かぎろひNOW
悠久の奈良大和路を一歩ずつ 風景、もの、人…との出会いを楽しみながら
フォーラム 田原本の能
やらなければならないことが山積して気になりながら、なんか他に目が向いてしまう不思議。高校時代、試験前ぐらい勉強しようと一夜漬けをするつもりが、夜中に急に無関係な本を読みたくなってしまった時のような(笑)。試験の結果はさんざんだったはずだが全く覚えていないのに、その時読んだ『ジェーン・エア』や『嵐が丘』は記憶に残っている。
今日9月10日は、「フォーラム 田原本の能」に参加してみた。申し込み不要だったので。

↑「世界文化遺産 能 発祥の地 田原本」ののぼりと、向こうは会場の、田原本青垣生涯学習センター・弥生の里ホール

演目もたっぷり。

会場もほぼ満席。能発祥の地ならではの、田原本町民の熱さを感じたのだった。
終了後、ゲリラ豪雨。その中を歩けるような状態ではないほどの雨脚。
小ぶりになるまで時間つぶしをしようと、ウロウロしていたら、図書館で知人にバッタリ。家の近くまで車に乗せていただくというラッキーさ。ありがとうございました。
今日9月10日は、「フォーラム 田原本の能」に参加してみた。申し込み不要だったので。

↑「世界文化遺産 能 発祥の地 田原本」ののぼりと、向こうは会場の、田原本青垣生涯学習センター・弥生の里ホール

演目もたっぷり。

会場もほぼ満席。能発祥の地ならではの、田原本町民の熱さを感じたのだった。
終了後、ゲリラ豪雨。その中を歩けるような状態ではないほどの雨脚。
小ぶりになるまで時間つぶしをしようと、ウロウロしていたら、図書館で知人にバッタリ。家の近くまで車に乗せていただくというラッキーさ。ありがとうございました。
10
校正ミス
「かぎろひ歴史探訪」★の下見に磯城郡田原本町から三宅町へ。
「かぎろひの大和路」30号が手元を離れたとはいえ、校正ちゃんとできたかなあとちょっと不安をかかえてのウォーク。今さら気にしても仕方がないのですが・・^^;
「校正おそるべし」はこれまで何度も経験。
固有名詞、特に人の名前を間違えたときはヒヤリ、ドキリ、寿命を縮めてきた、とオモイマス。
大手出版社や新聞社には、たぶん、専門の校正部門があるはずですが、校正の仕事って割に合わない、というかスゴイ仕事だといつも思うのです。
だって、100%こなしてあたりまえ、あとはマイナスしかないのですもの。
何から何までやらせてもらえるやらざるを得ない小出版で仕事ができてよかったと思うのはこんなときです(笑)
田原本駅から古いまちなみを抜け、唐古・鍵遺跡を散策し、悠久の時の流れや穏やかな風土を感じるうちに、そんなことは些末な問題に思えてきて、もうどうでもええような・・・(あっこれはカツッ?)。
やっぱり大和を歩くのっていいですね。

コースの最終地点、石見駅前に掲げられていた大きな観光マップを見て、えっ。

アップにしますね。

致命的な校正ミス、見つけてしまいまして(-_-;)
これはアカンやろ、と思いつつ、わが誌のことがまたまた気になり始めたのでした。
「かぎろひの大和路」30号が手元を離れたとはいえ、校正ちゃんとできたかなあとちょっと不安をかかえてのウォーク。今さら気にしても仕方がないのですが・・^^;
「校正おそるべし」はこれまで何度も経験。
固有名詞、特に人の名前を間違えたときはヒヤリ、ドキリ、寿命を縮めてきた、とオモイマス。
大手出版社や新聞社には、たぶん、専門の校正部門があるはずですが、校正の仕事って割に合わない、というかスゴイ仕事だといつも思うのです。
だって、100%こなしてあたりまえ、あとはマイナスしかないのですもの。
何から何まで
田原本駅から古いまちなみを抜け、唐古・鍵遺跡を散策し、悠久の時の流れや穏やかな風土を感じるうちに、そんなことは些末な問題に思えてきて、もうどうでもええような・・・(あっこれはカツッ?)。
やっぱり大和を歩くのっていいですね。

コースの最終地点、石見駅前に掲げられていた大きな観光マップを見て、えっ。

アップにしますね。

致命的な校正ミス、見つけてしまいまして(-_-;)
これはアカンやろ、と思いつつ、わが誌のことがまたまた気になり始めたのでした。
09
磯城の里 実りの秋
10月5日、八幡神社(磯城郡川西町下永)の秋祭り宵宮
の後、久しぶりに足をのばしてみました。
このあたりは、昨年よく歩いた所なので、何だかなつかしい~
360度ぐるりと広がる風景は盆地部ならでは。
稲穂の向こうに連なる青垣の山々。
二上山

矢田丘陵、生駒山

龍王山

コスモスが稲穂によく似合いますね。

油掛地蔵さんも稲穂の中

稲穂の波に浮かぶような杵築神社

神社から見ると

黄金色の風景の中を歩いていると、今しがた見てきた秋祭りの、実りを神様に感謝するココロが、ストンとわかる気がします。
いちめんの実りの上に広がる空も、ひ、ひろ~い!
いろんな形の雲が何層にもなって漂っていて、寺川の堤防の上で立ち止まり、飽きず眺めたのでした。


