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かぎろひNOW

悠久の奈良大和路を一歩ずつ  風景、もの、人…との出会いを楽しみながら

節分万燈籠 

郷里の幼なじみ一行が2月3日、奈良へ来るという。
朝9時頃に出発してあちこち回りながら、最後は春日大社の万燈籠というので、合流することに。

170203万燈籠


久しぶり~。
念願かなって奈良で働き始めた頃(ン十年前)は、この行事が好きで、よくひとりで来たものだ。
節分の日と、8月14日・15日に境内3000の燈籠に灯がともる。
特に、凛と冷えこむこの時期の万燈籠の風情が好み。若い頃は、深い闇の中の灯りを見つめながら、自分の内へ内へと向かったものだなあと、そんなことを思い出したり。

170203春日大社


170203万燈籠2


友人たちと別れてから、興福寺を抜けて、追儺会(鬼追式)の雰囲気を味わい

170203興福寺

170203興福寺2


男の子の号泣する声を聞いて、孫のことを考えながら帰路につく、バーサンになったもんや。

170203鬼2
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Posted on 2017/02/04 Sat. 08:41 [edit]

category: 大和の寺社

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04

在原業平 供養塔 

不退寺の墓地に、在原業平の供養塔があることを、近くにお住まいの“な”さんに教えていただいてから、数か月も経って、やっと行ってきました。

先日、不退寺の紅葉をアップしましたが(→)、実は第一目的がこの供養塔だったのです。

不退寺の山門前を西へ

161122不退寺西から


道なりに北へ進むと、右手に墓地が見えてきます。

161122墓地へ


階段を上ると、すぐにわかりました。左手正面に、ひときわ大きな五輪塔。あ、これやな!

161122五輪塔


近づいてみましょう。

161122五輪塔2


前の花筒に文字が刻まれていました。

161122伝在原業平

伝 在原業平朝臣
元慶四年五月二十八日 五十六
南都 不退寺

業平が没したと伝えられる年月日と年齢のようですが、刻まれたのは新しいと思われますね。

161122五輪塔3


それから墓地の中をウロウロ(ゴメンナサイm(__)m)
墓地は、古い石仏や石碑などの宝庫よね、と感じることが多いものですからね。

この墓地にもたくさん

161122石仏


それで思い出したのが、一条通りにあったセンダンの巨樹のこと。樹齢1000年ともいわれるセンダンは野神さんとして信仰されていたのですが、枯死。

センダンの木が枯死したとき、その頃、一条高校の先生をされていた猪股靜彌先生が、センダンが敷地内にあった中村さんに保存を懇願され、中村さんが聞き入れらました。

おかげで、今も、センダンの幹は残されて、木のウロの中には五輪塔がまつられています。

161122センダン


故・猪股靜彌先生は『野に遊び 人に学ぶ』という本の中で「一条高校の野神さん」というエッセーを書かれています。
本が出版されたとき、このブログでもちょっと紹介したことがあるのですが(→)、野神さんの文章には触れませんでしたので、ここで一部を抜粋させていただきたいと思います。

・・・
一条高校前のセンダンは根まわりの径が2メートル余り。樹齢千年を超えているのではあるまいか。・・・
9月1日。二学期の始業式。式後、生徒は帰宅、またクラブ活動。教職員は午後5時まで勤務。校門を出たわたしは、センダンの根方に向かって祈りを捧げる一人の婦人を見た。センダンの根方には刃の光る鎌が立てかけられている。一心に何か呪文をとなえている。祈りの終わった婦人に、祈りのことを聞いた。
「野神さんに、大風が吹かぬこと。出水で稲が倒れないことを祈った。鎌は風切りの霊力がある」という返事をいただいた。わたしは瑞穂の国の農民が、神社の神でもなく、寺院の仏でもなく辻の野神に秋の豊作を祈念する敬虔な真実の姿にめぐり会ったのであった。
後、数年にして神のセンダンは枯死。野神が敷地内の中村洋服店は、店を拡大し再建するという。私は中村さんに野神さんの保存を懇願した。中村さんは根方の野仏、石地蔵を近くの不退寺の本堂裏に祭ってもらい、センダンに覆い屋根を立て、前に祭壇とかこいの柵を造ってくださっている。
・・・


