かぎろひNOW
悠久の奈良大和路を一歩ずつ 風景、もの、人…との出会いを楽しみながら
かつらぎの道
かつらぎの道、って聞いてすぐに思い浮かべるのは、葛城山の麓を縫うあの古道(御所市)ですよね?
⇒★
今回紹介する「かつらぎの道」は、近鉄五位堂駅の北あたりから、牧野古墳や馬見古墳群などへと導いてくれる歩道。御所のほうは漢字、香芝市のほうは平仮名ですが、紛らわしい。というか、とても素敵な道だったので、もっと独自のネーミングがあったらいいのになあと思わずにはいられませんでした。
街(住宅地)のなかに、車道とは別に広い歩道が2~3kmも続いていて、並行して自転車道も。開発されたのはずいぶん前だと思われるのですが、先見の明に拍手を送りたいと思いまーす。街路樹の紅葉も楽しめました。
近鉄大阪線五位堂駅北口

そのすぐ先で

歩道は広くて、公園のよう。散歩したり、休憩したり、住民の憩いの道になっているのだろうなと感じられました。



自転車道が別についているのもいいですね。


↑北のほうに、葛城台という住宅地がありますが、「かつらぎの道」はここから付けられたのでしょうね。
牧野古墳や馬見丘陵公園の往復を、楽しく歩くことができました。
⇒★
今回紹介する「かつらぎの道」は、近鉄五位堂駅の北あたりから、牧野古墳や馬見古墳群などへと導いてくれる歩道。御所のほうは漢字、香芝市のほうは平仮名ですが、紛らわしい。というか、とても素敵な道だったので、もっと独自のネーミングがあったらいいのになあと思わずにはいられませんでした。
街(住宅地)のなかに、車道とは別に広い歩道が2~3kmも続いていて、並行して自転車道も。開発されたのはずいぶん前だと思われるのですが、先見の明に拍手を送りたいと思いまーす。街路樹の紅葉も楽しめました。
近鉄大阪線五位堂駅北口

そのすぐ先で

歩道は広くて、公園のよう。散歩したり、休憩したり、住民の憩いの道になっているのだろうなと感じられました。



自転車道が別についているのもいいですね。


↑北のほうに、葛城台という住宅地がありますが、「かつらぎの道」はここから付けられたのでしょうね。
牧野古墳や馬見丘陵公園の往復を、楽しく歩くことができました。
25
興福寺から写真美術館
夫は毎日コンスタントに5000歩から6000歩と徐々に歩く距離を伸ばしている。買物に行っても帰りはバスで帰っていたのに、最近は往復歩くことも。「オレって努力家かなあ。子どもの頃は長続きしない、なまけものやと言われたもんだが」とか言いながら(笑)。そばで見ていても退院した頃よりも、かなりの回復を実感するので、毎日のリハビリってスゴイなあ、あきらめたらあかんのやなあと思うのだ。
それに比べると、ワタクシはあきれるほど歩いていない。毎日ほぼ自転車生活。
10月15日、行きたい所が2つあったので、ハイキングを楽しむことに。慣れた道だけどね。
まずは、興福寺東金堂院北面回廊の現地見学会へ。

↑右手は国宝館、正面向こうに見えるのは中金堂。
報告は改めて。
そこから、奈良市写真美術館へ。

現在、催されている展覧会は

没後30年 入江泰吉「大和路1945-1970」展
太田順一 ものがたり ものの語りに目をそばだてる
どちらも11月6日(日)まで
ご報告はこちらも後日にさせてね。
久しぶりにYAMAPを使った。

↑スタート、ゴールともにJR奈良駅
約6.5km

↑頂点が写真美術館
汗ばむ陽気だったけれど、秋色を感じつつ。

↑黄葉(菩提院大御堂)
高畑で

ここを通ると挨拶をせずにはいられない狛犬さん

↑金木犀の香りに包まれて、ごきげんさん
それに比べると、ワタクシはあきれるほど歩いていない。毎日ほぼ自転車生活。
10月15日、行きたい所が2つあったので、ハイキングを楽しむことに。慣れた道だけどね。
まずは、興福寺東金堂院北面回廊の現地見学会へ。

↑右手は国宝館、正面向こうに見えるのは中金堂。
報告は改めて。
そこから、奈良市写真美術館へ。

現在、催されている展覧会は

没後30年 入江泰吉「大和路1945-1970」展
太田順一 ものがたり ものの語りに目をそばだてる
どちらも11月6日(日)まで
ご報告はこちらも後日にさせてね。
久しぶりにYAMAPを使った。

↑スタート、ゴールともにJR奈良駅
約6.5km

↑頂点が写真美術館
汗ばむ陽気だったけれど、秋色を感じつつ。

↑黄葉(菩提院大御堂)
高畑で

ここを通ると挨拶をせずにはいられない狛犬さん

↑金木犀の香りに包まれて、ごきげんさん
15
山歩きと新緑と
5月4日の、高取山~明日香村の山歩きを思い出しています。
ほとんどは、展望のきかない、小暗い樹林のなかをひたすら歩くだけなのですが、その前後の風景があるからこそ、楽しめるというところの魅力もあるなあと。
たとえばこの日、山道に入る前、砂防公園の緑を目に焼き付け

