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かぎろひNOW

悠久の奈良大和路を一歩ずつ  風景、もの、人…との出会いを楽しみながら

JR北宇智駅から金剛登山口 

先日、千葉のelsurさんが「かぎろひ歴史探訪」に参加してくださったとき、法隆寺夏期大学に来るその合間を縫って1人で金剛山に登るつもり、とおっしゃるので、「女性1人での山歩きはダメよ」「じゃあ、私がつきあうわ」とエラソーに言ってしまったのでした^^;

7月末といえば、暑さのピーク。こんなときに山歩きだなんて、自信もないのですが、ま、乗りかかった船ですからね。
彼女は駅からの歩きも大歓迎とのことで、登りと下山を別ルートで考えてみました。

行きは、「天ヶ滝新道」コース→
下山は「郵便道」コース→

※以前の金剛登山記事中(2013.11)、ルートの名称を間違えていたので、修正しました。

五條からの登山道(クリックで拡大します)

170706登山コース

山道はどちらも経験済みなのですが、登山口まで車で運んでもらったので、最寄駅から登山口までを知らんやん! ということに気づき、下見をしてきました。

7月6日、暑くなりそうなので、始発電車で。5時12分、近鉄奈良線新大宮駅。

170706新大宮駅


最寄りの、JR和歌山線北宇智駅に着いたのが6時38分。

170706北宇智駅


早朝はやっぱり気持ちいい~
7月下旬の本番もこれでいきましょうかね。

早朝と、前日の雨のおかげで、神秘的な金剛山!

170706山


田園風景にもわーっ。


しばらくは、ゆるやかな上り坂を、まずは藤岡家住宅めざして

170706御霊神社へ


藤岡家住宅(左)と御霊神社(赤い鳥居)

170706藤岡家住宅


御霊神社脇には石の道標が

170706道標


御霊神社越しのお山が神々しい

170706御霊神社越し


御霊神社を右に曲がって、田園風景を楽しみながら。お山はまだ雲の中。

170706田園


時々振り返りながら、高さを確認

170706振り返る



山麓線を渡ると

170706山麓線


勾配は急にきつくなりました。

「金剛山道」の道標

170706金剛山道


あっ、登山口が近づいてきた感じ。

170706登山口近し


登山口

170706登山口

↑お山へは左の階段を上って行きます。


北宇智駅から登山口まで3.2km、約1時間の道のりでした。

北宇智駅3.2km

誰もいない、登山口広場のまんなかで、しばらく休憩~

170706広場



帰りは別の道をふらふらと下ったら、お山の表情が素敵で、何度も振り返りながら

170706金剛山


古墳にもちょっと寄っていこ

170706古墳


つじの山古墳

170706つじの山古墳2


説明(クリックで拡大)

170706つじの山古墳


鑵子塚古墳はわからず・・
このあたりかなあと思ったのですが

170706古墳?

↑左手に墓地がありましたが、どうやらそこに入らないといけなかったみたい。


170706金剛山2


道草くって、駅に戻ってもまだ9時過ぎだったのでビックリ!
早朝の空気はほんとうに清々しくていいのですが、難点が1つ。お店などが閉まっているんですよね。
やっと見つけたこの店、農家レストラン「ばあく」

170706ばあく

ランチしたかったよ~→

藤岡家住宅にも久しぶりに入りたかったのに→

※7月下旬に女2人で、金剛山に登る予定です。
同行者、大歓迎! 

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Posted on 2017/07/07 Fri. 10:06 [edit]

category: ハイキング

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07

亀の瀬から龍田大社 

あけましておめでとうございます。
年末から本日(3日)まで、SNSとはほぼ無縁の生活。ようやく一段落、パソコンを開けています。

恒例の元日ハイキングは今年も実施しました。ハイキングの後おせちという我が家のかたちがスタートして10年目! すっかり定着した感があります。
毎年、歩くメンバーは微妙に変わり、今年は過去最少の3人。10回全てに参加しているのはワタクシと長女だけ。彼女のおかげで10年も続いてきたんやなあとしみじみ思う、記念ハイキングになりました。

170101生駒線
(↑ハイキング終着、王寺駅の手前で)