先日たまたまお会いした中村さんにお話を聞くことができました。
根方のたくさんの石仏はたしかに不退寺さんに引き取っていただきましたが、それをどこにまつられたかまでは確認できていないということでした。

で、ふと、墓地にあるたくさんの石仏たちはもしかしたら、センダンのところにまつられていたものかなあと思ったのでした。

話がだいぶ違う方向へそれてしまいました^^;

業平さんゆかりの地はあちこちにあると思われます。
なむさいじょうさんが追っかけていらっしゃいますので、ご参考に→


墓地でしばらく西の景色を眺めていました。

161122墓地から

↑右手にウワナベ古墳、正面は生駒山。大極殿も見えますね。

Posted on 2016/11/30 Wed. 10:55 [edit]

category: 大和の寺社

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不退寺の紅葉 

11月22日、仕事(といっていいのか)を兼ねての近辺ちょこっとハイキング。
~不退寺~那富山墓~般若寺~奈良少年刑務所~大仏池~

不退寺の紅葉は見ごろを迎えていました。
お寺さんの話によると、今年はちょっと早いけれど、ひときわ鮮やかとのこと。

161122山門から


まっかっかに燃える木も

161122真紅


グラデーションもあり

161122多宝塔越しに


161122紅葉


161122多宝塔


161122多宝塔を



本堂では、秋期寺宝特別公開中(11月30日まで)

161122本堂


本堂から山門をみたところ

161122本堂から


一条通りから北へ、樹木のトンネルの奥に山門が見えてくる風景も好き

161122不退寺へ


Posted on 2016/11/23 Wed. 13:38 [edit]

category: 大和の寺社

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23

正暦寺の紅葉2016 

11月13日(日)、ハイキング、精進料理、菩提酛清酒、蔵見学(奈良豊澤酒造)と利き酒、夜は「じゅん平」で大和肉鶏などのお料理とお酒を堪能。奈良のいいものに酔いしれた1日となりました。

いっぱいありすぎますので、まずは、正暦寺の紅葉の様子から。
まだ早いかなあと思っていたのですが、想像以上のすばらしさ。先日、グッと冷えたときに、一気に紅葉が進んだのかもしれませんね。

161113正暦寺6


161113正暦寺2


161113正暦寺3


161113正暦寺4


161113正暦寺5


161113本堂


これから、どんどん紅葉が進んでいくと思われます。まだまだ楽しめそうです。
11月3日(木)~12月4日(日)の秋季特別公開とあわせてどうぞ。

正暦寺→


Posted on 2016/11/14 Mon. 16:02 [edit]

category: 大和の寺社

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二月堂 功徳日(およく) 

立秋が過ぎたとはいえ、猛暑続きの奈良。
夏空を見上げながら、東大寺二月堂へ向かいました。

160809東大寺

160809大仏殿

8月9日は、4万6000回お参りしたのと同じ功徳が得られるという、観音様の縁日。

160809およく


観音様に手を合わせた後は、福引に挑戦。燈明料500円を納めると福引券が1枚いただけるのです。

160809福引券


どきどきしながら順番を待っていると、ワタクシのすぐ前の方が1等賞! 
「いちばん高額です。何千分の一の確率でしょうね」とお寺の方。

レアな機会に立ち合えて、こちらもテンション上がりました。幸運のおすそわけをいただいた気分です。
記念撮影させていただきました(ブログ掲載了承済みです)。
おめでとうございます。

160809福引き

↑景品はテレビ

あっ、ワタクシは名刺入れと一筆箋をゲット。長年使っている名刺入れをこれに替えることにしました。いいことありそう。



実はこの日、観音さまのお導きのもとに、二月堂へお参りしたのでした。
えへへ、プチ同窓会です。

北の茶所で、おそうめんやおみたをいただきながら談笑し

二月堂茶所


五劫院さんへ(予約なしで拝観できるのは8月12日まで)

160809五劫院


公慶さんの墓参も忘れず

160809公慶墓


ミジンコブンコ(→)さんで喉を潤し

160908ミジンコブンコ


奈良の写真家9人による「なら歳時記・夏」展を訪ね(8月31日まで。クロネコならTABIセンター2階)

160809写真展


散会。観音様のおかげで楽しい一日となりました。
また来年、四万六千同窓会ができたらいいな♪
ありがとうございました。

Posted on 2016/08/10 Wed. 15:13 [edit]

category: 大和の寺社

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