同時に、以前、桜が満開だった日のことを思い出したりしながら

↑2016.4.3
こんな風景とお別れして山道へと入ってゆきます。

山道を下って、緑が目に飛び込んできたときの感動


別世界にたどりついたような気持ち(笑)

↑こんな風景のなかでお昼の休憩をして
またまた山へと分け入るのですが、これを抜けたときの喜びも大きくて


今日は1日、デスクワーク三昧で閉じこもっていましたが、充電できたので、へっちゃらです(笑)
ほとんどは、展望のきかない、小暗い樹林のなかをひたすら歩くだけなのですが、その前後の風景があるからこそ、楽しめるというところの魅力もあるなあと。
たとえばこの日、山道に入る前、砂防公園の緑を目に焼き付け

同時に、以前、桜が満開だった日のことを思い出したりしながら

↑2016.4.3
こんな風景とお別れして山道へと入ってゆきます。

山道を下って、緑が目に飛び込んできたときの感動


別世界にたどりついたような気持ち(笑)

↑こんな風景のなかでお昼の休憩をして
またまた山へと分け入るのですが、これを抜けたときの喜びも大きくて


今日は1日、デスクワーク三昧で閉じこもっていましたが、充電できたので、へっちゃらです(笑)
07
笠置山⑤ 布目川沿い
柳生で2時間半のバス待ち⇒★ のつづき。
柳生の里めぐりも魅力だけれど、昨年10月の「かぎろひ歴史探訪」で歩いたばかりなのでね⇒★
芳徳寺までゆっくり行って戻ってもまだ1時間半以上はあったかな。
おだんごとお茶でのんびりしようかと迷ったり

30分ぐらいならそれもいいけどね、時間がありすぎ。
笠置へ戻っても余裕だということに気づく。
でも、同じ道をたどるのは嫌な性分(笑)。
センセはいつも「同じ道でも行きと帰りでは風景が違う」とノタマウのだが…。
少し東の布目川沿いに道があるようだから、それを通って笠置へ戻ろう!
これが舗装されてはいるが車が通らないというラクラク道で。



川のせせらぎを聞きながら、自然の中をどんどん進んだのだった。
途中、変電所のある所で、道は左岸から右岸へ

快調にとばしていたのだが、このあたりで我にかえり^^;
笠置駅までたどりついたとしても列車は1時間に1本。悪くすれば、木津駅でも待たされる可能性も。
などと考えていたら、急に不安が押し寄せてきて、もちろん、初めて歩く道なので、この先、迷わないとも限らないし。
だーれもいない山の道で、立ち尽くす(笑)
そうして、やっぱり柳生から帰ったほうが無難なんじゃ?
引き返すことに(笑)
だいぶ歩いたようで、柳生が遠い。もし、これでバスに乗り遅れたらお笑いやわ。とあきれながら、結構必死になって、小走り気味にとってかえす。

↑ここを登りきると柳生集落
はあはあ、ふうふう、間に合ったー
地図

結局、10kmほど歩いたのかな。

↑こうしてみると、柳生って、笠置山とあまり変わらない標高なのね。
柳生の里めぐりも魅力だけれど、昨年10月の「かぎろひ歴史探訪」で歩いたばかりなのでね⇒★
芳徳寺までゆっくり行って戻ってもまだ1時間半以上はあったかな。
おだんごとお茶でのんびりしようかと迷ったり

30分ぐらいならそれもいいけどね、時間がありすぎ。
笠置へ戻っても余裕だということに気づく。
でも、同じ道をたどるのは嫌な性分(笑)。
センセはいつも「同じ道でも行きと帰りでは風景が違う」とノタマウのだが…。
少し東の布目川沿いに道があるようだから、それを通って笠置へ戻ろう!
これが舗装されてはいるが車が通らないというラクラク道で。



川のせせらぎを聞きながら、自然の中をどんどん進んだのだった。
途中、変電所のある所で、道は左岸から右岸へ

快調にとばしていたのだが、このあたりで我にかえり^^;
笠置駅までたどりついたとしても列車は1時間に1本。悪くすれば、木津駅でも待たされる可能性も。
などと考えていたら、急に不安が押し寄せてきて、もちろん、初めて歩く道なので、この先、迷わないとも限らないし。
だーれもいない山の道で、立ち尽くす(笑)
そうして、やっぱり柳生から帰ったほうが無難なんじゃ?
引き返すことに(笑)
だいぶ歩いたようで、柳生が遠い。もし、これでバスに乗り遅れたらお笑いやわ。とあきれながら、結構必死になって、小走り気味にとってかえす。

↑ここを登りきると柳生集落
はあはあ、ふうふう、間に合ったー
地図

結局、10kmほど歩いたのかな。

↑こうしてみると、柳生って、笠置山とあまり変わらない標高なのね。
11
笠置山から
06