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かぎろひNOW

悠久の奈良大和路を一歩ずつ  風景、もの、人…との出会いを楽しみながら

読者からのおたより 

『かぎろひの大和路』36号は発行したものの、直接の読者と書店に発送しただけで、広告スポンサーさんをお訪ねするのは憚られて自粛中。お待ちいただいていたら申しわけございません。もう少し落ち着きましたら、お届けにあがりますのでご了承のほどよろしくお願いしますm(__)m

鬱鬱としたなかにも日々、楽しいことがあるものですね。
今日は、『かぎろひの大和路』のバックナンバーがほしいと連絡いただいたOさんとお話しする機会がありました。
数か月前に、五條の書店で見つけてくださったとか。豊住書店であるだけのバックナンバーを求め、欠けている号がほしいということでした。マニアックな特集が自分の好みに合っていると言われましたので、うれしくて「変わってはりますね」などと言ってしまいましたよ(笑)。

熱心な、ちょっと変人ぽい(褒め言葉デス)読者に支えられていると感じています。

購読継続の郵便振替用紙にひと言を見つけるのもとてもうれしい出来事です。
4月から郵送がなくなり「郵貯ダイレクト」の画面を見るのも楽しみ。

2004ゆうちょダイレクト

かぎろひ誌のおたより欄に載せさせていただくこともあるのですが、ご紹介してみますね。

奈良散策は昭和54年から、春、夏、子どもの休みに合わせて平成元年まで毎年2回訪れました。2泊3日の旅で奈良の遺跡をじっくり楽しみました。万葉集と古寺巡礼(和辻哲郎)と大和古寺風物詩(亀井勝一郎)を手に、そしてたくさんの古墳も訪れました。かぎろひの大和路は待ち遠しい本です。(浜松市 Kさん)
※ご主人のお名前から奥様に変わっていて、亡くなられたことを知りました。お会いしたことはありませんが、長いおつきあいでした。ご冥福をお祈りいたします。


36号の高取城、懐かしく読みました。もう20年も前に訪れた高取城は、山を登っていくと立派な石垣があって、本丸跡には礎石だけひっそりとありました。今回、「ありし日の高取城」の写真を見て、美しい城があそこにあったのかと、また城の歴史も詳しく知ることができて感無量です。表紙の写真もいいなあと心にしみます。(埼玉県飯能市 Kさん)


かぎろひの大和路、いつも楽しみにしております。次号も楽しみ!!(埼玉県飯能市 Aさん)


下記はメールでいただいたものです。

202004メール


先日ブラタモリで法隆寺を特集してました。近年どこかへ出かけるときはピンポイントで日帰りすることが多く、いつか法隆寺へも夜行日帰りで訪ねたいと思っています。
先週「かぎろひ」届きました。高取へ出かけたのは35年も前になります。
壺坂寺と御所の安楽寺(塔の初層があります)を訪ね、高取城の門が移築されていると知った子嶋寺をお参りしたくらいだったのですが、平成に入って壺坂寺に多宝塔が出来ましたので再訪したいという気持ちは持ち続けています。さて、いつになりますことやら・・・。
(東京都台東区 Sさん)


『かぎろひの大和路』復刊36号、拝受いたしました。
お疲れ様でした。

表紙と裏表紙で一枚になっている写真を一目見ただけでグイッと心を鷲摑みにされています。
遠い目をしながら、もう二度とはない「あの世界」「あのトポス」との出会いと別れに、想いを巡らせています。
これだけで、もう何も言うことがなく、困ります。ありがとうございます。

蔵めぐり(24)「乳華(にゅうか)」、興味深いです。
随分昔ですが、愛媛県の牛乳焼酎を飲んだ「絶妙の味わい」を思い出しています。

高取にも新しい施設が沢山できているのですね。「大和当帰」にも心うごかされます。
「高取むげん塾」の活動すごいですね。日本三大山城はどこどこでしょう。

滝廉太郎の「荒城の月」の舞台のひとつと言われる大分県の豊後竹田市にある「岡城(竹田城址)」には一度行きました。「天空の城」「日本のマチュピチュ」と呼ばれ、大騒ぎされている但馬の「竹田城」よりも、「岡城址」の方がずっと昔から有名です。城址からの眺めも遥かに抜群です。

「高取城」の動画、スマホがないのでQRコードが読み取れず残念!

