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かぎろひNOW

悠久の奈良大和路を一歩ずつ  風景、もの、人…との出会いを楽しみながら

ナラノヤエザクラ開花 

4月23日、第16回「奈良八重桜を愛でる会」に参加しました。
「奈良八重桜の会」(上田トクヱ会長、会員55人)が毎年、ナラノヤエザクラが咲く頃に開くこのイベント、ここ数年は、一般にも参加を呼びかけるかたちで実施していたのですが、今年はうちうちで。楽しみにしてくださっていた方がいらっしゃいましたら、申しわけありませんm(__)m

「奈良八重桜の会」の副会長でもある、片桐石州流のお家元、高林庵にうちつどい、のんびり楽しませていただきました。
多川俊映興福寺貫首の講演、お茶席、点心席、そしてお琴の演奏など。170423愛でる会

お庭には3本のナラノヤエザクラがあります。
今年はことのほか開花が遅くて、残念ね、と話していたのですが、あっ

170423片桐邸さくら

大急ぎで一生懸命に咲こうとしている花を葉陰に発見!  ありがとう、ありがとう。


友人の2~3人ぐらいはお誘いしてもOKということだったので、今年も金沢からNさん、神戸からFさんと、Tさんがかけつけてくれましてね。
終了後、奈良公園のナラノヤエザクラを見に行こうということになり、ぶらぶら。

全体にはまだまだですが、白い小さな花を見つけて大喜び。県庁東、京街道沿いで。

170423県庁東

170423県庁東2

170423県庁東さくら


転害門東でも

170423転害門東

同じ日に、奈良倶楽部さんも開花を確認されています。→


全体にはまだまだこれからが本番。連休中もじゅうぶん楽しめると思われます。ご参考に。
奈良八重桜の会FB→

ワタクシもまた、ひとりナラノヤエザクラツァーを実施する予定です。


ナラノヤエザクラはほんとうにじっと探すようにしなければそれとわからないのですが、この日、奈良公園は一目瞭然の華やかな八重桜やしだれ桜に彩られていました。

170423興福寺

↑むこうは興福寺北円堂。
※北円堂春の特別公開は4月22日(土)~2017年5月7日(日) 9:00 ~ 17:00


五重塔

170423興福寺2


※興福寺国宝館休館中につき
仮講堂で天平乾漆群像展(→)
(前期) 3月15日(水)~ 6月18日(日)
(後期) 9月15日(金)~11月19日(日)   



おかっぱ桜

170423おかっぱ桜


転害門東にある御衣黄(ぎょいこう)はナラノヤエザクラよりひと足早い開花

170423御衣黄


二月堂へ

170423二月堂

170423二月堂2


敬虔な祈りを捧げた後
さあ、夜の部へと突入~(笑)
ご報告は後日に。



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Posted on 2017/04/25 Tue. 02:45 [edit]

category: 奈良八重桜

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25

山田寺跡から八釣、甘樫丘 

「かぎろひ歴史探訪」第8期も3回目。4月20日。

コース
近鉄橿原神宮駅東口(バス)ー飛鳥資料館前ー東大谷日女命神社ー山田寺跡ー山田集落ー飛鳥資料館(お弁当、講座、見学)ー弘計皇子神社ー八釣の里ー井村家ー八釣マキト古墳ー明日香村埋蔵文化財展示室・あすか夢の楽市ー甘樫丘縦断ー近鉄吉野線岡寺駅


東大谷日女命(やまとおおたにひめのみこと)神社

170420東大谷日女命神社


山田寺跡のだだーっと広い地に立って

170420山田寺跡

170420山田寺跡2


約1400年ほど前にタイプスリップ、壮麗な伽藍を思い浮かべた人も多かったことでしょう。

170413山田寺跡2


わ、わたくしはといえば

170420連子窓説明

↑連子窓が出土した昭和57年へ。現地説明会の会場にいる35年前のワタクシに会いに行っておりました。
もしかしたら、ワタクシの現説史上、初回だったかも。


連子窓は保存処理されて、飛鳥資料館に再現されています。

170420飛鳥資料館連子窓


お庭でお弁当と龍センセ講座

170420講座


飛鳥資料館を後に明日香村八釣の里へ

170420八釣の里


八釣マキト古墳

170420八釣マキト古墳


明日香村埋蔵文化財展示室と、お隣の「あすか夢の楽市」へ立ち寄りました。

Kさんがあすかルビーを大盤振る舞いしてくださり(Kさん、ありがとうございました)