コース(大阪府柏原市から奈良県生駒郡三郷町~王寺町へ)
JR関西線河内堅上駅~亀の瀬~峠八幡神社~関地蔵~龍田大社~神奈備神社~三郷駅~岩瀬の杜~王寺駅


河内堅上(かわちかたかみ)駅

160101河内堅上駅


JR関西線と大和川、国道25号線が並行

170101大和川、国道、電車


地形が複雑で、線路も国道も大和川と同様に蛇行。
河内堅上駅近くですれ違う電車

160101河内堅上駅あたり電車


そのちょっと前は大和川を渡って、大きなカーブを描きながら進みます。

170101河内堅上駅あたり電車2


電車に乗っていても目が離せない風景が続きますよね。
参考までに地図をどうぞ。




このあたり、「亀の瀬」という地域は古来、激しい地すべりで悩まされてきました。
地すべりが大和川をせきとめ大洪水を起こしたことは何度もあったと、奈良へ来てからよく聞きました。
どうやら、数百万年前の火山(ドロコロ火山)活動によってできた地質が大きな原因だとか。溶岩でできているんですって。

加えてその地形。生駒山地と金剛山地にはさまれた谷あいであるうえ、奈良側からたくさんの支流(156本!)が集まって、1本の大和川に流れ込んでいくのも要因なんですね。

しかし、50年(平成11年に完成)をかけた対策工事が功を奏し、地すべりがくいとめられているようで、ほんとうによかった!


不思議な風景が展開していました。
亀の瀬地域を走る広い道路は、工事関係車と地元民のためだけのものとか。

170101道路について


丸いタンクのようなものは集水井。中から地中へ細い管が何本も伸びていて、これで地下水を集めるのだそうです。

170101集水井


のどかな風景の中に、集水井が点在

170101集水井風景


申し込めば見学できるようです。→

170101亀の瀬資料室2

170101亀の瀬資料室


地すべりの跡?

170101地滑り跡?


峠八幡神社で初詣

170101峠八幡神社2

↑お堂におはす地蔵菩薩さんは鎌倉時代末期~室町期の造立(案内看板から)。


清らかな境内

170101峠八幡神社


狛犬さん、かわい~

170101狛犬


峠を下って、奈良県入り。生駒郡三郷町。

170101奈良県へ



およそ古道らしくない風景の中に現れる「龍田古道」の道しるべを見ながら

170101龍田古道


龍田大社へ。すごい人です! 

170101龍田大社


大麻(おおぬさ)で頭をなでてお祓いして

170101龍田大社3


神前へ。

170101龍田大社4


お神酒は「出世男」(今井町、河合酒造)。ことのほか、おいしかったのでゴザイマス。

170101出世男


この後、神奈備神社へおまいりして

170101神奈備神社


岩瀬の杜に立ち寄り

170101岩瀬の杜2


一路、王寺駅へ。

170101王寺へ


※「大和川河川事務所」のサイトを参考にしました。記事はだいぶ端折っていますので、詳しくは、亀の瀬→

※そのうち「かぎろひ歴史探訪」でも歩いてみたいと思っています。

※昨年の元日ハイキング→

今年もどうぞよろしくお願いします。
-- 続きを読む --

Posted on 2017/01/03 Tue. 17:24 [edit]

category: ハイキング

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03

佐保山あたり 

10月10日朝、洗濯物を干しながら、さわやかな風と空に、ようやく本格的な秋の到来を感じたので

161010空


近場をちょいハイキング。


狭岡(さおか)神社では秋祭り

161010狭岡神社


長い石段に提灯がともされて

161010狭岡神社石段


拝殿前ではもう30分もしたら式典が始まるところだったのですが

161010狭岡神社拝殿


お知り合いの方が「玉串奉奠して別所で直会するだけや」とおっしゃるので
布団神輿だけ撮らせていただいて失礼しました。

161010布団神輿


それから、ビューポイントに立ち寄り

161010絶景ポイント


北への坂道をどんどん上っていくと、大山守命のお墓に突き当たります。

161010大山守命墓


大山守命(おおやまもりのみこと)、というのは応神天皇の息子で、仁徳天皇のお兄さん。皇位をめぐり不穏な行動に出て、命を落とすことになります。詳しくは記紀で。

宮内庁がきちんと管理

161010大山守命墓2


そこから東へ歩いてみると、どうやら、かつてのドリームランドあたり

161010ドリームランド


遊具などが今もそのままに残るだけに、いよいよ哀しい夢の跡。
しかし、落札したとみられる不動産会社の名前が挙がり、ブルドーザーも入って、跡地利用の方向が決まった?