阿波野青畝は有名ですが、「高取の清九郎」の話、「盗むより、盗まれる身」との逸話、さすが「妙好人」ですね。よく調べて書かれているのに感心しました。

15頁、「高取の古墳」。橿考研の「束明神古墳の復元模型」は、完成直後に拝見しています。
古い橿考研の作業小屋のような建物も思い出されます。

「坂上田村麻呂」と清水寺の関係、謡曲「田村」を習ったとき知りました。
清水寺に「田村堂」があり、田村麻呂ほか4名が祀られていることも。
古代の坂上氏が檜前から高取にかけて支配していた渡来人であるのは納得できます。
偶然、檜前寺(於美阿志神社)の発掘調査直後に現地を訪れた経験があり、「東漢の力を把握しておこうとする、天武天皇の懐柔策」との見方が面白いです。

平成29年発見されたという「オンドル」を備えた遺構(市尾カンデ遺跡)。
生れてまる十年間育った北朝鮮では、オンドルが一家の中心的居住空間だったのを覚えています。
古代でも日本には余り必要ではなかったと思える設備です。
北朝鮮は何しろ冬場は室内でもリンゴが芯まで凍り、バケツに一杯の水を汲んで一晩外に出しておくと、底まで氷になる寒さでした。朝起きて無意識に水道の蛇口に触れると、指が引っ付き助けを求め、お湯をかけてもらう始末でした。ですから、オンドルで寝る温かさは例えようがありません。

それにしても昔の人は自らの足でよく歩き、藩士も高取城のような高所に毎朝、登城していたのかと感心したのが、
高取城址に初めて訪れた際の実感でした。それでも、猿石をみて「ああ、ここも明日香の一部なんだ」と思ったものです。

ともあれ、現地取材も大変だったし、文献探索と史的考察もご苦労だったと思います。
重ねて感謝します。

以下、蛇足。
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※謡曲「田村」の一節(桜を背景とした絶景を謡う、この曲一番の聴かせ処)

 ワキ
  げにげにこれこそ暇(イトマ)惜しけれ。異心(コトココロ)なき春乃一時(ヒトトキ)
 シテ
  げに惜しむべし
 ワキ
  惜しむべしや
 シテ・ワキ
  春宵一刻。値千金。花に清香(セイキョオ)。月に陰
 シテ
  げに千金にも。替へじとハ。今この時かや

 ~以上はワキ(旅僧)と前シテ(花守の童子)のやり取りで前半の山場。
  童子が清水寺の坂の上乃「田村堂」にこもり(「坂上田村麻呂」との語呂合わせとなっている)
  「中入」となり、ワキの「待謡」があって、いよいよ「後シテ」坂上田村麻呂の登場となる。

 シテ
  今ハ何をか裹(ツツ)むべき。人皇(ニンノオ)五十一代。平城(ヘイゼイ)天皇乃御宇(ギョオ)
  にありし。坂の上乃田村麿(マル)
 地謡
  東夷を平らげ悪魔を鎮め。天下泰平(テンガタイヘイ)の忠勤(チウキン)たりしも。
  即ち當寺の佛力なり

 ~以下(略)。前段は都の清水寺の地主権現の桜の下に花守の少年を登場させ、華やかな光景を描き、 ほのかな桜月夜の賛美で後半に移る。世阿弥の考案による複式夢幻能の後半は征夷大将軍たる後シテ田村麻呂が登場する修羅物の本来の姿となる。いずれにしろ、全体を通じて観音信仰の功力で武勲をたて報恩のため清水寺を建立する「清水寺縁起譚」となっている。
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余計なことを書いてすみません。
今号も興味ある記事満載で、これからゆっくり拝読します。
(香川県 Oさん)


※日本三大山城、最初は記事中に入れていたのですが、スペースに収まり切らなくなりカットしたのでした。
美濃岩村城、大和高取城、備中松山城です。

20204三大山城
↑城跡にあります。


※高取城跡の動画は以前のブログからどうぞ。⇒   

※それから本文の修正とお詫びを。ワタクシのミスですm(__)m
18ページの写真説明で、高取の山中にある清九郎の墓が平成11年、250回忌記念事業として改修された、とあるのは間違いで、250回忌の時に改修したのは山中の墓ではなく、因光寺近くの檀家の墓地の一角に同様な墓石を設けたのだそうです。山中にお参りするのが高齢者にとっては大変なので近くでお参り出来るようにしたのだとか。大和の和尚さんからご指摘いただきました。ありがとうございます。