170420いちご


みんな元気になって、甘樫丘へ

170420甘樫丘


今回はちょっと緩めのウォークで、遠足気分でしたね。

170420甘樫丘2


42人でした。ご参加の皆様、ありがとうございました。

170420集合写真


次回は5月11日(木)午前10時、近鉄吉野線吉野神宮駅をスタートします。

※参加者のブログ
鉄道の旅、音楽の旅→
ぴあののーと・いたりあのーと→
できさんの奈良と出雲と→ 

久しぶりにPANDORAさんのお顔も。
そのうちブログアップされるかな→





Posted on 2017/04/22 Sat. 20:32 [edit]

category: かぎろひ歴史探訪

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22

大阪市立美術館「木×仏像」展 

大阪市立美術館で特別展「木×仏像ー飛鳥仏から円空へ 日本の木彫仏1000年」が開催中です(4.8~6.4)。

開幕前日(4月7日)の記者内見会へお招きいただき、喜んではせ参じたというのに、ご報告が遅くなってしまいました。
(会場では撮影禁止です、念のため)


なんといっても、360度どの方向からでも拝することができる展示構成に感動!

170407後ろ2

170407後ろ3

170407後ろ

170407後ろ4

170407横

170407横3


仏像を拝するとき、これまで木材の種類は何かなんて考えなかったのですが、時代とともに変化していっているのですね。

飛鳥時代(7世紀)の菩薩立像(東京国立博物館蔵)。材は硬いクスノキ

170407飛鳥仏


奈良時代(8世紀)になると、たとえば、唐招提寺の伝獅子吼菩薩立像はカヤ材による一木造。彫りやすく香りも強いとか。

170407唐招提寺薬師如来


東大寺の弥勒如来坐像「試みの大仏」(8~9世紀)もカヤ材。像高約40㎝なのに大きく見えて、迫力あり。

140407東大寺試みの大仏


宮古薬師堂(奈良県磯城郡田原本町)からお出ましの薬師如来坐像(9世紀)の材は針葉樹林による一木造だそう。

170407宮古薬師如来


平安時代以降はヒノキが主流に。
クスノキやカヤよりも軽い。

新薬師寺の四天王立像(13世紀)はヒノキの寄木造。

170407新薬師寺

寄木造は、一木造に比べると、グッと軽くなるようですね。


清凉寺本尊によく似た釈迦如来立像(奈良国立博物館蔵)(13世紀)はカヤ材の一木造

170407釈迦如来立像

↑向こうは大阪・来迎寺の釈迦如来立像(13世紀)。材はサクラらしい。


江戸時代(17世紀)の円空仏

170407円空仏


どちらもヒノキ材ですが、十一面さんは一木造。
秋葉権現三尊像もヒノキですが、一材を縦に三分割して、それぞれの姿を彫りだしたものとか。


さて、今回の特別展の顔とも言える宝誌和尚立像(11世紀 京都・西往寺)の木材ははて?

170407宝誌和尚立像


仏像に使われた木材の種類を知り、失礼にもぐるりとお像を眺めまわしていたら、祈りの心を忘れてしまうのでは? と思われそうですが、実はそうではありませんでした。山中に立つ大木を畏敬の念を抱いて仰ぎ、伐り出し、形を整え、仏を彫る、というつながりを感じることにより、仏像造立に関わった人の気持ちにちょっと寄り添えたような気がしています。


※特別展「木×仏像ー飛鳥仏から円空へ 日本の木彫仏1000年」
 平成29年4月8日(土)~6月4日(日)
 月曜日休館(ただし、5月1日は開館)
 午前9時30分~午後5時(入館は4時30分まで)
 大阪市立美術館→

170407木と仏像




Posted on 2017/04/21 Fri. 07:51 [edit]

category: 展覧会

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21

第8期3回は4月20日 

「かぎろひ歴史探訪」第8期も3回目。4月20日に実施します。

今回も当初、お知らせしてあったコースを大修整しております(集合場所は変わりません、橿原神宮前駅東口)。

4月13日と15日、下見に2日をかけてしまいました。
最初は予定どおり、山田寺跡から高家(たいえ)へ、そこから聖林寺へと歩いたのですが、急坂につぐ急坂でハードすぎ、これはブーイングが出そうだということになり、見直し。


まずは、決定したコースから主な所をご紹介しますね。

山田寺跡

170413山田寺跡


開基は蘇我倉山田石川麻呂。詳しい説明は当日、センセにおまかせとしまして

170413山田寺跡2


↓発掘調査で連子窓が発見されたときは大騒ぎでしたね。

170413山田寺跡3

昭和57年(1982)のこと。うわ、35年前ですか!!