このあたりは、昨年よく歩いた所なので、何だかなつかしい~
360度ぐるりと広がる風景は盆地部ならでは。
稲穂の向こうに連なる青垣の山々。
二上山

矢田丘陵、生駒山

龍王山

コスモスが稲穂によく似合いますね。

油掛地蔵さんも稲穂の中

稲穂の波に浮かぶような杵築神社

神社から見ると

黄金色の風景の中を歩いていると、今しがた見てきた秋祭りの、実りを神様に感謝するココロが、ストンとわかる気がします。
いちめんの実りの上に広がる空も、ひ、ひろ~い!
いろんな形の雲が何層にもなって漂っていて、寺川の堤防の上で立ち止まり、飽きず眺めたのでした。

TB: -- CM: 0
12
実りの秋、結崎を歩く
10月14日、結崎で子ども相撲(→
)を見た後、久しぶりに歩いてみることにしました。
その前に、まずは、腹ごしらえ。
へへ、「手づくりうどん 美ノ吉」さん(→
)で、念願の結崎ネブカカレーうどんを。

手打ちならではのうどん(ここの、やさしいもっちり感が好き)が、コクのある出汁とカレーにからんでおいしい! 人気メニューだというのが、納得、ナットク。
取材させていただいてから1か月ちょっと。混んでいるし、こっそり入ったのに、「かぎろひさん」「今日はどこの取材ですか」と声をかけられて、ほほ、バレてましたか^^;
忙しくても、人間関係を大事にする、こんなところにも繁盛のヒミツがあるのでしょうね。
身も心もほっこりした後は、結崎ネブカの成長を見届けて

秋の実りのなかを歩きます。

遠くに二上山

あちこちに、御神燈の提灯が下がって

秋祭りが、稲作の実りに感謝する行事であることが、ひしひしと感じられます。
と、春日神社の前を通りかかると、いつもはひっそりしているのに、こちらも秋祭りの最中のようです。
ちょっと立ち寄ってみました。

お世話をされていた方(当屋さん?)と、ちょっとお話しすることができました。
ちょうどお祭りが終わった後とかで、直会の最中でした。
寺十人、宮十人、五人衆という祭祀組織があるようです。
うーん、こちらも興味深い。いつか、取材させていただきましょう。
油掛地蔵さんも、秋色に包まれていました。


その前に、まずは、腹ごしらえ。
へへ、「手づくりうどん 美ノ吉」さん(→


手打ちならではのうどん(ここの、やさしいもっちり感が好き)が、コクのある出汁とカレーにからんでおいしい! 人気メニューだというのが、納得、ナットク。
取材させていただいてから1か月ちょっと。混んでいるし、こっそり入ったのに、「かぎろひさん」「今日はどこの取材ですか」と声をかけられて、ほほ、バレてましたか^^;
忙しくても、人間関係を大事にする、こんなところにも繁盛のヒミツがあるのでしょうね。
身も心もほっこりした後は、結崎ネブカの成長を見届けて

秋の実りのなかを歩きます。

遠くに二上山

あちこちに、御神燈の提灯が下がって

秋祭りが、稲作の実りに感謝する行事であることが、ひしひしと感じられます。
と、春日神社の前を通りかかると、いつもはひっそりしているのに、こちらも秋祭りの最中のようです。
ちょっと立ち寄ってみました。

お世話をされていた方(当屋さん?)と、ちょっとお話しすることができました。
ちょうどお祭りが終わった後とかで、直会の最中でした。
寺十人、宮十人、五人衆という祭祀組織があるようです。
うーん、こちらも興味深い。いつか、取材させていただきましょう。
油掛地蔵さんも、秋色に包まれていました。

TB: -- CM: 6
19
虹・夕月・落日
7月30日、糸井神社(磯城郡川西町)へ、夜(19時から)に行われる行事の取材に出かけた。
西大寺で近鉄橿原線に乗り換える頃から夕立となり、18時頃、結崎駅に降り立つと、東の空に、あっ、虹~♪

これは、寺川の堤防あたりから撮ったら、スケール感が出るかもしれないゾ。
急ごう!
が、ちょっと歩いて振り返ると虹は忽然と消えていた。まさに“みるまにさんじ”。
寺川の堤まで行くと、落日寸前。東には月。

糸井神社の上空も残照に彩られていた。

思いがけなく、空のショーを楽しめた暮れ方のひととき。
普段、こんな時間帯に空を見上げることも少ないので、夕刻からの取材も悪くないなあ、と思ったのだった。
あっ、見学させていただいた行事の様子は後日、ご紹介しま~す。
西大寺で近鉄橿原線に乗り換える頃から夕立となり、18時頃、結崎駅に降り立つと、東の空に、あっ、虹~♪

これは、寺川の堤防あたりから撮ったら、スケール感が出るかもしれないゾ。
急ごう!
が、ちょっと歩いて振り返ると虹は忽然と消えていた。まさに“みるまにさんじ”。
寺川の堤まで行くと、落日寸前。東には月。

糸井神社の上空も残照に彩られていた。

思いがけなく、空のショーを楽しめた暮れ方のひととき。
普段、こんな時間帯に空を見上げることも少ないので、夕刻からの取材も悪くないなあ、と思ったのだった。
あっ、見学させていただいた行事の様子は後日、ご紹介しま~す。
TB: -- CM: 2
31