お詫びして訂正します。
清九郎さんのお墓は、大淀町に近い山中にあり、山道を登り続けてやっと行きつきました。
想像よりもたいそう立派なお墓で驚きました。

1904清九郎墓

菩提寺である因光寺さんからいただいた清九郎年譜の最後に
清九郎さん死後二百五十回忌法要を因光寺に於いて営む 記念事業として
㈠清九郎墓改修 🉂清九郎さん本山へ薪献上の姿銅像を建立


とあるのを見て、てっきり、山中のお墓が改修されて、あのように立派になったのだと、思いこんでしまいました^^;
思い込みはあるまじきことで反省しております。


そんななか、東京のMさんからは、うさぎやのどら焼きが届き

2004どら焼き


保存料などを入れていないので、うさぎやさんは基本的には送らない姿勢だというのに、Mさんは特別扱いしてもらっているらしい。以前のブログ記事⇒

あんこをほおばりながら、ご縁の不思議さを思うと、気持ちがほっこり温まります。

そうそう、昨日(28日)は、京都のTさんからポン酢が!

200428花菱ポン酢
↑早速、カツオのたたきにかけて


お世話になっているのはこちらなのに、読者の方からこんなによくしていただくって、奇跡のように思えて、ウルウル。励みになります。またがんばろうという気持ちがむくむく。皆様、ほんとうにありがとうございます。

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Posted on 2020/04/29 Wed. 10:00 [edit]

category: かぎろひの大和路

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29

『かぎろひの大和路』最新号 書店へ発送 

『かぎろひの大和路』復刊36号、こんな時期なので、下記の書店へは送ることにしました。昨日発送しましたので、明日20日に到着すると思います。

海老山書店(天理市)
倭の国書房(磯城郡田原本町)
椿日進堂(御所市)
桜井誠文堂(五條市)
森谷書店(香芝市)
久保弘文堂(生駒市)
高垣弘文堂(大和高田市)

東京国立博物館、奈良国立博物館は休館が続いていますので、発送ももう少し後にします。

よろしくお願いします。

Posted on 2020/04/19 Sun. 21:12 [edit]

category: かぎろひの大和路

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かぎろひの大和路 最新号納品状況4月17日 

『かぎろひの大和路』最新号(復刊36号)は、4月17日現在、下記の書店でお求めいただけます。

■奈良市
豊住書店
ベニヤ書店
啓林堂書店 奈良店・ 新大宮店
ジュンク堂書店 奈良店(西大寺奈良ファミリー)
啓林堂書店 学園前店
たつみ書店(高の原サンタウン)

■生駒市
啓林堂書店 生駒店

■大和郡山市
啓林堂書店 大和郡山店

■北葛城郡王寺町
キャップ書店

■生駒郡平群町
ワールドブックス

20200417キャップ書店

↑キャップ書店で


どうぞよろしくお願いします。


Posted on 2020/04/17 Fri. 22:19 [edit]

category: かぎろひの大和路

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17

書店納入状況4月15日 

4月15日、『かぎろひの大和路』最新号(復刊36号)を下記の書店に納品しました。

ジュンク堂書店 奈良店(西大寺奈良ファミリー)
啓林堂書店 学園前店・生駒店・大和郡山店
たつみ書店(高の原サンタウン)

また、最新号のほかに、その書店エリア関係の特集号を置かせていただいています。

ジュンク堂書店では、33号(佐保、奈保)、
啓林堂書店生駒店では、生駒特集号(30号)
大和郡山店では大和郡山特集号(18号)

どうぞよろしくお願いします。

かぎろひ36号表紙3アウトライン


Posted on 2020/04/15 Wed. 21:54 [edit]

category: かぎろひの大和路

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『かぎろひの大和路』36号発行 

たいへん、たいへん、遅くなりましたm(__)m
『かぎろひの大和路』36号がようやく発行になりました。

かぎろひ36号表紙画像

直接お送りさせていただいている読者の皆様には、本日、奈良中央郵便局から発送しました。

そして、下記の書店に納品しております。

豊住書店
ベニヤ書店
啓林堂書店 奈良店・ 新大宮店

明日から順次、書店回りをする予定ですが、一斉に納品できなくて申しわけありません。

納品でき次第、このブログでお知らせしていきます。

どうぞよろしくお願いいたします。

Posted on 2020/04/14 Tue. 21:12 [edit]

category: かぎろひの大和路

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