ちょっとお聞きしてみたい。何かこだわりがありそう。まさか電車「かぎろひ」(⇒★)をイメージしたのではないよね(笑)。2時から開けてはるようなので、ぶらっと一人で行ってもいいか、と思っていたところ、娘らの思いとも一致。お酒がらみはすぐに決まる(笑)
昨日のブログの続きということになるのだが、待ち合わせて行こうとしていたのが、Bar Savantなのだった。⇒★
さんざん待たされてしびれをきらし、「なら泉勇斎」で日本酒を楽しんでいたので、Bar Savantへ入ったのはワタクシがひと足遅かった(笑)

古いまちなみに溶け込む古民家。看板が上がっていない。ほんとにここがバーなのか? 。
おそるおそる扉をあける。いきなりバーの世界が広がっているのかと思っていたら、ん、薄暗い土間…。一瞬、間違えたかなと思うまもなく、すぐ右手の小さな扉に気づかされる。腰をかがめてくぐるようにして入る。そこに広がる空間に、わー。ちょっと緊張しながら窮屈な思いもして到達した空間は、和と洋がみごとに調和するゆったりとした世界。こころにくい演出!

坪庭も!

もちろん、「カクテルかぎろひ」を注文。

使われているのはすべて奈良県の材料。倉本酒造(奈良市都祁)の日本酒、今西清兵衛商店のみりん、大和茶(ですよね)、ほのかなユズの風味…。みりんは意外。ほんとに隠し味。
さて、その色合いについて。ウェブで見たよりは、温かみのあるやさしい印象だけど…、ずうっとイメージしてきた「カクテルかぎろひ」とはいささか趣が違うのである。ちょっとオレンジ色がほしいなあというか。かぎろひとしては(笑)
で、直接お聞きしてみることに。
もちろん、「かぎろひ」は厳寒の日に東の空に現れる朝焼けではあるが、実はかぎろひそのものではなくて、かぎろひを受ける大和盆地をイメージしているのだとか。
なるほど、そういわれてみれば、緑豊かな大和平野に朝の光が差し始める情景が感じられる。
カクテルかぎろひの後は、もう一杯いただいたのだが、また改めて。
大和の心をいっぱい取り入れたオーセンティックバー、サヴァン。
カクテル「かぎろひ」の生みの親、田中達さん

誰かを連れていきたい。
Bar Savant
奈良市椿井町30−3
https://bar-savant.com/
14:00~22:00 営業

添付のPDFを開けてみると

↑クリックでちょっと拡大
Bar Savant
看板のない戸をドキドキしながら開けると、築120年の町屋と美しい中庭が広がるバー。オリジナルカクテル「かぎろひ」は、奈良の地酒に緑茶の清涼感、隠し味のみりんが心地よく響きます。14時からオープンしてくれる店主田中さんの計らいも嬉しい。
ずいぶん前から「カクテルかぎろひ」をつくってもらうのがワタクシのささやかな夢だったので、びっくりというか、ついにというか、うれしい限り。
ブログにも書いたことがあるような気がして過去記事を探してみると、12年前にあった。⇒★
このときは、Bar Fiddichへ、やっぱり娘らと一緒に繰り出している(笑)。
娘らとのライングループに投稿すると、情報がわんさか。

2017年にひらかれた「奈良ご当地カクテルコンペティション」で最優秀賞に輝いたのがカクテル「かぎろひ」で、作られたバーテンダーが田中さん。ここから類推すると、田中さんは独立してBar Savantをオープンされたらしい。
webでは「カクテルかぎろひ」の写真も見ることはできるのだけれど、うーむ、かぎろひのイメージとはちょっと違うのよね。グリーンのカクテルに見える。
これは実際にお訪ねして味わい、ちょっとお聞きしてみたい。何かこだわりがありそう。まさか電車「かぎろひ」(⇒★)をイメージしたのではないよね(笑)。2時から開けてはるようなので、ぶらっと一人で行ってもいいか、と思っていたところ、娘らの思いとも一致。お酒がらみはすぐに決まる(笑)
昨日のブログの続きということになるのだが、待ち合わせて行こうとしていたのが、Bar Savantなのだった。⇒★
さんざん待たされてしびれをきらし、「なら泉勇斎」で日本酒を楽しんでいたので、Bar Savantへ入ったのはワタクシがひと足遅かった(笑)

古いまちなみに溶け込む古民家。看板が上がっていない。ほんとにここがバーなのか? 。
おそるおそる扉をあける。いきなりバーの世界が広がっているのかと思っていたら、ん、薄暗い土間…。一瞬、間違えたかなと思うまもなく、すぐ右手の小さな扉に気づかされる。腰をかがめてくぐるようにして入る。そこに広がる空間に、わー。ちょっと緊張しながら窮屈な思いもして到達した空間は、和と洋がみごとに調和するゆったりとした世界。こころにくい演出!