行きましたとも、現地説明会。トシはとっても、おんなじことやってるワタクシ^^;

「かぎろひの大和路」の旧刊9号(1983.1発行)に載せた写真

1704連子格子

編集後記には
歴史を秘める古都奈良、県内各地で発掘調査が進められていますが、昨年のビッグニュースは、なんといっても山田寺(桜井市山田)の回廊部分から飛鳥時代の木造建築材がそのままの形で見つかったことでしょう。
これまで、現存する木像建築物では、法隆寺にある建物が世界最古だとされていましたが、今回のものはそれより半世紀も古いものとみられています。



飛鳥資料館には保存処理された部材が、当時の建築構造と規模がわかるように再現されています。
見学と、お庭が開放されていますので、お弁当や龍センセ講座もこちらで。


午後からは八釣の里へ。

170413八釣集落


美しい大和棟をもつのが井村家。元大庄屋のお宅で築280年。
旧刊の飛鳥特集のときに取材させていただいたことがあります。これも35年前や~^^;
当時のことは覚えていらっしゃらないとは思いますが、お訪ねして、ちょっとだけでも見せていただけないかお願いしてきましたよ。玄関には嫁入りかごが。


近くにある八釣マキト古墳

170413八釣マキト古墳


懐かしい風景がそこここに。童心にかえる思い。

170413レンゲ・タンポポ・スミレ



甘樫丘へ

170413甘樫マップ


やっぱりここからの展望はバツグンですよね。

170413展望台から


東を

170413展望台から東


丘を縦断して

170415縦断


川原展望台から

170413展望台2


こんなにも裾が伸びている畝傍山の姿も珍しいような

170413畝傍山


解散は岡寺駅。
以上、ざっと予定コースをご紹介しましたが、まぼろしとなったコースにもちょっと触れておきたいと思います。


山田寺跡から急坂を上って高家へ

170413高家


こんな場所です。

170413道標


古墳あり(平野古墳)

170413平野古墳


わぁ、箸墓が!

170413箸墓


桜、さくら~

170413桜

170413地蔵堂

思いがけなく、かの有名なシダレザクラ(八講桜)にも出あって。こんな所にあったのね。

170413シダレ


聖林寺も桜につつまれていたのでした。

170413聖林寺


※かぎろひ歴史探訪第8期③
4月20日(木)10時橿原神宮前駅東口集合

事前申し込みなしでのご参加OKです(1500円)。
お弁当などをご持参ください。

Posted on 2017/04/17 Mon. 22:09 [edit]

category: かぎろひ歴史探訪

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斉明天皇をしのぶハイキング報告 

「かぎろひ歴史探訪」第8期の3回が来週(20日)に迫ってまいりました。
下見に2日をかけ、コースのご案内といきたいところなのですが、あっ、前回(4月6日)のご報告がまだでした^^;
まずは、ざっと振り返っておきたいと思います。

コース
JR和歌山線掖上駅ー郡界橋ー斉明女帝陵ー光雲禅寺ー天津石戸別神社ー与楽古墳群(カンジョ古墳、鑵子塚古墳、寺崎白壁塚古墳)ー真弓鑵子塚古墳ー牽牛子塚古墳ー許世都比古命神社ー岩屋山古墳ー近鉄飛鳥駅


今回も、うれしいできごとがありました。
その1
高取町在住の「大和の和尚」さんが、「高取埋蔵文化財散策マップ」を届けてくれたのです。

170406マップ

国土地理院発行の地図を利用しているので、正確でわかりやすい。イラストマップはこういうわけにはいかないんですよね。
参加者全員に頂戴し、皆さん大喜び。

おかげで、カンジョ古墳はもちろん

170406カンジョ古墳


与楽鑵子塚古墳(カンジョ古墳から見る)

170406カンジョ古墳からカンス塚古墳


その奥にある寺崎白壁塚古墳まで見学することができたのでした。

170406白壁塚古墳


前日にこんな空撮写真もいただいていて(クリックで大きくなります)

白壁塚_空撮

とてもありがたかったのですが、マップまでお持ちくださるとは! ほんとうに感謝感激の出来事でした。
大和の和尚さん、どうもありがとうございました。


もうひとつ、うれしかったこと。
越智氏ゆかりの光雲禅寺さんで、ご厚意にあずかり

170406光雲禅寺


お弁当や講座もこちらでお世話になりました。

170406講座


樹齢千年、ご神木の厄除杉

170406厄除杉


咲き始めたばかりのような桜に出あえたのもうれしかったなぁ。
牽牛子塚古墳で

170406牽牛子塚


許世都比古命神社

170406許世津


岩屋山古墳で

170406岩屋山古墳

170406岩屋山古墳2

1704-6岩屋山古墳3


記念写真は光雲禅寺さんで。ご住職にも入っていただいて

170406集合写真

43人によるウォークでした。

斉明陵へ

170406斉明陵へ


高取町から明日香村へ

170406真弓へ


皆様、ありがとうございました。

簡単なご報告になってしまいました。参加された方のブログをご参照ください。
ぴあののーと・いたりあのーと→
できさんの奈良と出雲と→
鉄道の旅、音楽の旅→
下見→


次回は4月20日(木)。
近々、予定コースをご案内します。

Posted on 2017/04/15 Sat. 23:23 [edit]

category: かぎろひ歴史探訪

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