161010ブルドーザー


黒髪山神社

161010黒髪山神社


黒髪橋からの眺め

161010塔をのぞむ


明治時代、たった9年で廃線になったいわゆる「大仏鉄道」が敷いた黒髪山トンネルが昭和35年頃まであった場所。
旧かぎろい誌で追っかけたことなどを思い出して

畠山さんで「大仏鉄道せんべい」などを買って帰りました。

161010せんべい


ほんの3時間ほどのぶらぶら歩き。さあ、いい季節になってきたぞ~

161010秋



Posted on 2016/10/12 Wed. 12:07 [edit]

category: ハイキング

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12

雨の佐紀路 

ワタクシの誕生日には、東京から娘夫婦も来てくれたので、翌日(9月18日)は恒例ハイキング。
出発時からポツリポツリときていたのだけどね、せっかくの機会なので、決行。
行き先については娘の提案を入れて、佐紀路あたり。
夕方、大阪で約束あるゆえ、3時には西大寺駅へ着きたいとの仰せ。


コース
平城宮跡ー水上池ーこなべ古墳ーうわなべ古墳ー磐の媛命陵ー八上池ー瓢箪山古墳ー成務天皇陵ー日葉酢媛命陵ー西大寺駅


10時、朱雀門

160918朱雀門


最近、雨の中ばかり歩いているような…(笑)

160918朱雀門2


この天候ならではの景色が楽しめた(うわなべ古墳から)。

160918うわなべ


「おお、貴重な風景や」とパシャパシャやっていたら、「アンタはそればっかりやな」と夫。
まあ、たしかに最近は雨中ハイキングが多すぎて、アタリマエの風景になってきているか(笑)

160918佐紀



それでもやっぱり、緑がことのほか鮮やかで

160918田園


人の気配のないこんな日には、鳥たちもどこか安心するのか? アオサギが何かをくわえて田んぼの畦をのんびり歩いていたり

160918アオサギ


鴨が水から上がっていたり。

160918水上池


八上(はじかみ)池まで来ると

160918ハジカミ池


あれ、あんなとこにカフェあったっけ?

160918カフェ


娘が、めちゃええとこやん、といたくカンドーするので、ちょっと入ってみることに。
この6月にオープンしたばかりとか(移転のよう)。元々は建築家の方のお住まいだったそうで、なんといってもロケーションがすばらしい。今度、ゆっくり来てみたいナ。

改めてカンパイ

160918ビール


事実上の打ち上げとなったのだった。

※Gallery&Cafe 岡村
奈良市佐紀町2346
Tel 0742-77-3736
定休日:月曜、第2・4日曜日
ランチ(なるべく予約を)、1000円



そこから、かなりスピードをあげることになったのだが、西大寺駅3時、ドンピシャだったのはさすがといおうか。

途中、瓢箪山古墳にも上ったよ。

160918瓢箪山古墳

Posted on 2016/09/21 Wed. 08:54 [edit]

category: ハイキング

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21

帯解駅から清澄の里 

7月23日、朝7時30分過ぎ、JR桜井線帯解駅からハイキング。
なにもこんな暑い時期に、と思わないことはなかったのですが、歩いてみると新鮮で、楽しい発見がいっぱい。
毎年のように歩いているコースなのですが、この季節は初めてかも。

濃い緑、青空に描かれる伸びやかな雲

160723帯解から


人影見えない道

150723正暦寺へ


正暦寺もしかり。
青楓を吹き渡る風、菩提山川の清流

160723正暦寺2


なんでご本堂にお参りできないのでしょうか。大好きなお寺なのに、それだけが残念で。

160723正暦寺本堂石段

今年の1月もそうだったのです。→


弘仁寺にも足を伸ばしました。

160723弘仁寺


この時期ならではのもうひとつは、溜池の風情。なみなみ~
冬期は水がないことが多いのです。

大川池(竜王池)

160723龍王池

向こうに鳥居が見えているので、神社(祠)があるのでしょう、といつも思いながら通っていたのですが、初めて近くまで行ってみました。
マーキーさんの、興味津々なおかげ。

160723龍王池2

160723龍王社

調べてみたら、これ、古墳なんですって! 大川池塚古墳→


こちらは、広大寺池

160723広大寺池

『日本書紀』推古天皇の21年冬11月に、
掖上池・畝傍池・和珥池作る。(日本古典文學大系)

とある、和珥池がこれだと言われています。大きい~


この日、7月23日はお地蔵様の縁日でもありました。
帯解寺では子安地蔵大会式が。

160723帯解寺


まちなかでも

160723地蔵縁日


あちこちで出会ったお地蔵さま

160723地蔵


マーキーさんの携帯アプリによると、この日歩いた距離は、なんと18㎞!



かなり正確に記録されていて、ちょっと笑えるほど。ご参考に。


夏のハイキング、意外におすすめです。

Posted on 2016/07/24 Sun. 22:50 [edit]

category: ハイキング

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