坪庭も!

もちろん、「カクテルかぎろひ」を注文。

使われているのはすべて奈良県の材料。倉本酒造(奈良市都祁)の日本酒、今西清兵衛商店のみりん、大和茶(ですよね)、ほのかなユズの風味…。みりんは意外。ほんとに隠し味。
さて、その色合いについて。ウェブで見たよりは、温かみのあるやさしい印象だけど…、ずうっとイメージしてきた「カクテルかぎろひ」とはいささか趣が違うのである。ちょっとオレンジ色がほしいなあというか。かぎろひとしては(笑)
で、直接お聞きしてみることに。
もちろん、「かぎろひ」は厳寒の日に東の空に現れる朝焼けではあるが、実はかぎろひそのものではなくて、かぎろひを受ける大和盆地をイメージしているのだとか。
なるほど、そういわれてみれば、緑豊かな大和平野に朝の光が差し始める情景が感じられる。
カクテルかぎろひの後は、もう一杯いただいたのだが、また改めて。
大和の心をいっぱい取り入れたオーセンティックバー、サヴァン。
カクテル「かぎろひ」の生みの親、田中達さん

誰かを連れていきたい。
Bar Savant
奈良市椿井町30−3
https://bar-savant.com/
14:00~22:00 営業
13
純米大吟醸 百楽門
夫の誕生日のお祝いに関東からかけつけた娘は、12日(月)は休みをとり、2泊3日で奈良を満喫したようである。午後から、ワタクシにもお誘いがかかり、気になっていたお店だったので、もちろん楽しみにでかけた。
何時頃になるか確認すると、2時半から3時頃になりそうとのこと。
どうやら姉妹でランチを楽しんでいるよう。ワタクシはどこにいるかも聞かず、駅近だろうと勝手に想像していた。
で、目指すお店近くに着いたのがきっかり2時半。
そのうちに連絡が入るだろうと、商店街をウロウロ。新しい発見もあってそれなりにおもしろかったのだが、いっこうに音沙汰がなく、やっと連絡がきたと思ったら

この時点でも、すぐ近くにいるだろうと思っていた、ら

ぬぬ、なんと、奈良公園の上のほうで、フルコースフレンチを楽しんでおったとは(笑)
もうちょい早くわかったら、こちらもゆったりとお茶をしたのにな…
それでも、あと1時間近くあるか。
と、思い立って…、お茶よりこっちやなと、「なら泉勇斎」さんが思い浮かぶ。
いつ通りかかっても賑わっているので、無理かなと思って行ったところ、小雨のせいもあるのだろう、先客は3人だけ。
いただいたのは「百楽門」純米大吟醸。

うまーい。
よほどおいしそうに飲んでいたんやろね。なんと、続いて、他のお客さん3人とも同じものを注文(笑)
酒蔵情報もいろいろゲットしたのであった。
※なら泉勇斎⇒★
ラ・テラス⇒★
何時頃になるか確認すると、2時半から3時頃になりそうとのこと。
どうやら姉妹でランチを楽しんでいるよう。ワタクシはどこにいるかも聞かず、駅近だろうと勝手に想像していた。
で、目指すお店近くに着いたのがきっかり2時半。
そのうちに連絡が入るだろうと、商店街をウロウロ。新しい発見もあってそれなりにおもしろかったのだが、いっこうに音沙汰がなく、やっと連絡がきたと思ったら

この時点でも、すぐ近くにいるだろうと思っていた、ら

ぬぬ、なんと、奈良公園の上のほうで、フルコースフレンチを楽しんでおったとは(笑)
もうちょい早くわかったら、こちらもゆったりとお茶をしたのにな…
それでも、あと1時間近くあるか。
と、思い立って…、お茶よりこっちやなと、「なら泉勇斎」さんが思い浮かぶ。
いつ通りかかっても賑わっているので、無理かなと思って行ったところ、小雨のせいもあるのだろう、先客は3人だけ。
いただいたのは「百楽門」純米大吟醸。

うまーい。
よほどおいしそうに飲んでいたんやろね。なんと、続いて、他のお客さん3人とも同じものを注文(笑)
酒蔵情報もいろいろゲットしたのであった。
※なら泉勇斎⇒★
ラ・テラス⇒★
12